2008年9月20日土曜日

LPI-JAPANがLinuxの基礎を学ぶための教材「Linux 標準教科書 Ver.1」を無償公開しました

特定非営利活動法人でLinux技術者認定機関となっている「LPI 日本」は、Linuxの基礎を学ぶための教材となる「Linux 標準教科書」をPDFによる無償公開を行いました。

 

affilieも早速にダウンロードして閲覧してみました。

凄いですょ~コレ。

IT系大手サイトでは初級向とされていますが、内容によっては中級にも使えると思いました。

affilieがLinuxに出会ったのは10年程前のことですが、一生懸命に覚えた内容がズラ~です。

下手な初級向けの教科書は不要となることだろう。

 

The Linux Professional Institute 日本支部(LPI-JAPAN)

(http://www.lpi.or.jp/)

 

『Linux標準教科書』開発プロジェクト

(http://www.lpi.or.jp/linuxtext/)

 

なお、ダウンロードするにはチョットした個人情報の入力が必要になっています。

 

この文書は、Windows Live Writer で作成し、投稿しています。

 

週末雑貨 affilie

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PCで使う単位や換算をまとめてみました

 訳あってケータイ向けのPDFを作ろうとした際のことです。
 制作環境がOpenOffice.orgWriterであったのでpixel指定で文書が作成できず、四苦八苦…泣。

 

Adobe謹製のAcrobatがあれば楽々なんだろうけど、そんな高級品は買えません。

 そこで近似で良いのでムリヤリ作ってやろうと、解像度に関する資料を漁りました。

 その際に、「探す旅に苦労するなら、いっそ作ってしまえ…」と思い、作ってみました。

 ちなみに、P905iの縦長スタイルでフル画素対応のPDFの場合は、センチメートル指定になると、「横3.89cm X 縦6.86cm」という算出になります。
 本来なら、こうした速算表を用意すれば良いのですが、そこまでは完成しきっていません。

 まずは主要な画素数やら、大きさやらをまとめています。

 なお、ケータイPDFを意識して作成していますが、docomoの場合はチョイと特殊なPDFらしいので素直に表示されるかまでは確かめていませんが、想定使用環境としてはP905iにしてみました。
 それでも、docomo謹製のエミュレータIIでは正常に表示できました。

 

OOoでは索引機能が上手くないので目次は当てていませんが、「しおり」は使えると思います。

 完成しきっておりませんが、「便利」と思ったら宣伝よろしくです。
 というか~まんまダウンロードして自身のサイトで配布しても構いません。
 直リンクと編集は禁止とさせていただきますが、配布は自由にどうぞ。

「pc01.pdf」をダウンロード
(http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/files/pc01.pdf)

 計算通りに906iシリーズでも上手く表示できると嬉しいのですが…。


 アップできたところで早速にP905iのAdobe Reader LEで表示させてみました。

 結果は…ガァ~ンです。

 文字はキチンと表示できていましたが、縦横の比率設定が甘く、やや縦長となり横に空白が出来ています。

 また、拡大率も331%で適正…謎

 でも、修正すべきポイントが見つかったので、今度もアップしていきます。

週末雑貨 affilie
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ロジクール、超薄型のハイエンドキーボード、「ロジクール イルミネートキーボード」を発売

株式会社ロジクールは、同社プレスルームにおいて9月19日付として「ロジクール イルミネートキーボード(型番:CZ-900)」を10月24日より発売すると発表しました。

製品名を和名「ロジクール イルミネート キーボード」、英名「Logicool Illuminated Keyboard」とするだけあってイルミネート機能を全面に押し出しています。

 

illuminated
ロジクールが豪語する「イルミネート機能

マイクロレンズリフレクター多層塗装プロセスレーザーエッチングを組み合わせたもの

バックライト光源として白色LEDx10個を採用し、本体色となる黒色とのコラボで鮮やかに見えそうだ

さらに、バックライト光源の輝度調整も可能らしい

 

 

image 

日本語111キーとされる、日本語レイアウトキー配列

Insertキーが見当たらない、右Windowsキーはない、3D Flipキーはない

英数とFN機能だけの彫込らしく、日本語文字はないようです

接続コネクタUSBとなる

 

 

気になる値段は、同社の直販サイトで(税込)9,980円となっており、予約受付中となっています。

商品コードは「LG00000448」となっていますので、検索のキーワードに使ってください。

ちなみに、JANコードは「4943765033363」となっています。

 

久々に本命なロジクールキーボードと思いますが、日本語文字が彫り込まれていないのは痛いかも!?

 

この文書はWindows Live Writer で作成し、投稿しています。

 

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2008年9月19日金曜日

マイクロソフト Hyper-V の概要 from Enterprise Watch

Enterprise Watch」は、9月19日付の記事で「マイクロソフトが Windows Server 2008 向けに無償公開している仮想化機能「Hyper-V」の概要」を公開しています。

 

Hyper-Vはどの程度使えるか【第一回】  Hyper-Vの基礎知識
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/2008lab/2008/09/19/13748.html)

 

第1回目となる今回は、「基礎知識」としているようです。

 

Hyper-V」は、マイクロソフトWindows Server 2008における機能の一部として無償公開しているものです。

ハイパーバイザー方式による仮想化機能を提供するものですが、同類としては先に無償公開に踏み切った「VMware ESXi server」があります。

また、「Hyper-V」はハイパーバイザー方式として扱われていますが、公開元のマイクロソフトによれば、ホスト型とのハイブリッド方式Micro Kernelized ハイパーバイザー」となっています。

つまり、「良いとこ取り」方式ということになろうかと思います。

 

このあたりを、VMwareの製品群で説明すると…

 

ホスト式としては、「VMware Server」が該当します。近いものでは「VMware Player」があります。

つまり、ホスト式は「下敷き」となるOSが必要となり、その上に仮想化PC環境(ホスト)を構築し、ゲストOSインストールして使用することになります。

一方のハイパーバイザー方式としては、最近無償公開された「VMware ESXi」や有償となっている「VMware ESX」が該当します。

つまり、ハイパーバイザー方式は「下敷き」となるOSが不要となり、仮想化環境を予めインストールしておき、その上にゲストOSインストールして使用します。近いモノには、有名な「Xen」があります。

 

この「VMware Server」と「VMware ESXi」との長所と短所をバランス良く採用したのが、「Micro Kernelized ハイパーバイザー」になると思います。

 

VMware Server」は、あくまでも「アプリケーション」として動作するところもあるので、制約が大きく、複数の仮想化を構築するとI/O関係の仕組みから動作は遅くなります。

逆に「VMware ESXi」は、ハイパーバイザー方式ですから語弊はあるものの、一種のOSとして動作しますので、複数の仮想化を構築してもI/O関係の仕組みから動作が遅くなることは回避されます。しかし、一種のOSであるがために、専用ドライバを適用しなければならず、現に「VMware ESXi」ではハードウェアによる制約が大きくなっています。

 

Hyper-V」では、このような欠点を克服するためにハイブリッド方式としたようです。

ハードウェアに一番近いところに位置する「ハイパーバイザー層」は可能な限り軽量にし、デバイスドライバを配置していないようです。

その「ハイパーバイザー層」の上に、これまた語弊はあるものの「インタープリター」みたいな形で「Windows Server 2008」を組み入れ、そこでデバイスドライバを管理することにより、膨大な資産となっているWindows用のデバドラを使用することが可能となり、結果として裾野を大きく広げ、速度も稼げる…ということらしいです。

