2008年8月30日土曜日
PS3のビデオ配信が9月24日開始。ガンダムやマクロスも -アニメ約30作 by AV Watch
PlayStation Storeによる配信となるため、視聴するにはPS3が必要となり、購入しダウンロードした動画には閲覧期間が設定されていることから初回再生より3日間となっており、一度も再生しなかった場合でも保有期間が30日間と設定されており、ダビング10ほどの煩さは無いが著作権保護が機能する仕組みとなっている模様です。
なお、PSPへのムーブにも対応しているが、PSPへムーブした後の閲覧制限は不明です。
単純なレンタルとして考えた場合は…affilieの近所にあるレンタルビデオ屋(TSUTAYAとかの大手ではなくローカル店)に比較すれば破格の値段設定にも思えます。
配信するコンテンツは、「忘念のザムド」のような完全オリジナル作品のほか、株式会社アニプレックス、株式会社テレビ朝日(10ch)、株式会社東京放送(TBS)(6ch)、日本テレビ放送網株式会社(4ch)、株式会社バンダイチャンネルなどと協力することにより、「機動戦士ガンダム シリーズ」、「超時空要塞 マクロス」などもSD画質で提供される模様です。
affilieとしては、ゲームにハマってしまった…「サクラ大戦」も見逃せないところです。
「サクラ大戦」からは「サクラ大戦 桜花絢爛」と「サクラ大戦 轟華絢爛」との2つが初回エントリーされています。
ネットワーク接続されているPS3を所有している方は「緩りとお愉しみください」…ってaffilieはPS3を持ってません…泣。
この文書 はGoogle ドキュメントで作成し、公開しています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_234qsz6md2)
週末雑貨 affilie
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ヤマハ、全ポートGbE対応のVPNルータ「RTX1200」を発売 by Enterprise Watch
ヤマハ、全ポートGbE対応のVPNルータ「RTX1200」
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/network/2008/08/28/13716.html)
ヤマハ ギガアクセスVPNルーター 『RTX1200』
(http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08082701.html)
RTX1200は、現行のRTX1100の後継機種にあたる。
現行のRTX1100の値段は、価格.comの最安値で(税込)67,491円となっており、趣味の範疇では超上級機種にあたることから、SOHO向のエントリークラスに位置するものと思われる。
現行のRTX1100のメーカー希望小売価格は(税込)123,900円となっており、新発売を予定しているRTX1200でもメーカー希望小売価格は(税込)123,900円と同一となっている。
Yamahaのルーターで思い出すのは、affilieが一時ながらRTA52iを使用していた時のことです。
当時はINS64が最高速度の条件となっており、各社からTAルーターが販売されていましたが、コマンドライクな設定に憧れてRTA52iを購入し、使用していました。
現行の最新機種はRT58iとなり、値段的には御自宅部門では高級機種に位置すると思いますが、安定性は格別なものと思います。
Yamahaはピアノ、エレクトーン、バイクの他、今回のルーターは隠れた高品位メーカーです。
RT58iでは、VoIPアダプタ、DSU、TAが内蔵されており、無線LANこそ未対応となりますが、有線LAN環境ならばRT58iの1台で総てを網羅してくれるものと思います。
設定もコマンドベースが用意されているものと思いますので、チョッとした管理者気分になれる作りになっていると思います。
さて本題のRTX1200に戻すと、内部的には3系統のLANが構築されており、そのうち1系統が8ポートのギガビット スイッチング ハブになり、残り2系統は1ポートだけになり、合計10ポート分の内部ネットワーク機器を接続して使用できるようになります。
またカスケード接続を使用すれば更に増加させることはできるが、適否はユーザーの判断になります。
LAN1が8ポート スイッチング ハブなのでクライアント端末郡を接続し、LAN2かLAN3へサーバーを1台接続し、残りをWAN接続するというのが基本構成になると思います。
もっとも冗長性を考慮したWAN2回線接続となれば、LAN2とLAN3の両方をWAN接続で占有するのでLAN1側へサーバーを設置することになると思いますが、DMZポートが不明なのでセキュリティ対策の構築は不明です。
最も面白そうな機能なのがUSBポートの部分です。
