2008年10月11日土曜日

ゼンハイザーがケータイ対応のヘッドセットを販売

ゼンハイザー」の国内販売代理店「ジェイド」は、ゼンハイザーBluetooth対応のカナルヘッドセットMM 200」を発売すると発表しました。

Bluetooth対応状況は次のとおりです。

  • Version:2.0+EDR
  • 出力クラス:2(10m)
  • プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP
  • 拡張:SCMS-T対応

カナル型イヤフォンという制約はあるものの、「ゼンハイザー」のシロモノだけに期待はできるだろう。

価格は直販サイトで(税込)20,800円となっており、バカ高い…ところにはなっていないようです。
発売日は10月17日となっています。

SCMS-T対応を表明し、Bluetoothもイマドキケータイに対応しているので廻りに差をつけてみたい御仁向けと思いますょ。

ブルートゥースヘッドセット MM 200
(http://www.senncom.jp/mm200/)

MM 200
(http://www.senncom.jp/solution/mobile/mm/mm200.html)

ゼンハイザー、SCMS-T対応のカナル型Bluetoothヘッドセット
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42220.html)

直販サイト
(http://jade.ocnk.net/product/208)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

NIKONが無線LAN搭載のヘッドマウントディスプレイを発売へ

NIKONは10月7日、「メディア ポート「UP300x」、「UP300」の発売について」を発表した。
また、10月10に「メディア ポート「UP300x」、「UP300」の一部機能変更について」を発表した。

カメラなどの撮像機器で有名なNIKONだけに「両眼で視るタイプのヘッドアップディスプレイ」と連想しそうですが…さにあらず。

映像出力は片眼だけで、ステレオ音声出力機能があり、AVプレイヤー機能、フラッシュメモリ保存機能、無線LAN機能、ブラウザ機能までも内蔵しているというキワモノです。

値段は高くなく、高級版「UP300x」が69,800円、普及版「UP300」が59,800円となっている。
発売時期は、出荷は12月中旬とし、予約開始は10月15日とされています。

これだけのゴジャマゼ機能なので、個別の機能としては期待できない部分もありそうですが、キワモノの極みだろう。

メディア ポート「UP300x」、「UP300」の発売について
(http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/1007_up_01.htm)

メディア ポート「UP300x」、「UP300」の一部機能変更について
(http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/1010_up_01.htm)

UP 専用ページ
(http://www.upxup.jp/)

ニコン、ヘッドフォン一体型ディスプレイ「UP」を発売
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081007/nikon.htm)

ニコン、ネット接続できるヘッドマウントディスプレイを発表
(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/07/21098.html)

ニコン、無線LAN搭載のヘッドフォン型映像再生機器「UP」
(http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23415.html)

ニコン、ヘッドフォン一体型HMD「UP」の仕様を変更
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081010/nikon.htm)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

テイルズ オブ ジ アビスのアニメが放映され、Blu-rayビデオ/DVD-Videoの販売が予定される

namco」の人気ゲームシリーズ「Tales of」からTVアニメが放映されているだけでもビックリなaffilieですが、さらにビデオディスクとしても販売されることが決定した模様です。

題材はPlayStation2で販売されたアクション系RPGTALES OF THE ABYSS(テイルズ オブ ジ アビス)」です。

東京近郊の方はUHFとなりますが、「TOKYO MX」つまり「MX TV」にて放映されます。

古くは「サクラ大戦」でも成し得なかった「TVアニメ放映」だけに、気になりますねぇ~。

ちなみに放映情報は次の通りです。

  • TOKYO MX:毎週金曜日 21:00~21:30
  • 毎日放送:毎週土曜日 25:55~26:25
  • 中部日本放送:毎週土曜日 26:40~27:10
  • BS11デジタル:毎週金曜日 23:00~23:30 (10/31からの予定)
  • CATV-ANIMAX:毎週月曜日 19:00~19:30/23:00~23:30/27:30~28:00 (11/3からの予定)
  • NET-バンダイチャンネル:毎週火曜日 12:00更新 (10/14からの予定)

