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2009年6月13日土曜日

LG電子 バックライトに白色LEDを採用したW2486L-PFを発売予定

LGエレクトロニクス・ジャパン」は6月11日、「フルハイビジョン対応の24インチ LED モニタまもなく登場」を発表し、「W2486L(W2486L-PF)」を6月下旬から7月上旬にかけて出荷開始するとプレスリリースした。

今回発表された「W2486L(W2486L-PF)」でaffilieが注目するのは次の点です。

  1. バックライトに白色LEDを採用
    従来のCCFL(冷陰極蛍光ランプ)ではなく、白色LED84個を採用し、低電力化、高コントラスト化を実現しているようです。
    もともと電力消費の少ない液晶なので更なる低電力化は嬉しいことですが、イマイチな感もある。
    それよりも注目したいのが高コントラストの方だろう。
    コントラスト制御回路と併用となるが、メーカー公表では2,000,000:1というから驚きの液晶パネルです。これにより、従来よりも深みのあるブラックを堪能できそうですょ。ちなみに、画質が良いとされるプラズマTVでも代表的なところでは40,000:1だから、かなりの高コントラスト比だろう。
  2. フルHD(1920x1080)対応の24型
    最近のデジタルモデルに対応する1920x1080ドンピシャな解像度パネルを採用しているようです。
    大きさも23.xとかいう中途半端ではなく、24と明記されています。
    同じフルHD対応でも、1920x1200のPC向け16:10とは異なり、家電向けHDMI機器を接続した際の余計な黒帯領域が発生しないので安っぽく見えないだろう。
  3. 販売予想価格はメーカー公表で3万円前半
    気になるのが価格ですが、メーカー公表で3万円前半という価格設定らしい。
    仕様にも書かれていたので安堵していますが、このサイズで、この値段は露骨にTNパネルです。
    よって、視野角範囲が狭いので斜めには極端に弱くなりますのでナガラにはアーム等が別途必要になりそうです。
  4. 音声はHDMI入力デジタル音声をアナログ変換したイヤホン出力のみ
    残念なのが、24インチという大型のフレームでありながら、スピーカーを搭載していないこと。
    折角のHDMI2系統入力の魅力も半減かと思います。
    ただし、HDMIで入力されたデジタル音声を、アナログに変換し、イヤホン出力するようにはなっているので小型なスピーカーを配置したい。
    邪魔にならないのはおそらく、ポータブルタイプのスピーカーだろうねぇ。

フルハイビジョン対応の24インチ LED モニタまもなく登場
<http://jp.lge.com/ir/html/ABboards.do?action=read&list_code=PRE_MENU&seq=6232&target=pressreleases_read.jsp>

モデル : W2486L-PF
<http://jp.lge.com/prodmodeldetail.do?actType=search&modelCategoryId=030102&categoryId=030102&modelCodeDisplay=W2486L-PF>

LG、白色LEDバックライトの24型フルHD液晶 ~コントラスト比は最大200万:1
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090611_285711.html>

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

2009年6月3日水曜日

ソニー PSPの新型となるPSP go を本年秋に発売予定

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、本日(6月3日)付で「

新しいデジタルライフスタイルを提案する PSP® 「プレイステーション・ポータブルgo PSP®の新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売」を発表した。

それによると、日本では11月1日より希望小売価格26,800円(税込)で発売され、欧米では一足早くとなる10月1日よりUS$249、€249にて発売される予定です。

以下に報道発表より、affilieが注目する2つの部分を記載します。

  1. スライド方式3.8インチ ワイド液晶を搭載
    いままでのPSP(PSP-1000/PSP-2000/PSP-3000)は、液晶画面と操作部分がノッペラ1面となる構造でした。
    今回のPSP goでは、持ち運びの際は液晶画面だけが表面に出ており、遊ぶ際に液晶画面をスライドさせることにより、液晶部分下からキーバッドが出てくるようになっています。丁度、スマートフォンのような感じです。
    液晶解像度は480X272ピクセルは従来のPSPと同じですが、物理サイズが異なっています。PSP-3000では4.3インチとなっていましたが、今度のPSP goでは3.8インチへと縮小されています。
    物理寸法では、PSP goが128X16.5X69mm、PSP-3000が169.4X18.6X71.4mmとされていることから、PSP-3000に比べて縦長で厚ボッタく感じるだろう。しかし、持ち運びには便利なサイズと思われます。
    次に構造的に考えてみると、PSP goでは液晶部分を独立させることにより、PSP-1000の頃に発生していた、液晶画面内へのホコリ侵入、キーバッドの著しい強度不足が改善されている思います。また、横が縮小されているので持ち易そうにも思えます。
  2. UMDの廃止でオンライン専用機となる
    新しく投入されるPSP goではUMDドライブが搭載されていません。また、拡張ユニットにも言及されていないところから、PSP goではUMDを一切サポートしないものと推察します。
    そうなると、「ソフトウェアをどうやって」と考えるのは誰しもが思うことだろう。
    その答は既にプレス発表されていますが、「PlayStation Network」、「PlayStation Store」を拡充し、ダウンロードして遊ぶというものです。
    このため、本体搭載メモリが強化され、PSP-3000では本体メモリ64MBであったのが、PSP goでは16GBにまで拡張されています。
    ただ残念なのが、通信手段だろう。
    無線LAN、Bluetooth、USB2.0というもので、目新しいのはBluetoothを搭載した程度で、他はPSP-3000のマンマというところ。
    折角のオンライン専用機ならば、VAIO Type Pのようなケータイ直結も行って欲しいところではあるが…実はこれも難題が多くなる。バッテリの持ち時間のほかに、ケータイキャリアというハタ迷惑な仕組みがあるからです(ちなみにaffilieはドコモなので、他社対応は不要と考えてしまいます)。
    次に、今まで買ったUMDソフトが使えなくなるのかどうかについては、自分も不明です。
    PCへインストールして使用するためのソフトウェアCD-ROMが添付され、Media Goなるソフトウェアを使って「PlayStation Store」へ接続するらしいのだが…UMDソフトウェアを所有しているかどうかの管理までは行ってくれないと思うんだけど…。

新しいデジタルライフスタイルを提案する PSP® 「プレイステーション・ポータブル」go PSP®の新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売
<http://www.scei.co.jp/corporate/release/090603a.html>

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<http://affilie.ntym.net/>