このUSBポートはキーボード等のコンソール作業で使用するものでなく、USB接続できるケータイ電話機を接続するためのものということです。
つまり、ケータイをモデムモード、TAモードにしておいて、RTX1200のUSBポートへ接続しておくと、他のケータイから電話をしてリモートコントロールできるというものらしい。
この機能はSOHOや安定性を重視する御自宅サーバー党にとっても見逃せない機能と思います。
affilieのところではPlanex BRL-04GPを使用していますが、古くなってきたせいもあり、時としてフリーズしてくれます。
これが困りモノなんです。
内部のクライアントから接続できないだけならともかく、外部からのアクセスもできません。
個人ユーザーの趣味の範疇なので接続断は諦めていますが、SOHO等の場合は死活問題になります。
また、運が悪いことに、そうした接続断を起こしている最中に、検索ロボットがクロールしにきたり、カテゴリ登録した後の審査に来られたりすることもあり、接続断の状態を少しでも短くしたい方には再接続作業は極めて重要な行為です。
それがケータイ電話越にできるなら…夢のような環境です。
この機能が本当に実装されるなら、非常に魅力あるモノなので家庭向のNet ボランチシリーズへも導入して欲しいし、PlanexやBuffaloあたりのサードパーティメーカーも実装して欲しい機能です。
この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開 しています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_22gdgt5zn8)
週末雑貨 affilie
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コムスクエア、SaaS形式のサーバー・ネットワーク監視ツールを無償提供 by Enterprise Watch
コムスクエア、SaaS形式のサーバー・ネットワーク監視ツールを無償提供
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/software/2008/08/29/13730.html)
サーバー監視・サイト監視の完全無料監視ツール「パトロールクラリスフリー(PATROLCLARICE FREE)」を提供開始
(http://www.comsq.com/news/080829.html)
御自宅サーバー等を監視したい方には朗報と思います。
プレス資料によるサービス内容は次のとおりです。
* 監視したいサーバーのオーナー等が、「パトロールクラリス フリー」への登録・利用を申し込む
* 監視したいサーバーのURL等を入力する
* 「パトロールクラリス フリー」は「コムスクエア」側…つまり外部からのアクセスでオーナー等が登録した対象サーバーを監視する
* 監視した結果は、管理画面から確認することができ、この管理画面はPCのほかケータイからもアクセス可能である
* アラートの場合は更にメール送信される
今回の無償対象は「外部監視機能」とされており、この「外部監視機能」のうち、どのサービス、どれだけのサイト数が無償対象かは不明です。
ちなみに、製品版の「PATROLCLARICE (パトロールクラリス)」では、「外部監視機能」として21種類が用意されています。
製品版の「PATROLCLARICE (パトロールクラリス)」は「内部監視機能」も含まれており、インストール環境(Linux)が要求されています。
今回の「パトロールクラリス フリー」では、「外部監視機能」だけの無償提供なのでインストール環境(Linux)は不要のようです。
つまり、「コムスクエア」側からのアクセスさえ許可していれば監視されることになるようで、Windowsベースのサーバーを使っている方にも利用できそうです。
せっかくの無償ですので試してみる価値はあろうかと思います。
この文書はGoogleドキュメントで作成し、公開しています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_21fq2sxbgm)
週末雑貨 affilie
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2008年8月28日木曜日
チョッと気になるHTML/CSS/スクリプト by OKWave
OKWaveのカテゴリとしては、[技術者向]コンピューター>プログラミングの下になる「HTML」と「Web Page Design」になります。
また、[技術者向]コンピュータには「OSに関する高度なQ&A」等もありますし、「プログラミング」の下には「Java」や「PHP」等もあるので「カテゴリ」と「検索」とを上手に駆使して探し当てて欲しいところです。
本題の「HTML」と「Web Page Design」のカテゴリのトップページは次のとおりです。