この「インタープリター」みたいなモノを、マイクロソフトでは「ペアレント パーティション」と呼称しているようです。

 

さて「Hyper-V」で気をつけるところとしては、動作環境とサポートされるOSになろうかと思います。

Hyper-V」そのものを動作させるには、64ビット環境とIntel VTテクノロジ対応のCPUが必須となっているようです。

また、サポートされるゲストOSも、Windows 2000以降、有償版SUSE Linuxとされているようです。

 

こうなってくると、有償版と無償版との差を理解できていないながら、「SUSE で四苦八苦」も…考えてみますかねぇ。

 

この文書はWindows Live Writer で作成し、投稿しています。

 

週末雑貨 affilie

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モバイル Google マップ で ストリートビューを試す

週末雑貨で既報となっている「モバイル Google マップでストリートビューが提供されるようです」を受け、早速にiアプリダウンロードし、ストリートビューを使用してみました。

affilieの使用環境は、docomoP905iとなっています。

操作方法が少し判りにくいので、まずは、そこから記載することにします。

 

  1. まずは「モバイル Google マップ バージョン 2.3」をダウンロードしてきます。
    Google モバイル マップ
    (http://www.google.co.jp/gmm/)
    なお、既に古いバージョンの「モバイル Google マップ」を使用している方は、予め削除してからダウンロードした方が良いです。
  2. ダウンロードしてきたiアプリを実行します。
    既定動作(デフォルト)ではGPSと連動し、現在位置を表示しようと動作するようです。
  3. 地図が表示され、自身の位置も表示されたら、ナビゲーションボタン群の中央にあるボタン(決定ボタンかな)を押す
    すると、子ウィンドウが表示され、「住所」等が表示されます。
    その中に「ストリートビュー」という項目があるので、選択して決定します。
  4. すると、子ウィンドウが「ストリートビュー」に切り替わります。
    その状態で、P905iでは「MAILボタンに割り当てられている「拡大ボタンを押します。
  5. 今度は、フル画面で「ストリートビュー」が表示され、操作することができるようになります。

 

次に、話が前後しますが「Google モバイル マップ バージョン 2.3」本体についてです。

Google モバイル マップ バージョン 2.3」そのものは、既報のとおりで無償で使用することができるiアプリ…云わゆる「勝手アプリ」です。

ケータイ本体のGPS機能と連動しており、1秒毎程度に位置確認を行っています。

ちなみに、電車で実験したところ、GPSを正常に受信できる範囲では、殆どズレることなく線路上を移動し続けていました。

グーグルによると、「Google モバイル マップ バージョン 2.3」の対応機種は、NTT ドコモ(docomo)の場合は903iシリーズ以降とされています。

 

モバイル Google マップでストリートビューが提供されるようです
(http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/google-a9e5.html)

この文書は、Windows Live Writer で作成し、投稿しました。

 

週末雑貨 affilie

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Google Chrome ベータがバージョンアップされ、 0.2.149.30になっているようです

Google Chrome (Beta)」が9月17日付でバージョンアップし、バージョン「0.2.194.30」をリリースしたと9月19日付で公式ブログに記載されています(日本語版)。

Google Chrome ベータリリース: 0.2.149.30

(http://googlejapan.blogspot.com/2008/09/google-chrome-0214930.html)

 

今回のバージョンアップは、修正事項として7件がリストアップされています。

 

今回のバージョンアップを確認しようと、「Google Chrome」を起動し、「Google Chromeについて」を表示させたところ、前バージョンとなる「0.2.149.29」と表示されていました。

どうやら、隠れ自動アップデートが働かなかったようです。

バージョンアップするには、「Google Chromeについて」を表示させ、右下の方にあるボタンを押してインストールを行います。

 

この文書は、Windows Live Writer で作成し、投稿しています。

 

週末雑貨 affilie

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モバイル Google マップでストリートビューが提供されるようです

 Googleは、9月18日付でダウンロードを開始した新しい「モバイル Google マップ バージョン 2.3」をブログにて紹介しています。

 これによると、バージョン2.3ではストリートビューに対応しているようです。

 「モバイル Google マップ」は、云わゆる「勝手アプリ」のため、使用は無償ですがダウンロードしてくる必要があります。
 その際は、古いバージョンを削除してから今回公開された「バージョン2.3」をダウンロードしてくる必要があります。

 グーグル ストリートビューは、affilie的には「PC」よりも「ケータイ」で重宝しそうな機能と思っています。

Google Japan Blog: 新しい Google モバイルで、ケータイをさらに便利に。その2:モバイル Google マップがパワーアップ

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2008年9月18日木曜日

アスペクト比16:9のモニタ、BenQは24型(E2400HD)、LGは21.5型(W2261V-PF)で発売予定

 「アスペクト比16:9」となる解像度「1920x1080」の液晶モニタが発売される予定です。

 BenQは24型となる「E2400HD」という製品で9月末に発売を予定しているらしい。
 型番から既に発表済の21.5型となる「E2200HD」の24型版となるようです。

(http://www.benq.co.jp/press/News.cfm?id=2313&cat=0)

 LGからは21.5型となる「W2261V-PF」という製品を10月上旬に発売を予定しています。
 型番からは22型とも思えますが、プレスリリースでは21.5型とされています。
 「W2261V-PF」は、プレスリリースの中で「16:9-format フルHD 高解像度(1920×1080)HD1080パネルを採用」と書いていますので、画質には期待が持てそうです。
 ちなみにBenQの「E2200HD」や「E2400HD」には、「Full-HD」等の記載はありません。
 「W2261V-PF」の仕様をザァ~っとみたところ、基本的な部分は押させてあるようですが…落とし穴がありそうです。
 モニタ内蔵のスピーカーの記載が…ありません。
 製品画像を見ても、イヤホン用のジャックが見当たりませんので、搭載していないと思われます。
 どうやら、HDMIを搭載するも映像のみの対応で、「音声は別途アンプ等を御用意ください」と思われます。

(http://jp.lge.com/ir/html/ABboards.do?action=read&group_code=AB&list_code=PRE_MENU&seq=5872&page=1&target=pressreleases_read.jsp)

(http://jp.lge.com/prodmodeldetail.do?actType=search&page=1&modelCategoryId=030102&categoryId=030102&parentId=0301&modelCodeDisplay=W2261V-PF&model=NOTHING)

 この文書は、Google ドキュメント で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_64frb648dn)

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Intelが普及版Nehalemの量産を2010年Q1に延期 from PC WATCH

 「PC WATCH」様は、「Intelが普及版Nehalemの量産を2010年Q1に延期」と報じています。
 ただし、インテル(INTEL)からは公式発表が無いと思いますし、記事中の記載を読む限りでは「OEMメーカー筋からの情報」と前置が必要なようです。

 記事本文としては、7つある「Nehalem」のうち、普及版のデスクトップ向け「Havendale」、ノート向け「Auburndale」の2つだけが、大量供給される時期を2009年Q3から2010年Q1へと半年遅れる…としています。
 それを裏付ける考察も記入されいます。

 affilieは、その本文もさることながら、余談の方を注目しました。

 「Nehalem」のソケットは、LGA1366となる「Socket B」だけと思っていましたが、間違えていたようで、他に2種類あるようです。
 LGA1156となる「Socket H」、LGA775となる「Socket T」というものです。