肝心のビデオディスクですが、Blu-rayビデオとDVDビデオが用意される予定です。
今作は歌がキーとなっているだけに、ティアの歌声がどこまで反響するかが愉しみなところだろう。
間違えても、「ランカ」や「シェリル」、果ては「リン」にようには行かないと思うが…。

テイルズ オブ ジ アビス TV放映公式サイト
(http://www.tv-toa.jp/)

テイルズ オブ ジ アビス ゲーム公式サイト
(http://namco-ch.net/talesoftheabyss/index.php)

10月の新作アニメ「テイルズ オブ ジ アビス」がBD/DVD化
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081010/bandai.htm)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

ケータイが固定電話を上回る!?

ケータイ ウォッチ」様によると、総務省が「トラヒックからみた我が国の通信利用状況」を発表し、通話時間では「ケータイが固定電話を上回った」と報道しています。

ケータイ」あるから固定は契約しない…を示す状況になっている模様です。

よぉ~く考えれば、至極当たり前のことだろう。

ケータイ」は一人一台、「固定電話」は一家に一台だからです。

しかも、最近の「ケータイ」は「家族間無料」などの低価格サービスが定着し、金融機関も裏の貸し出し条件として「固定電話」を強要しない…ということからすれば、当たり前の話なのだろう。

資料では2007年となっているので、2009年が発表されたら、更に加速している結果になっていると予想しておきます。

トラヒックからみた我が国の通信利用状況
(http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/081010_4.html)

2007年度の国内音声通信時間、携帯が初めて固定を超える
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42240.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

有線放送のJ:COMは2009年末までにデジタル化100%を目指す方針を発表

有線放送を手掛けているJ:COM(かつての東証株価ミスで被害を受けた会社…だと思った)は、デジタル化を強気に推進させるプロジェクトを発表した模様です。

J:COM」は、affilieも加入しており、「デジタル化」は気になるところです。

J:COM」が現在行っている放送は、地域差もありますが、アナログ地上放送アナログBS放送デジタル地上放送デジタルBS放送スカパーとなっており、「デジタル」契約していない標準的なプランでは「アナログ地上放送アナログBS放送スカパー」となっている。
しかし、「デジタル」を追加契約することにより、「アナログ地上放送アナログBS放送スカパー」に「デジタル地上放送デジタルBS」が追加される。
同社の資料によれば、契約数でみると、「アナログプラン」は25%で、「デジタルプラン」は75%となっており、殆どが「デジタルプラン」となっており、これを100%にしたいのだそうだ。
アナログ」を無くすことにより空いた帯域を有効に活用したいという説明のようですが、そこは大人の見方をしよう。
つまり、「足かせ」となっている安価な契約となっている「アナログ」を早々に無くしてしまい、帯域を有効に活用できることによりコストパフォーマンスを向上させ、高価な契約となっている「デジタル」を増やす。
しかも「デジタル」は、「アナログ」と異なり、家庭内での分配ができず、必ず追加契約して「STBをレンタルする必要」がある。

affilieのところは、「デジタルプラン」1契約となっており、「デジタル地上放送デジタルBSスカパー」はレンタルしているSTBに接続されたTVだけで視聴しているが、「アナログ地上放送」は宅内分配を使って別な部屋で視聴している。

これが、完全に「デジタル」移行されてしまうと、できなくなるのだ。

アナログ放送」を停波するのは暫く先のことと思うが、その時までに第二東京タワーが完成し、「地上デジタル放送」をまともに受信できるようになっていて欲しいところでもあります。

理由は…本来無料で視聴できる「地上デジタル放送」に、「追加STB」代金を納めるだけの余裕がないからです。

J:COM、2009年末の「デジタル化100%」を目指す
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081010/jcom.htm)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

東京ゲームショー2008でau by KDDIはBluetooth対戦ゲームを展示

au by KDDI」は「東京ゲームショー(TGS)2008」に出展し、対戦ゲームをBluetoothで行える新型未発表端末を展示している模様です。

Bluetooth」対戦ということから、距離としては「Bluetooth」の規格から「1m/10m/100m」の何れかであるため、見通し内に限られ、「相手の顔を見ながら」できる「対戦ゲーム」となります。