この中から比較的に新しそうなところから、affilieが使う際に参考にしそうなモノをまとめておきます。
・リンクボタンをクリックした際に、リンクが表示されている部分を沈ませるように見せる
・大手会社のホームページ等で見かけるドロップダウンリストをクリックするとリンク先へ移動する
・角丸やグラデーションのかかったボックスを作成する
・画像サムネイルをクリックすると黒背景の中央に大きな画像を表示する
・フレーム内の背景を見えるようにする(透過)
・ブラウザごとにCSSを選択させる方法
他にも古いモノを探せばイロイロなテクニックがみつかると思います。
本記事はGoogle ドキュメントでも公開しています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_20crhg8rr5)
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SP3適用済のWindows XP DSP版(DVD-ROM版)が販売
Windows XPのOEMラインセンス供給は2008年6月30日で終了し入手困難となっているが、DSP版は販売継続されているようです。
記事によるとDSP版の供給は2009年1月31日までとなっており、Home EditionとProfessionalの各32ビット版となっている模様です。
値段は、FDDとのセットでHome Editionが約12,000円、Professionalが約2万円とのこと。
気をつけて欲しいところはタイトルにも記載されているが、供給メディアが従来のCD-ROMではなく、DVD-ROMになっているところです。
当ブログでも Windows XP SP3化統合ROM作成を記載していますが、その中で容量が750MBを超過しDVD-Rに焼き付けた…と記載しています。
DSP版でも、こうした容量の肥大化を受けたメディア供給になったようです。
OKWaveでもゲーム用途となるとVista SP1よりもXPを推奨する回答が目立つだけにXPを入手したい方は最後のチャンスになるものと思います。
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1920x1080ドット表示の18.4型液晶搭載のノートPCを発売 by 東芝
1920x1080ドット表示の18.4型液晶モニタは、液晶モニタとしては小さいと思えるが、18.4型ともなればノートPCとしてはデカ目のモニタサイズとなり、デスクノートになると思います。
ところが、スペックを見てみると、CPUがCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、標準メモリ2GB、SATA-250GB、GF9600M GT、DVDスーパーマルチドライブとなっています。
つまり、せっかくのFull-HD対応パネルを搭載していながら、Blu-rayドライブを搭載していないので外付ドライブを調達してくる必要が生じる。
まさか…HD-DVDのシコリガ残っているとは思えないのだが、標準搭載される光学ドライブの選定ミスにも思えます。
3Dゲームを動作させるだけのGPUを搭載していますが、ノートという仕様であるので長時間プレイには向かないだろう。
せっかくの液晶モニタが台無しのように思えます。
しかし、クドいようですが、1920x1080表示でFull-HDに対応する18.4型液晶は非常に魅力というのも正直なところです。
モニタ部分だけを普通のデスクトップPC用の外付モニタとして販売して欲しいほどです。
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BenQからも16:9表示のHDMI搭載スピーカー内蔵21.5型液晶モニタ(E2200HD/M2200HD)が発売予定
報道資料によると、21.5型でありながらアスペクト比が16:9となる解像度1920x1080ドットのパネルを搭載し、応答速度が5msという高速タイプ、HDMIコネクタのほかにD-sub15ピンとDVI-D(HDCP対応←地デジ対応)の映像入力端子、Audio-INによる音声入力端子、ステレオスピーカーを内蔵し、ヘッドホン出力にも対応しています。
これらの仕様はE2200HDとM2200HDとに共通しています。
上位版となるM2200HDには200万画素のWebカメラ(WebというよりはUSBカメラ)、4ポートUSBハブが搭載される予定です。
気になる発売予定は、下位機種となるE2200HDが9月下旬、上位機種となるM2200HDが10月下旬とプレスされています。
Dellから発売された時には競争相手が無かっただけに、ユーザーにとっては選択肢が増える嬉しい製品になろうかと思います。
ただし、BenQ JapanのPress資料にはFull-HDの表記が無かったのが気になりますが…。
PCの他、PS3、Xbox360の入力にも対応すると思われるので、気になる方は御財布の中身をチェック・イット!!