 投入が間近とされる「Core i7」では、開発コードネームBloomfield」の頭文字Bに由来する「Socket B」つまり「LGA1366」で供給される。
 しかし、本命と目されるソケットは、開発コードネームHavendale」の頭文字Hに由来する「Socket H」つまり「LGA1156」のようです。

 こうなると、「Pentium 4」の頃にあった「Socket 423」と「Socket 478」とをフツフツと思い出してしまいます。
 「Socket 423」は「Pentium 4」投入当初のソケットでしたが、投入当初から後継となるソケットが噂され、アッというまに本命の「Socket 478」へと切り替わってしまいました。
 当然のことながら、ソケット間での互換性はありませんでした。
 暫く「Socket 478」が続きましたが、最終的には「Core 2」までもサポートしている現行ソケットLGA775」へと変化しました。

 この繰り返しになるのか…
 答えは製品が出荷されてからでないと出ないと思います。
 推察ですが、「Nehalem」ではメモリコントローラ等のノースブリッジ主要部分を内蔵するCPUということに注意すれば、逆に内蔵するノースブリッジ部分の出来で「ソケット」が決定されるようでもあります。

 7つある「Nehalem」のうち、「Havendale」と「Auburndale」の2種類はGPUまでも内蔵するが、デュアルコアのようです。
 また、「Clarksfield」と「Lynnfield」の2種類は、GPUを内蔵せず、クアッドコアのようです。

 さらに「Core i7」で投入される2製品の推定価格も記載されています。
 2.93GHzの方は500US$台、2.66GHzの方は200US$台後半となっています。
 現行Quadに無理やり当てはめると、2.93GHzの方は現行Q9650程度、2.66GHzの方は現行Q9550程度になりそうな感じです。

 さて、ここで以下の記事で記載した「Nehalem」シリーズの部分を、今回判明した内容を追記する形でaffilieの独断で整理してみました。
 (表を使っていますので、ケータイの方は…ごめんなさい)

(http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/from-enterprise.html)

CPU
ターゲット
備考
(現行
チップ
セット
だと…)
Nehalem EP
高性能サーバー
不明
不明
Nehalem EX
拡張型サーバー
不明
不明
Core i7 Extreme
ハイエンドデスクトップ
LGA1366/Quad/DDR3
現行QXシリーズと同程度
X48
Core i7
ハイエンドデスクトップLGA1366/Quad/DDR3
現行Q9000シリーズと同程度
X48
Lynnfield
普及版デスクトップ
LGA1156/Quad
P45
Clarksfield
普及版ノート
LGA1156/Quad
P45
Havendale
廉価版デスクトップ
LGA1156/Dual/GPU
G43
Auburndale
廉価版ノート
LGA1156/Dual/GPU
G43

 この表から、推察してみます。
 「Core i7」の値段を基本に考えれば、下位に当たる「Lynnfield」と「Havendale」は現行E8000シリーズと同程度か少し高い程度になると思われます。
 「Lynnfield」と「Havendale」とでは、コア数の差をGPUと同程度と考えれば、値段差は少ないと思います。

 ただし、記事中に記載されている「LGA775」こと「Socket T」は、「Nehalem」で用意されているものではなく、「転換先としての話のようだ…」ですかねぇ~。

 それにしても、「ソケット」が異なると「マザーボード」も当然のことながら…変えなきゃならないのですから、厄介です。
 LGA1156-LGA1366のゲタが登場して欲しいところかなぁ。

 この文書は、以下の記事を参考にして記載しています。

(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0918/ubiq227.htm)

 この文書は、Google ドキュメント で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_63cjk65tcz)

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レノボ初の白色LEDバックライト装備の24型液晶モニタを発売する予定

 「レノボ」は、9月17日付で「レノボ、ThinkVisionモニターに優れた消費電力効率を実現した新型6モデルを追加」と発表した。
 この中で、値段的に最上位となる24型ワイド液晶モニタThink Vision L2440x Wide モニター」は、レノボ初となる白色LEDバックライトパネルを採用するようです。

 「白色LEDバックライトパネル」を採用した液晶モニタは、レノボに限らず、現状では希少製品と思います。

 通常、多くの液晶モニタは、タムラ製作所様の中吊広告にもあるように「冷陰極管」を採用しているものが殆どです。
 これを、レノボは「白色LEDにして画質を維持しつつ消費電力を削減させる…」としています。

 24型ワイド液晶モニタThink Vision L2440x Wide モニター」の物欲刺激になるスペックは次のページです。

(http://www-06.ibm.com/jp/domino02/NewAIS/aisextr_l.nsf/ByLetterNo/LTV08017)

 「白色LEDバックライトパネル」を採用していますが、輝度は(最大)300cd/m2、コントラスト比も1000:1となっており、現在市販されている液晶モニタと遜色ない仕様となっています。

 24型ワイド液晶モニタThink Vision L2440x Wide モニター」の他の5種類を含めた、プレス資料は次のページです。

(http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2008/09/0917.html)

 この文書は、Google ドキュメント で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_62d6fp6gfb)

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米VMware、仮想マシンのクローンを作るVMware Viewなどデモを交えて紹介 from ENTERPRISE WATCH

 「ENTERPRISE WATCH」様は、米国のラスベガスで開催されている「VMworld 2008」の基調講演のうち、9月17日に行われた「VMware CTO Dr. Stephen Herrod氏」の講演概要を報じています。

(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2008/09/18/13876.html)

 affilieが注目した部分に限定して記載しますので、詳細は上記の記事を参照してください。

 まずは、「フォールトトレランス機能」です。
 云わゆる「マスター/スレーブ」とか「プライマリー/セカンダリー」構成の機能となります。
 細かい仕様上の制約は省きますが、要は「サーバーサービスを無瞬断で切替運用可能」となる技術らしいです。
 それが、「管理画面」から「設定」するだけのお手軽さのようです。
 個人ユーザーの趣味の範疇では「高価なだけ」ですが、法人…とりわけ金融業界や保険業界で「僅かでもダウンされては困る…」という処には必須の機能と思われます。
 まっ、「フォールトトレランス機能」の概略が判っただけでも儲けものですけど…。

 次は、「Virtual Center」の話題です。
 これまでは「Windows Server」ベースでしか動作しなかった「Virtual Center」の「Linux」版が公開されるようです。
 また、「Virtual Center Client」では、マルチプラットフォームにすると公表した模様です。
 これで「管理機能」を端末を選ぶことなく、「柔軟に使用できる」ようになる模様です。

 そして、営業戦略に役立ちそうなのが「VMware View」のようです。
 「マスターサーバー」の内容を、「1対多」の「クローンクライアント」へ自動的に適用できるようです。
 つまり、「マスターサーバー」を変更するだけで、予め転送設定を行っている「クローンクライアント」へ反映させるのですから、管理部門と出先営業とのギャップが少なくなり、画一的な営業資料を配布することが可能になるようです。
 また、設定項目として「アクセス許可/拒否」もあるので、例えば「「クローンクライアント」としている「ノートパソコン」を電車の中に置き忘れた…」という際に「アクセス拒否」としておけば「接続を拒否し、シャットダウンさせ、使用不可」にすることもできるようです。

 いやはや、仮想化も「単に仮想」ではなく、「利便性を追求した」ものに変わろうとしている…ようです。

 この文書は、Google Document で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_61hpmp24dg)