NTT ドコモ(docomo)」はインターネット回線、auSoftbankは「Bluetooth」接続という図式になるものと思われます。

こうした戦略を見ると、「NTT ドコモ(docomo)」は大学生以上…つまり比較的に収入があり、ゲームで消費されるパケ量により回線を占用されない客層となっており、「au」と「Softbank」は高校生以下…つまり、パケを使いまくられて困りそうなので「Bluetooth」により回避したようにも見える。

もっとも、ゲーム対応度合いでキャリア会社や機種を選択するのは少数と思えますが、固定電話よりもケータイ電話の方が通信量が多くなっている現在においては、ゲーム要素でインパクトを与えておく戦略とも思えます。

これで次期ケータイの姿が見えてきたところで、年末商戦が熱くなりそうだ。

「TOKYO GAME SHOW 2008」への出展について
(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0929a/index.html)

KDDIは次世代機種向け新機能のBluetooth対戦ゲームを紹介
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/42224.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

NTT ドコモ(docomo)-東京ゲームショー2008で新型端末と思しき試遊端末を展示中

NTT ドコモ(docomo)」は、新型端末と同時にサービス開始をアナウンスしている「iアプリオンライン」を「東京ゲームショー(TGS)2008で展示」するとしていたが、新型端末で試遊させている模様です。

新型端末で展示されているのは横スタイルと縦スタイルの2スタイルで、一つは独特な横オープンスタイルから次期端末「P907i」と思われる。
縦オープンは不明だが、ボタンを見る限りでは似通っていることから、これまた「P907i」を縦オープンさせているものと思われる。

となれば、「iアプリオンライン」は「907i/707i以降」のみ対応し、「906i/706i以前」は対応しないものと推察される。

ケータイ会社とすれば、売りたいのは判るのだが…

バリュープラン」を登場させた背景を考慮して欲しいところです。
新しい機種からしか対応しないサービスを開始されてしまうと、「バリュープラン」の魅力は無くなり、昔のように「買取交換が魅力」となるだろう。
もっとも「稼ぎの悪いユーザーの皮肉」が沢山入っているんだけどねぇ~。

いずれにしても、現在のケータイは新型を投入する度に、機能向上が図られ、現行でも既にSFCPS並の能力を持っている。
保存できる容量をクリアできれば、DSにも匹敵するだろう…。

しかも…

DSi」や「PSP」と比較して、「電話回線」そのものを使える…つまりオンラインが途切れることなくケータイできるのだから最強の携帯ゲーム機と云えるだろう。

次期モデル対応サービス「iアプリオンライン」を開発
(http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081006_00.html)

ドコモの次世代ケータイを発見!
(http://ascii.jp/elem/000/000/178/178334/)

もはやDS以上? 進化したケータイゲームを見よ!
(http://ascii.jp/elem/000/000/178/178557/)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

新型PlayStation 3を発表し、内蔵HDDが80GBにアップ/Dualshock3が同梱される

東京ゲームショー2008」で賑わっている最中にSCEJは、「10月30日に(希望小売)39,980円(税込)で内蔵HDD容量を80GBにアップさせた新型PS3を発売」すると発表したようです。
希望小売価格が39,980円(税込)は、内蔵HDD容量40GBとなっている現行PS3と同じだけに実質的な値下げになります。
また、現行PS3も「昨日(10月10日)よりオープン価格にする」とされており、体の良い値下げとなります。

海の向こうでは、80GBは過去の製品で、既に120Gだか160GBになっているだけに、日本ではHDDの必要性が薄いようです。
もっとも、この原因となっているネットワーク対応が立ち遅れているだけ…と思っています。