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2008年8月27日水曜日
戦前・戦後間もなく迄の貴重な写真を公開 by 東京都
本日から調理冷凍食品の原料原産地表示の義務づけを開始します by 東京都
2008年8月25日月曜日
Panasonic VHSを内蔵したモデルを含む新型ブルーレイDIGA 4機種を新発売
中でも再生専用VHSを内蔵したモデル(DMR-BR630V)は、10月1日発売予定となっており、AV Watch様の記事によれば16万円程度と予想されています。
機能に関する説明はAV Watch様の記事が簡潔にまとめられているので参考にして欲しい。
affilieが注目したのは、DLNA/DTCP-IPサーバー機能が内蔵されている部分です。
DLNAとは、今回のケースではHDDレコーダに記録されているマルチメディア情報(TV録画したデジタルデータ)をDLNA対応のプレーヤ(PS3等)を使用することにより、LAN経由で視聴できるようになるという優れモノで有難い機能です。
週末雑貨では「Fedora8で四苦八苦」シリーズ中においてUPnPサーバーとした構築事例を掲載していますが、MediatombやUshareでもDLNAに対応している模様であり、興味深深、物欲必須の分野となっています。
DTCP-IPとは、DRM保護されたコンテンツをIP上で伝送するための機構です。つまり、「地デジ」や「BSデジタル」を録画したものにはDRM保護が適用されていることから録画した機器以外では見れません。
よって、「地デジ」を録画したものをLAN経由で現行PS3から閲覧することは不可能と思います(現行PS3はDTCP-IPに未対応と思いますが、所有していないので無責任かな)。
なお、「ダビング10」とは、「コピー9回」+「ムーブ1回」までの出力に対応する著作権保護機構で、詳細はWikipediaを参照して欲しい。
デジタルアウトするものをカウントし、アナログアウトするものは回数無制限となるが1世代のみ対応するという機構らしい。
なお、「ダビング10」では、DTCP-IPによる挙動もムーブと解釈されるらしいのでDLNA/DTCP-IP対応と書かれても素直に喜べないかもしれない。
再生なら良いんだけど…ムーブって回数にカウントされるような気が…所有していないので判断つきません。
またDTCP-IP対応になると、docomo様がサービスしている「ポケットU」でも使えると思います。
この場合のカウントが、どうなるかは…不明です。
ホォ~ンと、著作権保護機構ってネットワークセキュリティと同じ位に面倒此上ない世界に思います。
そういう規格を解釈して製品を作るメーカーさんは…サスガです。
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1ファイル当たりのアップロードファイル容量を制限 by cocolog
アップロードできるファイルの容量を1ファイル当たり1MBまでに制限するということです。
従来は40MBでしたが、1MBにまで減らすというものです。
私は無償コースなのでファイルをアップロードするような事は殆どありませんでしたが、極端すぎるような気がします。
スパムブログやオンラインファイル保管庫として使用されている事への対策ということですが、1MBではPDFすらアップロードできないような気がします。
ブログだけでは困難な表現もPDFとかでカバーするのが現在の主流と思うのですが…。
実行すると決めたのだから仕方ないですが、せめて5MBは欲しかったなぁ。
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Intel G45 Expressチップセットのグラフィック性能を検証 by PC Watch
PC Watchさんを宣伝すると、比較的に新しいうちにベンチマークしてくれる有難いサイト様です。
さて、肝心のIntel G45 Expressチップセットのベンチマークを見ていくことにする。
今回の比較対照としてはIntel G35 Expressチップセットを使っているようです。
グラフの冒頭にある「3D Mark 06」による結果ではIntel G35 Expressチップセットの倍近くの性能アップが図られているようである。
ところが…である。
グラフの最後にある「Final Fantasy XI 公式 Benchmark 3」の結果を見て欲しい。
Intel G35 Expressチップセットの1割にも到達しない5%程のアップに留まっているようです。
しかも、Highモードで2434という結果であるの「オナツヨ」程度になります。
つまり、解像度は800x600、エフェクトも中間から低い方にして使用する程度です(GF5800とGF6800とでプレイ経験有)
この結果からすると、デバドラの出来の悪さもあるようですが、Intel G45 ExpressチップセットはDX9やDX10世代には強化されているものの、DX8世代になると「相変わらず」という状況になるものと思われます。
BDビデオのアクセラレータが内蔵されているとは云え、所詮は内蔵チップセット…ということのようです。