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VMware ESXi で四苦八苦 仮想マシンの作成 from Think IT

 「Think IT」様は、9月17日付で「【仮想化を楽しむ】徹底解説!VMware ESXi 第3回:仮想マシンの作成!(http://www.thinkit.co.jp/article/127/3/)」を掲載していました。

(http://www.thinkit.co.jp/article/127/3/)

 著者は、開発元の「ヴイエムウェア(VMware)株式会社」となっていました。

 affilieがダウンロードやインストールをした際は、記事に記載されている「アクティベーションコード」を正常に取得できていなかったので、再挑戦してみることにします。
 記事によると、この「アクティベーション」作業を正常に完了しておかないと、60日間の有効期限が設定されたままになるらしいです。

 「無償」という表現に飛びついてインストールしたものの…有効期限が表示されてしまっている方は上述の「アクティベーション」が正常に終了していないと思われますので、正規な手続きを完了してください。

 「仮想マシンの作成」は、これよりも前に無償公開されいます「VMware Server」を使いなれている方なら困難なことは無いと思います。

 記事の締めくくりでは、「Virtual appliance」も紹介されています。
 有効に活用すれば仮想PCをインストールする手間が省けるものと思います。

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2008年9月16日火曜日

インテル(intel)初の6コアCPU…Xeon 7400シリーズを発表した模様

 「Enterprise Watch」様の記事によれば、「9月16日、インテル(Intel)は同社初となる6コアCPUXeon 7400番台を発表」と報じました。
 また、インテル(Intel)のプレスルームにも発表内容が掲載されています。

(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/hardware/2008/09/16/13858.html)

(http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2008/080916a.htm)

 小難しい理屈の部分はスッ飛ばして、気になる価格と仕様は次のように発表されています。

製品名 コアの数 動作周波数
(GHz)
システムバス
(MHz)
L3キャッシュ
(MB)
TDP
(W)
価格
(1千個受注時の単価)
インテル® Xeon® プロセッサー
X7460
6 2.66 1,066 16 130 301,590 円
インテル® Xeon® プロセッサー
E7450
2.40 12 90 254,290 円
インテル® Xeon® プロセッサー
L7455
2.13 65 301,590 円
インテル® Xeon® プロセッサー
E7440
4 2.40 16 90 218,820 円
インテル® Xeon® プロセッサー
E7430
2.13 12 153,730 円
インテル® Xeon® プロセッサー
E7420
8 130,080 円
インテル® Xeon® プロセッサー
L7445
12 50 218,820 円

 いやはや、価格が凄いです。
 CPU1発で超超ハイエンドPC1台分ですかぁ~汗。

 対応するソケットが記載されていないようですので、CPUの写真を見た限りでの推察としては、真四角なので現行CPUソケットに対応するものと思います。

 この時期に製品発表とは…少し解せないかな。

 間もなくNehalemベースとなる新型CPUCore i7」がデスクトップ向けとしてアナウンスされるだけに、「サーバー用途はどうなる?」と云った感が強いです。
 NehalemベースCPUは、サーバー用途の展開も公表されていることから、気になるタイミングです。
 現行ソケットの最後のアップデートを意味するのか、はたまたNehalemベースサーバー用途は少し遅れるのか…想像は尽きない。

 この文書は、Google Document で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_60gfphczhq)

週末雑貨 affilie
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クアッドコア&DDR3オーバークロック大会が開催されます from DOS/V POWER REPORT

 「DOS/V POWER REPORT」様は、ブログトラックバックによるエントリーも可能としたオンライン参加型のオーバークロック大会開催する、と発表した。

(http://www.dosv.jp/contest/oc_quad/)

 参加条件等の詳細は、上記のリンク先を参照して欲しいが、概要は以下のとおりです。

  • 応募期間:9月16日(火)~10月15日(水)の1か月間
  • 応募手段:「ブログのトラックバック」か「メール
  • 必要仕様:CPUに「Core 2 Quad」「Core 2 Extreme QX」を使用し、メモリは「DDR3」を使用した環境でオーバースペックを行ったもの。
  • 賞品:各賞に応じて用意されており、200名に参加賞も用意されています。
  • 各賞の要領を良く読んで欲しいのですが、最速が必ずしも良い…ということではないようです。

 必要仕様環境を満たしていないaffilieは観戦するだけですが、面白そうですねぇ~。
 オーバースペックの資料を探していた方にも注目のイベントと思います。

 この記事は、Google Document で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_59qzs37hdf)

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小粒だけどピリリと〆るHTML/CSS/XHTML/スクリプト 第3弾

 皆様こんばんわ。
 週末雑貨 のaffilieです(http://affilie.ntym.net/)。

 ホームページ作成で便利と思えるコツを、OKwave様のQ&Aから紹介していく企画の第3弾となります。


どのパソコンにもだいたいインストールされているフォント
(http://okwave.jp/qa4314846.html)
閲覧環境によって変化するフォントは困りモノなんですが、それを上手に回避する方法です。


OKWaveのTOPページタブ部分の表示(最新の質問とか、最新のQ&Aとかのタブ)の実現方法を教えて下さい
(http://okwave.jp/qa4313897.html)
表示しているページ中の内容をタブによって切り替える方法みたいです。


画像表示htmlについて
(http://okwave.jp/qa4313585.html)
左側に画像名称やサムネイルを表示し、右側に本来の画像を表示させる基本テクニックです。


javascriptにおける指定日時までのカウントダウン
(http://okwave.jp/qa4312477.html)
サンプルソースの内容を理解できません…が、実装できたら実用度は高いでしょう。


ストリートビューの実装方法と、アマゾントップページにあるリング状の選択ボックスの実装方法について
(http://okwave.jp/qa4311430.html)
またしてもサンプルソースが…、実用度は非常に高いでしょう。


Perlでの文字コード変換
(http://okwave.jp/qa4306147.html)
題名の如くですが、文字コード変換の参考になるかな。


MT4)記事をひとつ投稿するだけで複数の記事ページ作成する方法
(http://okwave.jp/qa4317940.html)
題名の如くです。回答はしっくりしていないようですが、クロスポストなる便利なモノが世の中にはあるのを知りました。


Lightbox JS v2.0について
(http://okwave.jp/qa4317312.html)
最近話題のLightboxですが、使い方に躓いた時の参考にどうぞ。


CSSIEFirefoxでの表示の違い
(http://okwave.jp/qa4325704.html)
IEバグを、IEバグを利用して適正にする…毒をもって毒を制す…の内容です。


IE6スクロールさせないフレームスタイルシート
(http://okwave.jp/qa4322093.html)
擬似フレームに関するQ&Aです。


CSSによるfont-familyの指定について
(http://okwave.jp/qa4328198.html)
技法よりも考え方が回答されていますので勉強になります。


禁止ワードの複数設定方法について
(http://okwave.jp/qa4324927.html)
御自宅サーバーが完成したら役に立ちそうです。


動画の入れ替えについて
(http://okwave.jp/qa4326032.html)
スクリプトを使用したフラッシュの入れ替えのようです。


画像の切り替えボタンについて教えてください
(http://okwave.jp/qa4326424.html)
ジックリと腰を据えてソースを追いかけてみたいと思います…汗