つまり、現在はベータテストとされている「Playstation Home」が正式に開始されれば、必然的に海外で投入されている120Gだか160Gの製品が必要となり、国内で販売される…。
ただし、10月30日に80GBを売り始めてしまったからには、最低でも半年は間隔を開けてくると勝手に思っており、ビッグタイトルと思しき「FF XIII」や「FF VII AC BD版」が行き渡った頃の4月30日頃に再度のビッグニュースが出てくるものと、これまた勝手に予想しております。

もしかしたら、「FF XIII」を同梱したPS3は、時期を考えれば「160GBのPS3」になるかもしれない…これまた勝手な予想です。

おっと、今度の80GB-PS3は、標準添付されるコントローラが、従来の「SIXAXIS」に「振動機能」を追加した「DUALSHOCK3」に変更されていますので、「振動機能」欲しさに「DUALSHOCK3」を同時発注する必要はありませんょ。

「プレイステーション 3」(CECHL00シリーズ)発売
(http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20081009_ps380gb.html)

PS3の80GB版を3万9980円で10月30日発売
(http://ascii.jp/elem/000/000/178/178253/)

プレイステーション3が値下げ発表!?
(http://ascii.jp/elem/000/000/178/178625/)

80GB HDD搭載の新型PS3を10月30日発売
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081009/sce.htm)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

東京ゲームショー2008が開幕しています~期待のスクウェアは映像だぁ~

東京ゲームショー(TGS)2008」が幕張メッセで開幕しています。
10月9日~10日はプレスデー、今日となる11日と12日は一般公開デーとされていますねぇ。
プレスデーの2日間で、デジタル情報サイトでは賑わっているようです。

その中で、「出せば…ミリオン」の「スクウェア・エニックス」ですが、「FFXIII 体験版」がお披露目されているようです。
FFXIII 体験版」は、「Final Fantasy VII アドベントチルドレン(FF VII AC)」のBD版に同梱するとされているもので、一足早く公開されている模様です。
他にも、クローズドシアターでは「新作トレーラー」が公開されている御様子。

人ごみをモロトモせず、行かれた方は観てきて欲しい。

TGS2008特設サイト
(http://www.square-enix.co.jp/tgs08/)

スクウェア・エニックスブースでは、ムービーを見逃すな!
(http://ascii.jp/elem/000/000/178/178714/)

Blu-ray版アドベントチルドレンなど新作BDも楽しめる
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081009/tgs.htm)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

マイクロソフト「Silverlight 2」が公開間近のようです

Webブラウザ用プラグイン「Silverlight」の最新版となる「Silverlight 2」(Microsoft)が公開間近になっているようです。

Silverlight」の本質を知りはしませんが、GYAO等を観ているとスクリプトにも似た動的な表示を柔軟に行えるモノです。

しかし、GYAOを観ていると判ると思いますが、トップページこそFirefox3で表示できるが、先に進むと…。
現行の「Silverlight」は、プラグインとしてはクロスブラウザ対応になっていますが、DRMが含まれるマルチメディアになるとIE専用となる制約があります。

Silverlight 2」では、このDRMを強化し、DRM対応している環境ならば、クロスブラウザクロスプラットフォームに対応するらしい…。

サーバー側で「Silverlight」から「Silverlight 2」への置き換えが必要になると思うが、しばらくしてGYAOが対応したら、Firefox3で試してみようと思う。

企業内システムでも使える「Silverlight 2
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/software/2008/10/10/14052.html)

DRMに対応した「Silverlight 2
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1010/ms.htm)

マイクロソフト「Silverlight 2
(http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/23463.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

米国副大統領候補ペイリン女史のヤフメが盗まれる from Enterprise Watch

既に御存知の方も多いと思いますが、エンタープライズウォッチの記事によると、激しい選挙戦を繰り広げている米国の副大統領候補となっているペイリン女史が私用しているヤフメのIDとパスが解読され、内容を持ち出された模様です。