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新パケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」および「Biz・ホーダイ ダブル」の提供を開始 NTT docomo
ドコモさんの資料は詳しいのだが、詳しいあまりに読みにくいのでケータイWatchによる解説資料(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41489.html)をお勧めします。
これによると、新しい料金プランとなる「パケ・ホーダイ ダブル」は、現行の「パケ・ホーダイ」、「パケ・ホーダイフル」、「パケットパック 10」等よりもパケット通信料を安くできる可能性がある。
現行の「パケ・ホーダイ」と「パケ・ホーダイフル」は使っても使わなくても定額支払のプラン、「パケットパック 10」と「パケットパック 30」は使った分だけ課金されるが上限は無く数万円にも達する事も有り得るプランであり、語弊はあるものの「ドコモもユーザーも博打をしている」ような料金体系でした。
新料金プランとなる「パケ・ホーダイ ダブル」は、最低を1,029円とし、上限をiモードだけなら4,410円、フルブラウザを使用したら5,985円となるようにするものです。
新料金プランとなる「パケ・ホーダイ ダブル」では0パケットでも1,029円を支払うことになるが、現行の「パケ・ホーダイ」のように4,095円を支払うことがなくなり、逆に上限が「パケ・ホーダイ ダブル」で5,985円となるので「パケットパック 30」のようにパケット課金が数万円にもなることもない。
新料金プランとなる「パケ・ホーダイ ダブル」は、1,029円と5,985円の間は従量課金となるので、月によって使用パケット量にバラツキがあるようなユーザーにとっては保険を掛けつつも安価にできる可能性があるプランとなります。
なお、現行の「パケ・ホーダイ」、「パケ・ホーダイフル」、「パケットパック 10」、「パケットパック 30」の新規申込は年内限りとなるが、継続はするということです。
つまり、何も手続きをしなければ現行の「パケ・ホーダイ」、「パケ・ホーダイフル」、「パケットパック 10」、「パケットパック 30」が、そのまま継続されるので要注意です。
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Movable Type 4.21 が出荷されていました…遅
Movable Type 4.21 が出荷されていました…遅
Six Apart社がMovable Type 4.2を8月18日に出荷していました。バグがあり、8月22日に4.21が出荷されています。
(http://www.sixapart.jp/press_releases/2008/08/18-1000.html)
今回のバージョンでも、従来同様に一定要件を満たせば無償で使用できるようになっています。
製品の概略は次のページです。
(http://www.sixapart.jp/movabletype/)
記事を読んでいくと、バグがあったので4.21が8月22日に出荷開始されていました。
製品概要を見る限りではCMSが強化され、MTで作成したブログのほか、静的HTML、各種メディアファイルの管理までも可能なように書かれています。
しかし、「可能」ということは…MT4.21をインストールした環境が無いので憶測になりますが、MTタグを使う必要がありそうな気が…面倒。
もっとも一番使いたい機能であるトップページへの集約(RSSファイルを自動で反映させる)が簡単に設定できるなら非常に魅力ある製品と思えます。
WordPressでも梃子摺る領域だけに、Type Padではなく、Movable Typeで実装できていれば強力な仕様になると思えます。
また、日本でもiPhone3Gが発売されたのを受け、iMTが解禁されていました。
従来はiPod touch向けであったと思いますが、iPhone向けも搭載され、MTのPlug-inとして使用可能という優れものです。
私は言語系が苦手なので、ソース解析は不得手なので思いつきになりますが、これを改良すれば…ケータイ向けのインターフェースも実装できるような気がするのですが…。
せっかくのCMS強化ですので、ある程度のカスタマイズでYahooやGooみたいなトップページが簡単に構築できるようなら非常に魅力あるブログシステムです。
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2008年8月24日日曜日
「Firefox 3」対応拡張機能カタログ 第4回 by 窓の杜 と まとめ
窓の杜 様による「Firefox 3」対応拡張機能カタログ 第4回 で最後となった模様です。
今回の特集では、「ダウンロード」、「Webサービス」、「ブログ・掲示板」に関する機能が記載されていました。
窓の杜様で4回に渡って紹介されてきたAdd-onsのほか、affilieがインストールしているアドオンを紹介していきます。
セキュリティ等のチェックが甘いモノがあったりしますが、便利そうなので一挙にリストアップしておきます。