スタイルシートの背景色の取得
(http://okwave.jp/qa4328359.html)
スタイルシートで指定されている背景色を取得する方法です。


PHP正規表現HTMLを置換したいのですが・・・
(http://okwave.jp/qa4321317.html)
これまた、ソースの内容が…汗


文字コード変換してHTMLコメント
(http://okwave.jp/qa4331707.html)
文字コード変換してソース表示にも表示できるようにするものです。


W3Cの基準を満足できるコーディング
(http://okwave.jp/qa4318257.html)
affilieもXHTML+CSSの本を探していたので参考になります。


 この文書は、Google ドキュメント で作成し、公開もしています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_58gfhdjxhg)

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2008年9月15日月曜日

NTT docomo パケ・ホーダイ ダブルの受付開始は9月26日(金)

 既に御存知の方も多いと思いますが、NTT docomo(ドコモ)さんの「パケ・ホーダイ ダブル」が10月1日よりスタートします。

(http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/biz_ntt_docomo_923d.html)

 それに先立ち、店頭での受付準備を確認してきました。

 確認しに行ったショップは都区内某所のdocomoショップ(恐らく直営)です。

 既に店内には「パケ・ホーダイ ダブル」と「Biz・ホーダイ ダブル」の案内ビラが用意されており、少し話をしただけで渡してくれました。

 8月25日付の発表では、9月26日より受付開始とされていましたが、店頭でも9月26日より受付開始とされています。

 締日が月末な方は早目に申し込むことで、9月末日までを現行「パケ・ホーダイパケ・ホーダイ フル」とし、10月初日から「パケ・ホーダイ ダブル」にするということが可能らしいです。

 なお、現行の「パケ・ホーダイ」と「パケ・ホーダイ フル」は今後も継続されるが、新規の申込は年内で終了します。
 また、現行「パケ・ホーダイ」と「パケ・ホーダイ フル」から新「パケ・ホーダイ ダブル」への自動移行は無いので要注意です。

 この文書は、Googleドキュメント で作成し、公開もしています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_57hdz4w6gw)

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「ラジオ体操」ならぬ「TOKYO体操」が公開~イメージリーダーはナント!AKB48と蛭子能収~

 東京都生活文化スポーツ局は9月12日付で「「TOKYO体操」が完成し、公開した」と発表した。

(http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2008/09/20i9c200.htm)

 公開された「TOKYO体操」には、「アクティブバージョン」(約3分30秒)と「シッティングバージョン」(約2分20秒)との2つが存在しています。

 「アクティブバージョン」は若年層をターゲットにした「ダンス風エクササイズ」であり、「シッティングバージョン」は座ったまま体操できるエクササイズで幅広い年齢層が対象になっているようです。

 「シッティングバージョン」では、「アクティブバージョン」と共通となるイメージリーダーの他に、蛭子能収氏も参加しているようです。

 「アクティブバージョン」と「シッティングバージョン」との両方でイメージリーダーを務めるのが、アイドルユニットの「AKB48」とのことです。

 アイドルユニットで思い出すのは、「おニャン子クラブ」、「モーニング娘。」ですが、今回の「AKB48」も含め、メンバーの名前を憶えられないです。

 「TOKYO体操」のビデオは、既に一般公開されており、「生活文化局ホームページ」と「TOKYO体操専用ページ」との両方から閲覧することができるようになっています。

(http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/sports/publication/video2008/index.html)

(http://www.tokyo-exercise.jp/)

 WMVストリーミング形式での配信となっているようで、「200kbpsの標準画質」と「700kbpsの高画質」との2種類があります。
 さらに、TOKYO-EXECISEからはアイドルユニットAKB48」による解説も入った「解説版」も「200kbpsの標準画質」と「700kbpsの高画質」の2つが配信されています。

 アイドルユニットAKB48」の公式サイトからもTOKYO-EXECISEへのリンクが用意されていました。

(http://www.akb48.co.jp/)

 もしかしたら「AKB48劇場」の新しい目玉となるかもしれません。
 あのメンバーによるラインダンスは…圧巻だろうなぁ。

 歩行者天国が中止されているアキバ界隈ですが、久々に明るい話題になることを願ってます。

 この文書はGoogle ドキュメント で作成し、公開もしています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_56fhgxtxs2)

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2008年9月14日日曜日

PC用スイッチング電源の仕組と消費電力について from DOS/V POWER REPORT

 「DOS/V POWER REPORT」様がPC用スイッチング電源にまつわる貴重な2記事を公開していました。

(http://www.dosv.jp/other/0809/05.htm)

(http://www.dosv.jp/other/0809/02.htm)

 OKWave様でも時折みかける電源容量に関するQ&Aでも目安として使えそうな記事が1つ目です。

 キューブ系ベアボーンに近い環境である「最小構成」~3Dゲームサクサクスペックとなる「ハイエンド構成」までの代表的な5つのクラスで実測されており、推奨される電源容量も記載されています。
 OKWave様の回答で時折見かけるのが「電源電卓」なるものですが、それよりも実測に基づくものが推奨としては重きがあるだろう。

  1. 最小構成
    1. 内蔵VGA単発HDD、CPUもCeleronとなっている真に最小的なスペックです。
    2. 推奨される電源容量は、キューブ系用アダプタで多用されている150Wとなっています。
    3. 裏を返せば、オフィス用途では150Wもあれば十分で、以下にホビー3Dヘビーな環境を要求しているかが判るだろう。
  2. ローエンド構成
    1. ケース的にはデスクトップケースと思われる内容です。
    2. 拡張VGARADEON HD 3450を使用し、単発HDDPen-DながらBlu-ray視聴もギリギリ可能な構成です。
    3. 推奨される電源容量は、数値記載はないですが、ACアダプタとされているので150W~200Wで十分と思われる。
    4. 値段的には7万円とかになるのかな。
  3. ミドルレンジ構成
    1. ショップブランドの多くがゲーミングPCとして採用しているスペックに近い構成です。
    2. 拡張VGAGF9600GTCPUCore2DuoE8400(3GHz)、単発HDD、光ドライブとなっています。
    3. 推奨される電源容量は、400Wとされています。
    4. ここで高負荷時電力が155Wとされていますが、これは実測ベースの消費電力であり、必要とされる電源容量とは異なるものです。
    5. 電源は出力電圧に応じた電流値が公称値として存在しており、この電圧と電流との乗算で容量が決定され、最終的に電源容量を決めるクラスに影響します。
    6. この構成では12V出力で20A=240W欲しいとあり、12Vで20A出力できる性能を有しているのが400Wクラスの電源なので400Wを推奨ということになります。
    7. 電源ユニットが400Wだから、常に400Wを消費していることではなく、各電圧毎の容量を合算して最大400Wまで供給できることを意味していることに御留意頂きたい。
    8. 値段的には10万円~15万円あたりと思われます。
  4. アッパーミドル構成
    1. ミドルレンジ構成から動画エンコードや3D高解像度化を意識した構成になっています。
    2. 拡張VGAGF9800GTXCPUCore2QuadQ6600(2.4GHz)、双発HDD(RAID0を意識)、光ドライブとなっています。
    3. 推奨電源容量は、500Wとなっています。
    4. 値段的には15万円程度かな。
  5. ハイエンド構成
    1. これでダメなら、VGAと電源を強化するしかないと思える単発VGA系最強構成となっています。
    2. 拡張VGAは単発GF-GTX280CPUCore2QuadExtremeQX9650(3GHz)、四発HDD(RAID10を意識)、光ドライブとなっています。
    3. 推奨される電源容量は、600Wとなっています。一部の優良メーカーでは550Wとされています。
  6. 超ハイエンド構成
    1. ハイエンド構成を双発VGAとしてみたもので、週末雑貨の独断的な内容です。
    2. 拡張VGAは双発GF-GTX280CPUCore2QuadExtremeQX9650(3GHz)、四発HDD(RAID10を意識)、光ドライブとなっています。
    3. 推奨される電源容量は、GF-GTX280(200Wと推定)が追加された分だけプラスとなる、800W以上となります。下手なメーカーだと1kWかな。