ちなみにFirefox 3.0.1にてインストール作業を行っています。
Add-ons名 | 配布アドレス | 説明 |
Amazing Media Browser | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1468 | メディアファイルのリストを表示 |
Context Search | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/240 | 右クリックしてSearch(検索エンジンへ引渡)を表示 |
Video download Helper | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/3006 | メディアファイルをダウンロード |
Fast Video Download | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/3590 | ビデオファイルをダウンロード |
Firebug | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1843 | CSS/HTML/JavaScriptをリアルタイムに編集 |
goo辞書 | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/6457 | 範囲選択した文字を右クリックするとgoo辞書で引く |
IE Tab | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1419 | IEの描画エンジンを組み込む(Luna化) |
Japanize | http://japanize.31tools.com/ | 英語ページ中のメニューを和訳(Cybozu Lab提供) |
Make Link | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/142 | コンテキストメニューからHTMLやWiki記法のリンクを作成 |
Cooliris | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/5579 | 動画サイトや画像サイトのメディアファイルを3Dフリップで一覧表示 |
SearchWP | https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/376 | 検索語句を蛍光マーカー表示 |
Linky | http://www.smart-roadster-club.de/off-topic/mozilla/extensions/linky/ | ページ内のリンク情報を新タブで表示 |
リストの他にも沢山のAdd-onsがFirefoxには用意されています。
探すにはFirefoxの公式ページからが一番適切と思います。
アドオンのページは、日本語に翻訳された「アドオン」のページ、英語版を含めた「Add-ons」のページがあります。 公開される方法を考えれば、英語で公開されてから日本語に訳される事が多いので英語「Add-ons」の方が数は豊富ですが、日本語による説明がないと不安な方は日本語「アドオン」から検索することになると思います。
以下に2つのURIを記載しておきますので、皆様にとって便利な「お気に入り」のAdd-onsを見つけてみてください。
- 日本語「アドオン」のページ (https://addons.mozilla.jp/firefox/)
- 英語「Add-ons」のpage (https://addons.mozilla.org/ja/firefox/)
Add-ons(アドオン)をインストールしたらFirefoxを再起動させると、追加したAdd-ons(アドオン)が組み込まれています。
ただし、このままでは使用できないものもあるので設定を確認します。
設定の確認方法は、Firefoxのメニュー→ツール→アドオンで、アドオン一覧を表示させておき、目的とするアドオンをクリックすると「設定可能」なアドオンは「設定ボタン」が有効になります。「設定ボタン」が無効なアドオンは元々が「設定不可能」なアドオンと思ってください。
次に機能を便利に使うには、ツールバーへアイコンボタンを出現させておく必要があります。
出現または消去の方法は、Firefoxのメニュー→表示→ツールバー→カスタマイズで、Firefoxに取り込まれているがツールバーに配置されていないアイコンボタンが表示されているウィンドウが表示されます。そのウィンドウとツールバーとの間でドラッグ&ドロップして出現または消去を行います。
また、このウィンドウで新しいツールバーを作成することができ、私はデフォルトのツールバーと分けておきたいので「アドオンツールバー」という名称の新しいツールバーを作成し、そのツールバー上にアドオンで追加した各種のアイコンボタンを配置しています。
「Windows 7」の開発では双方向対話を重要視、公式ブログを開設 by Internet Watch
記事の内容によれば、マイクロソフト(Microsoft)が次期Windowsとして開発中のコードネーム「Windows 7」においては公式ブログでの定期的な情報公開とユーザーとの対話が行われる、というものである。
Windows Vistaにおいては、開発時点では従来のように極秘内容が多く、時折公開されるだけだった。また、Betaプログラムが本格化した際もブログはあったがイマイチの感があったのを記憶しています。
今回の「Windows 7」開発の公式ブログが何処までアクティビティーが高くなるかは不明ですが、Vistaよりも多くの情報が公開されればプロで無くとも一見の価値はあるものと思う。
現在のWindows端末が置かれた状況では、意識して使用しているユーザーよりも、道具として使わされているユーザーの方が多いように思え、そうしたユーザーの声を取り入れてくれれば、現在でもVistaよりもXP…というような事態は解消できるように思える。
また公式ブログでは日本語もサポートされているようであるが、翻訳されてからの掲載になりそうなのでタイムラグがあると思える。また、投稿に際しても日本語で出来るかどうかは不明である。
いずれにしても気になる方はRSS配信もサポートされているのでフィードリーダーに登録しておくのも良いかと思えます。
それにしても、新Windowsといい、新Coreといい、次世代は「7」が好きだなぁ~
何かの因縁か、それとも意味があるのか…考えてもキリが無いけど。
新しい端末を購入する時は、「7&7」とか「ダブル7」ってのがトレンドになるかも…って独断的な考えです。
週末雑貨 affilie
SCEI も熱い動きをしていました PS3 と PSP
SCEIを見に行ったところ、PS3とPSPで気になるプレスリリースがありました。
・SCEA(米国)とSCEE(欧州)で160GBのPS3が発表されています。
しっかし…
SCEJでの発表が無いってことは…日本じゃ売る気無しってことかぁ~。
SCEAによるプレスリリースでは、160GBのPS3の発売予定は11月頃となっており、価格は$499.99というキワい価格設定のようです。
また、80GBのPS3は発売開始されたようで、価格は$399.99となっています。
日本での早期発売を期待しております。
・キワモノのワイヤレスキーボードが発売予定
PS3のワイヤレスコントローラ(SIXAXIS DUALSHOCK3)に引っ掛けて使うワイヤレスキーボードが発売される予定です。
もっかのところは価格と発売日は未定となっていますが、年末商戦には間に合わせるようです。
日本国内における型番は「CECHZK1JP」となっています。
あのサイズにコンパクトキーボード並のキー数を確保しているのだから…キワモノです。
Bluetooth対応なのでHIDのプロファイルならPCでも使えそうだなぁ。
オンライン用にお一ついかがですかぁ~!?
・新型PSPが発売予定です
今度は新型のPSPが発売予定となっています。
発売開始時期は10月となっており、価格は未記載でした。
型番は「PSP-3000」となっており、マイクが内蔵され、ソフトウェアが対応していれば「Skype」が使用できるようになるらしい。
しかも反射低減技術を採用した液晶を搭載し、PSP-2000よりも見やすいらしい。
マイクはオマケ的な要素として、液晶の方式を変えるということか…推察です。
またテレビアウト機能も拡張され、現行のアナログテレビでも使用できるようになるらしい。
これまたビッグニュースの連発でした。
週末雑貨 Live館 affilie米Intel、Core i7のサーバー・ワークステーションのロードマップを公開 by Enterprise Watch
なにせ、インテル(intel)の新CPUである「nehalem」こと「Core i7」に関する記事であったためです。
どうやら記事の内容は、Workstationでの話らしい…。
ところがヨォ~く読んでいくと、IDF(Intel Developer Forum)とあった。
出典はIntel Developer Forumらしいので、早速に出典元を確認してみた。
英語版ながら更に気になるPDFを発見しました。
IDFにあったnehalemに関するPDFへのリンクこれならイラスト付なので、新しいCPUの仕様が予想できるのではないかと思う。
気になるポイントをページ順に記載します。
- P3:NorthチップにX58という新チップセットを採用するみたい
- P3:SouthチップはICH10/ICH10Rという現行チップセットのようだ
- P3:Dual x16/4x8 Graphics + 1x4という読み方不明のグラフィックスポート
- P6:1コア毎のL1キャッシュとL2キャッシュがあり、更に1CPUで共有のL3キャッシュ
- P7:Enterprise Watch様の記事と異なるが、1CPU毎に3Channelあり、1Channel毎に2DIMMとなっており、1CPU毎に6枚のDDR3-DIMMとなり、UDIMM(意味不明)のみサポートされ、最大で24GB(affilieの解釈では4GBx6枚=24GB)となっている。
- P11:LGA1366が記載されています
- P12:LGA1366の取り付けは、マザーボード基盤の両面で挟みこむようで、放熱対策か
- P24:リファレンスボードもテストベースでは完成している…かも!?