 簡単な文書作成なら150Wもあれば釣銭がくるPC電力ですが、3Dゲームを快適にすると実使用電力で500Wにも及びます。
 これでは、電源節約技術も重要視されるのは当たり前のことと思います。

 続いては、電源の仕組みを判りやすく解説してくれているものです。
 一般の人には疎い世界かもしれませんが、スイッチング電源を説明している記事は少ないので勉強とアハ体験を兼ねて読んでみてください。

  1. まずは交流をフィルターで綺麗にします。
  2. 次にダイオードブリッジで脈流に変換します。
    1. 交流から直流への変換は理科に疎い方でもダイオードを利用する程度は一般常識として覚えておられる方が多いと思います。
    2. このダイオードによる変換は、交流の+側にあるものを+電圧として取り出し、交流の-側は遮断するので0となります。
    3. これを改良するためにダイオード4本を菱形(ブリッジ)に接続し、交流の+側を脈流の+側、交流の-側も脈流の+側へと変換し、変換効率を向上させています。
    4. ここで脈流と書きましたが、多くは直流と思われることと思いますが、ダイオードを通過した段階では平滑コンデンサを通過していないため直流にはなっていません。
    5. ダイオードブリッジ通過直後の波形は、AC波形を+側だけに展開したような蒲鉾山が連なる形状となっています。
  3. Active PFC回路とは、力率改善回路(Power Factor Controlの略)を云い、通過する電流を抑制することで力率を改善し、昇圧も兼ねています。
  4. 1次平滑回路で一旦直流にします。
  5. 電源名称ともなっている「スイッチング回路」です。「Power MOSFET」等の高速スイッチング素子が使用され、入力された直流を、高速にオンオフして擬似交流(高周波のパルス)に変換する重要な回路です。スイッチを繰り返しているから「スイッチング」というネーミングは直球的で判りやすい。
  6. トランスを使用して、Active PFC回路で昇圧された電圧を所要の電圧に変換します。記事では400V以上とかかれおり、通電中は一次側に触らない方が良いでしょう。
  7. PWMコントローラで電圧を監視し、前述5のスイッチング回路におけるパルスを調整することにより規定電圧となるように調整する部分です。
  8. 前述6のトランスを通過した擬似交流(パルス)を平滑し、直流として出力させるための重要な回路です。

 専門家からすれば、少し「??マーク」が付きそうですが、一般の方にも判りやすいように書いておりますので御了承ください。
 次に材質的なものも言及されています。
 基板材質としては、安価な「フェノール」や「ベーク」ではなく、「ガラスエポキシ」が良いとされています。実際、秋葉原にあるアナログパーツ店での価格も「ガラスエポキシ」が高くなっています。
 使用されるコンデンサは、マザーボードと同様に「85度」ではなく、「105度」が良いとされています。また、寿命も「105度」品は「85度」品に比べて4倍も長持ちするとも…。
 最近になって注目されつつあるのは変換効率と力率です。
 電源容量が350Wとか400Wとかで間に合っていた頃は変換効率はあまり気にしなくても良かったのですが、さすがに実使用電力が400Wを超え、電源容量も600W以上となるハイエンドクラスでは変換効率も重要なパラメータです。
 なにせ、変換効率が悪い=放熱量が多い、ですので無駄な電気を使うばかりか、ただでさえ内部で放熱されるところへ、電源部からも放熱されてくるんじゃ~冷却が大変になります。
 最近では、「80Plus」というマークが付されていることも多くなってきましたが、意味するところは「変換効率80%以上かつ力率90%以上」です。
 要は余計な電力損が少ないという証ですので、消費電力を意識するなら「80PLUSマークを確認して購入すると良いだろう。

 その他として、冷却特性、出力コネクタも言及されているので各自で確認してみて欲しい。

 この記事はGoogle ドキュメント で作成し、公開しています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_55rsmqrpgf)

 この記事は、DOS/V POWER REPORTの記事をもとに、affilieが独断と偏見で記入したものです。

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インテル(intel)新型CPUCore i7用のASUS製マザーボード(P6T Deluxe)が突如として公開される from 日経BP

 日経BP様のサイトを巡回していたら、「ASUSのNehalem対応マザーボードの詳細が明らかに」という9月12日付の記事に釘付けとなってしまいました。
日経BP様がスッパ抜いた感のある記事です。
この記事は写真も豊富なので非常に見る価値があろうかと思います。

(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080912/1007912/?P=1)

記事ページ数としては9ページあるので、affilie流の視点で1ページ目から記載していくことにする。

型番はASUS P6T Deluxe


 製品名が「シルク印刷」ではなく、「ラベルシール」になっており、ASUSからの公式発表が無い状況であるため、極めて貴重なサンプルと思われる。
ASUS P6T Deluxeマザーボードの全景が見てとれる写真がトップから展開されており、概要がつかめるだろう。
この写真の状況から次のように推察できる。

  • CPUソケットは新ソケットとなる「LGA1366」と思われる。これはIDF資料にもあるソケット名称であり、実用されるようだ。
  • メモリ規格は写真判断はできないが、「トリプルチャネルx2」の6スロット用意されているあたりからIDF資料通りのようなのでDDR3と思われる。
  • PCI Express 2.0 x16スロットが3本用意されており、更に「PCI Express x4スロットが1本用意され、「PCIスロットも2本用意されている。
  • ASUS独自の放熱技術が採用され、ヒートパイプ接続されたヒートシンクが目立つ
  • 中央部分にドォ~ンと鎮座している「黒いヒートシンク」下部に新ノースブリッジとなるIOHの「X58」があると推察される。
  • 左下の方にある「紫色のカバーがされたヒートシンク」下部に現行ICHである「ICH10R」があると推察される。
  • 視線を左下に移したところで、そのまま注目するのは「赤いコネクタ群」で、恐らく「SATA」か「SAS」と思われる。また、大き目の赤いコネクタは「PATA」と思われる。
  • もし、この「赤いコネクタ群」が「SATA」なら8発ものSATAデバイスを接続できることになる。
  • 左上の方の「PCI Express 2.0 x16スロットの脇にある「黒い大きめのコネクタ」は「PATA」と思われ、「FDD」は無いと思われる。仮に「PATA」なら「Deluxe」というネーミングから、「ICH10R」とは別の「SATA/SASコントローラが実装されていると思われる。これにより、前述の8発の「SATAデバイス」のうち、2発が別の「SATA/SASコントローラであり、6発が「ICH10R」と推察できる。しかし、「赤い大きめのコネクタ」と「黒い大きめのコネクタ」との相違が…説明できないなぁ。
  • マザーボード用の電源コネクタは最近のATX規格にある24ピン仕様であり、CPU電源コネクタも最近のATX規格となっている8ピン仕様となっている。
  • 電解コンデンサは、最近のASUS製品を踏襲する「固体コンデンサ」仕様となっており、販売時点で「日本産」という文字が付加される可能性がある。