- P26:TDP 130W…凄そうだなぁ
- P30:P3に記載されているグラフィックスポートの謎が少しは判りそう
- P31:ということは、QuadベースのCross Fireに対応するということかな
また週末雑貨の独断により記載しており、Intel関係者ではありません…あしからず。
週末雑貨 Live館 affilie
Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 Fedora9 on VMware ESX Server 3 i
前回の「Fedora9で四苦八苦 仮想化(VMware ESX3i Xen)で…嬉」で記載したように、 VMware ESX Server 3 i によるベアメタルのhypervisor環境が構築でき、VI Clientもインストールできました。
今回はVI Clientを使用してFedora9のインストールに挑戦してみました。
VI Clientはインストールした「VMware ESX Server 3 i」へhttps接続しダウンロードします。
インストールが完了すると、「VMware Server」の「管理コンソール」を彷彿とさせるアプリケーションが使用できるようになります。
基本的な操作は「VMware Server」の「管理コンソール」と同様になります。
基本的な仮想BIOSの設定を行い、仮想マシーン環境を構築します。
この時に注意するポイントは、「VMware Server」では「ホストPCへ接続されたCD-R」を使用することができましたが、「VMware ESX Server 3 i」では使用することができないようで「クライアントPCに接続されたCD-R」が対象となり、「Power on connect」も使用できないようです。
また「仮想BIOS」のデフォルト設定では、起動順序が「FDD」、「HDD」、「CD/DVD」の順になっており、設定を変更しないと「CD/DVD」からインストールメディアを起動させることができなくなっています。このため、「次回起動時にBIOSセットアップを表示する」を有効にし、「仮想PCを起動させた時にBIOSセットアップを表示」させ「起動順序」を変更し、「クライアントPCのCD/DVD」をブートデバイスとして認識させる必要があります。
更に「Power on Connect」が使えませんので「BIOSセットアップを終了させる前」に「クライアントPCのCD/DVD」へインストールメディアを挿入しておき、Connectさせておく必要がありました。
ちなみに「ゲストOS」の一覧には「Fedora9」はありません。
このため、「Linux 32bit」を選択し、「Fedora9のDVDメディア」を使用してインストール作業を行いました。
Fedora9のインストールDVDから起動させるとグラフィカルインストーラが正常に機能し、サクサクとインストールが進行しました。
インストールが完了し、仮想PCを再起動させ、Fedora9を起動させると正常にRHGBが起動し、最終的にはGDMによるログイン画面まで正常に起動しました。
ログインしてみると、これまた正常にgnomeが起動してしまいました。
おそらくSoundは使用不可と思います。
インストールしてみたのは上記の1ゲストOSだけです。
さすがにPen4マシンですので2ゲストOSは止めました。
しかし、1ゲストOSながらFedora9の正常起動が確認できましたのでX環境ではなく、Turbo Linux Server 11のようなコンソールベースのServer環境だったら複数起動させても軽いことが予想され、複数のFedora9をインストールしておけば…仮想環境を使用したDNS/HTTP/MAIL/FTP/SMB/PROXYというインターネット向けサービスを分割して構築できるので真のサーバー統合が図れるものと思いました。
ただ私の力量不足もあるのですが、統合した際に/home、/varあたりのユーザー向け領域を共有して使いたい場合の構築方法が複雑になりそうです。
「VMware ESX Server 3 i」に複数のドライブをセットアップしておき、単独ドライブとして認識し、そこを仮想PCから直接アクセスできるなら良いのですが…ダメならClusterを構築するとか、Network向けのFile Systemを構築しマウントする必要がありそうです。
なにはともあれ…「Fedora9」を「VMware ESX Server 3 i」上にゲストOSとして登録することはできました。