更に、リアパネルの写真からは次のように推察できる。

  • PS/2コネクタが青色1つのみであることから「キーボード」用であり、マウス用(緑色)はサポートされていない。
  • リヤパネルに用意されているUSBコネクタは6ポートとなっている。ケース前面用のマザーボード上のもの(青色コネクタ2つ分の4ポート)と合わせると10ポートになると推察される。
  • Ethernetコネクタは2つ用意されており、最近の傾向からするとギガビット対応の2ポート搭載と思われる。
  • サウンド出力は、ミニジャック6発によるアナログS/PDIFコアキシャルによる2つとなっている。
  • 赤色部分の下側はeSATAと思われる。
  • 赤色部分の上側はIEEE1394と思われ、ケース前面用のマザーボード上のもの(赤色コネクタ1つ分の2ポート)と合わせると3ポートになると推察される。


DDR3メモリはチャンネル当たり2本x3チャネルの6スロット構成


 メモリの増設方法が複雑になりそうだが、IDF資料でも発表されていた3チャネル6スロット構成を実現している状況となっています。
1チャンネル当たりが2本であり、それが3チャネルあるので6本なのだが、メモリ増設が2枚単位が有利か3枚単位が有利かが判りにくい。
現行主流となっている「デュアルチャネル」では、「同一のチャネル単位」がベースであるので2枚増設が有利とされており、考え方を継承するなら2枚単位の増設が有利と思われるが、メモリ管理の動作によっては異なるチャネルに1枚づつの3枚単位が有利となる考えもある。
このあたりはインテル(intel)やマザーボードベンダーからの情報が欲しいところです。
なお、記事中では最大「DDR3-1333」を使用できるとあるので、IDF資料と併せれば「DDR3-1333」を挿しても「DDR3-1066」として動作する…と推察できる。


Core i7 実装は…イメージ合成による仮想だが、力作


 インテル(intel)新型CPUCore i7」を実装した…と思いきや、ヨォ~く見ると下が透けており、輪郭も妙にクッキリなのでイメージ合成したものと思われる…が力作だろう。
このページ3では、CPUの基本構造が書かれており、マザーボードとは異なる内容だが、IDF資料に準拠した内容が記載されている。
週末雑貨では既出の記事であるが、おさらいを兼ねて記入すると次のようになる。

  • 開発コード「Nehalem」は新型CPU群を指し、個別として見た場合の「Core i7」となるのがデスクトップCPU開発コードBloomfield」です。
  • Pentium4で実装されていた「Hyper-Thread」が再び実装される模様です。Pen4と同様なら4コア8キャッシュ(L2)となり仮想8CPUとなるが、1CPUで共有するL3が実装されるので結局は1CPUになる可能性もある。
  • メモリコントローラCPUに実装され、NorthブリッジとなっていたMCH(Memory Controller Hub)で処理する必要がなくなり機能も省かれることから、「X58」はIOH(Input/Output Hub)という呼び名になる模様です。
  • ちなみに「X58」の開発コードネームは「Tylersburg DT」とのことだ。


PCI Express 2.0 x16 スロットを3つ用意するが要注意


 IDF資料でも判りにくい拡張スロットですが、実物を見て尚も整理がつきません。
PCI Express 2.0 x16」スロットを3つ用意するも、チップセット仕様から「x16+x16+x16」の使い方はできない模様です。
実際の使われ方としては、「x16+x16+x1」か「x16+x8+x8」になりそうな記載がされています。
このあたりは、旧ATI(現AMD)のグラフィックボードであるRADEONシリーズ複数枚挿しとなる「ATI Cross Fire技術との小競り合いになると予想される。
チップセットX58」で、nVidiaが持つグラフィックボード複数枚挿し技術となる「SLIテクノロジーサポートするかはnVidia次第なので今は考慮されていないようです。
PCI Express x4スロットが1つ用意されているが、IOHX58」用ヒートシンクと物理的に干渉しやすいのでグラフィックカードは挿せないようです。
となると、何を挿すためのスロットか…になる。
Deluxe」となれば、「オンボード」テンコ盛だろうから、拡張スロットは単なる飾り…じゃないと思うけどなぁ。


LGA1366は長方形(P5とP6)


 CPU形状が、現行CPUソケットLGA775」用は「37.5mmX37.5mm」の「775ピン」であったが、新CPUソケットLGA1366」用は「42.5mmX45mm」という長方形となり「1366ピン」となる模様です。
CPU形状が変更されることにより、ソケット形状も当然ながら変更されるため、CPUクーラーも現状のリテンションのままでは使い回しができない模様です。


CPU裏側でも放熱対策/SASとeSATAとが個別に実装される


 マザーボード裏側の写真が紹介されており、ASUS独自の放熱技術である「STACK COOL 2」が実装される模様です。
写真では「STACK COOL 2」の一部と見えそうな「金属プレート」がありますが、IDF資料でも記載されていた「LGA1366規格のバックプレート」と思われます。
強烈なのは、ストレージコントローラの実装と思われます。
従来の互換用として「Ultra ATA/133」x1チャネルと「eSATA」x1ポートを同時に処理する「Marvell 88SE6111」が実装され、更に「SAS」2ポートでRAID0/1を管理する「Marvell 88SE6320」も実装される模様です。
こうなると、Southブリッジとなる「ICH10R」と併せて3つものストレージコントローラが実装されることになる。
気になるポイントとしては、「Marvell」チップということになろう。
コスト的に安く仕上がりそうな「Marvellチップなんだろうけど、「VMware ESXi」ではノンサポートデバイスと思われるので、古いチップを知るaffilieとしては最低でも「sil」や「HPT」を実装して欲しい部分です。おそらく「Fast Track」系は高くなるので実装を見送ったのは賛成できるけど…。


サウンドコーデックチップはAD2000B、ギガビットEthernetはMarvell 88E8056


 サウンドコーデックチップは、Analog Devicesという「affilieは露とも知らない会社」の「AD2000B」が実装されていたようです。
記事では「現行マザーボードでの採用実績がある」ということだが、「露とも知らない会社」の製品に変わりはない。
コスト的に超安く済むということかもしれないが、せめて「Realtek(通称:カニ)」にして欲しかった。
ギガビットEthernetポートを2つ実装するので、ギガビットEthernetチップも2つ実装されるようです。
しかも、これまた「Marvell」の「88E8056」というチップらしい。
Marvell」ということだから、Linuxでは「Yukon」系ドライバになるかもしれない。
これまた、「VMware ESXi」ではノンサポートデバイスと思われる。

どうやら、上述で飾りと記載した「PCI Express x4」1スロットは、これらを補強するために用意されたスロットの可能性も高いなぁ。
グラフィックボードが物理的に干渉して挿せなくとも、「NICカードや「サウンドカード」なら「ロープロファイル」品や「ハーフ長」品が出回っており、導入が容易に行えそうだからです。


省電力機能「EPUチップ」は健在、Core i7のラインアップもスッパ抜き


 ASUS独自の省電力機能を司る「EPUチップ」が継続して搭載される模様です。
最近のPC環境では、「3Dゲームプレイ中」の最高消費状態と、「オフィス文書作成途中の待機状態」での最低消費状態との電力消費差は激しいものがある。
そういったところでの省電力は積極的に行って欲しいし、消費電力を抑える技術としても注目できる。また、「Core i7」そのものにも消費電力調整機能が入っているので余計に必須な機能だろう。
記事を締めくくる最後の方になって、またもや「スッパ抜き」とも思える記載がありました。
Core i7」の販売当初のラインアップとしては、「QPI速度が6.4GT/Sec」となる「3.2GHz」、「QPI速度が4.8GT/Sec」となる「2.93GHz2.66GHz」の3つが投入されるようです。
Core i7」には、「Turbo Mode」と呼ばれるインテル(intel)公認とも思える「オーバークロック」機能が実装されるようです。「CPU温度」を監視し、熱的に余裕があれば「動作クロック」を「引き上げ」たり、使用する「コア数」を増減したりするらしい。
従来の製品からすれば、「動作クロック」は「定格クロック以内」とするのが妥当と思うのだが、記事中ではラインアップにないクロックで記載されているので「オーバークロック」と記載しました。


Core i7投入の正式発表はいつか?


 ページ9の最後に、過去の歴史から推察される時期が記載されていました。
インテル(intel)では「2008年の第4四半期(10月-12月)」としていますが、過去の多くが11月に行われていることから、今回も11月頃になるだろうと予想して記事を締めくくっています。

この文書はGoogle ドキュメント で作成し、公開しています。
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_54g43h55mb)

この文書は日経BP様の記事をもとに、週末雑貨のaffilieが趣味と興味に基づき、独断と偏見で記載していますことを予め御了承ください。
なお、リンクは、「ブログページ」もしくは「公開しているGoogleドキュメント」へ「新規ページとなる方法」でリンクしてくださるようお願いいたします。

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年末まで継続するか!? ハードディスクとメモリの価格下落

 「Akiba Watch」様で「ハードディスク」と「メモリ」に関する記事が、affilieの眼に留まりました。

(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080913/etc_hdd.html)

(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080913/etc_mem.html)

 これらの記事は9月13日号として公開されています。

 ハードディスク(HDD)に関しては、1万円で買えるモノならドレでも良い…みたいなアドバイスになります。
 1万円も出せば、320GBや500GBが買え、Windowsアプリケーションが余裕でインストールできるからです。
 データ部分はユーザーによって異なることが大きいため、一概には言えませんが1TBを1発用意するなら、500GBx3をRAID5ってのが有利とも思えます。
 その500GBの代わりに1TBを使うなら…さらに快適になることと思います。

 affilieとしては、「安いことに越したことはない…」程度です。

 それに、インテル(intel)も「世界最大の半導体メーカー」と豪語するだけあって「SSD」の投入が間近ですし…。
 一部のショップでは、予価未定ながら近日入荷、ベンチマーク公開と「かなりの力の入れよう」です。
 おそらく、値段的には、インテル(intel)の冠代金として、現在販売されているSSDの1.5倍~2.5倍になりそうだなぁ。

 まっ、今のSSDでも手が出せない高額ドライブなだけに暫くは価格動向を見て愉しむだけです…悲。

 それはさておき、注目すべきは、DDR3メモリの下落です。

 DDR3-1333(PC3-10600)が突如として大幅下落した模様です。
 それも人気となる「2GBx2枚セット」品で…です。
 「2GBx2枚セット」で最安値18,800円ですから、1枚あたりの単価としては9,400円です。

 そんな状況にも関わらず、下位にあたる「DDR3-1066」の「2GBx2枚セット」最安値は21,480円、上位にあたる「DDR3-1600」の「2GBx2枚セット」最安値は26,800円です。
 まぁ、上位が高いのは理解できるのですが、下位の方が高い…なんか理由があるのかなぁ。

 メーカーとしても「売れる」ところでシノギを削ってコストダウンさせて競争するのですから、なんか意味深だなぁ。

 ちなみに、IDFで発表されている資料では、インテル(intel)の新型CPUとなる「Core i7」では、メモリコントローラが内蔵されるようだが、サポートメモリは「DDR3」の「800」か「1066」とされており、今回の最安値の的となった「1333」の下位にあたります。

 今までの普通な考え方からすれば、クロック的に上位にあるメモリは、下位環境でも動作するのですが、今回の値段下落の裏に「Core i7」が無ければ良いのですが…。
 たとえば、インテル(intel)が嫌味で「800」と「1066」以外は動作しないという変な機能を設け、「1333」を弾くようにする…これは痛いだろう。

 まぁ、出てこないと何とも判断はつかないところですが、先行投資すべきか否か…大いに迷うところでもある。

 affilieとしては、これを起爆材にして、ドンドンと安くなって欲しいところです。
 こればかりは大歓迎だょ~!!

 この文書はGoogle ドキュメント (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_53dhdtb5gn)で作成し、公開もしています。

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Google謹製ブラウザーChromeでマウスジェスチャーが使える!?

 「窓の杜」様は、9月12日付で「「Google Chrome」でマウスジェスチャーを使う」を記載していました。

 9月2日に公開されたばかりの「Google Chrome」ですが、既にこうしたTIPS記事が大手サイトからもアップされているということから「話題性は十二分」ということだろう。

(http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/09/12/chromedegesture.html)

 さて、この記事においてマウスジェスチャー機能を使うのに海外製フリーウェアStrokeIt」というものを使用して実現させている模様です。
 しかも、この「StrokeIt」は、標準言語パックとして「日本語化」も用意してあるとのことです。

(http://www.tcbmi.com/strokeit/downloads.shtml)

 まずは、素となる英語版「StrokeIt」をインストールし、「日本語化ファイル」を充てます。

 また、「窓の杜」様オリジナルの定義ファイルも「XP用」と「Vista用」とで用意しているので便利なことと思います。

(http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/09/12/ChromeDeGesture_XP.zip)

(http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/09/12/ChromeDeGesture_Vista.zip)

 この記事の中でaffilieが最も反応した部分は、一番下に記載されていたリンクです。

(http://www.google.co.jp/support/chrome/bin/answer.py?answer=95743)

 「あとで探すと見つけられないのが世の常」なので、今のうちにアップです。

 この文書はGoogle ドキュメント (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_52hjw3rcgd)で作成し、公開しています。

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

iPhone 新ファームウェアとなる「2.1」を公開するも、iTunes経由限定らしい

 「BB Watch」様の記事によれば、アップルは米国時間で9月12日にiPhoneの最新ファームウェア2.1」を公開し、iTunesから無償でダウンロードしてインストールできると記載されていました。

(http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23154.html)

 このため、iPhoneのホームページ (http://www.apple.com/jp/iphone/)を見にいきましたが、「2.1」に関するリンクは見当たらず、「2.0.2」へのリンクだけになっている模様です。

 affilieの処は、「docomoユーザーのためにiPhoneは所持しておらず」、「iTunesは一切インストールしていません」ので内容の確認はできていません。

 記事を参考にすると、本来の「ケータイ電話」でも「致命的なバグ修正」が行われているらしく、ファームウェアアップは必須のようです。

 なお、今回のアップデートに関してSoftbankでは「お知らせ」「ニュース」への掲載は今のところはなく、「店頭でのサポート」も不明です。

 この記事はGoogle ドキュメント (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_51p6bbjsfq)で作成し、公開しています。

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)