さて、そんな記事をまともに読んでも面白くありませんで、以下はaffilieの独断と偏見で…。

まずは、投稿方式を採用している情報暴露サイトがあるという…。
サイト名称は「Wikileaks」ということだから、ググって飛んでって欲しい。

また、こうした犯罪は米国ではFBIが担当し、シークレットサービスも含まれているようです。SPが動いているとなれば…背後にはCIAもある訳で…。
犯人が見つかるかが愉しみなところだろう。映画「The NET」や「スパイ活劇の逆探知」が実際に機能するかどうかという技術と空想の部分で愉しみたいところだ。

最後に巨大掲示板2chに相当する英語版があるようです。その名も「4chan.org」ということだから、こちらもググって飛んでって欲しい。

副大統領候補のメール流出
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2008/10/06/14004.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

マイクロソフト、オンラインサービスのβ版を披露 from Enterprise Watch

北米では11月より正式サービスが開始される「マイクロソフトオンラインサービス」ですが、日本では2009年前半と目されているようです。
さらに「日本では数か月以内にサービス内容の提案をする…」ということは、これが本来のベータ開始と思われます。

さて、提供される内容は「グループウェア」とされていることから、日本における製品で見てみると、「Lotus Notes」、「サイボーズ」が有名処と思われます。他にも富士通なんかも出していたような…。

これらを導入できている企業は、大企業なら90%というところが、中小企業では60~20%となり、参入の機会も見込めるようだ。

また、大企業においても、コスト削減の観点からすると、乗り換える可能性もあるだろう。

自社運営が厳しい中小企業においてはSAAS型であるため、魅力に思える。
しかし、SAAS故の落とし穴もあろう。

それが、パスワードやIDといったセキュリティに直結する部分です。
この部分は、どうにかして構築するしかない部分でもあります。

ここからは、affilieの毒舌記事です。

グループウェア」の最大の特徴は、カスタマイズの内容にもよりますが、活発なコミュニケーション環境の構築、スムーズな広告展開にあると思えます。
コミュニケーション」では、メールのほか、掲示板、ブログ、会議室、スケジュール管理…があり、社風によってはアイディアも生まれ易い環境を創ることができるでしょう。
広告展開」は、掲示板やブログの延長になるのですが、設定ボタン1つを押すだけでWeb公開でき、別途ホームページを作成する手間が無くなります。
これは、作成するだけの費用と時間を短縮し、生産と販売とが多い日本の企業にとっては死活にもつながるものと思いますょ。

マイクロソフト、オンラインサービスのβ版を披露
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2008/10/09/14038.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

Hyper-Vのベンチマークにみる実力とは from Enterprise Watch

実際にHyper-Vをインストールし、ベンチマーク試験した結果がEnterprise Watch様に掲載されています。

Hyper-Vはどの程度使えるか【最終回】
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/2008lab/2008/10/09/13762.html)

まずは、ハードディスク廻りのテストが行われていました。
このテストは記事を読む限りでは、Hyper-V上の試験であり、Hyper-Vはディスクアクセス方法が色々とあるので、結果も色々と出てくるようです。

物理ディスク法は、Hyper-Vにおける「物理ディスクアクセス」設定のことで、単一OSを直にHDDへインストールした時に得られる結果に近いものとなっています。
巣のHDDにおける物理アクセス速度は、キャッシュが有効ならSATAやPATAの転送速度まで向上しますが、キャッシュとHDD内部磁性体とのアクセス速度は、意外に遅く、公開されることはありません。もっとも、このようなテストは、HDDのキャッシュ容量を十分に超える…例えばDVD-ROMのISOイメージファイルなんかをcopyコマンドで実行して、要した時間と容量から計算もできます。
最近のディスクで試していませんが、キャッシュとHDD内部磁性体との転送速度は30MB/sec~60MB/secに落ち着くと思います。
話が逸れてしまいましたが、表中の数値はMB/secではないものと思われます。つまり、ポイント表現と思っています。

次に、容量固定法ですが、こちらも全体的に良い結果となっているようです。

悪いのは、容量可変法と差分法です。

この結果から考察すると、Hyper-Vで構築する際には、Hyper-VをインストールするHDDとは異なるディスクに、容量固定あるいは物理ディスクで、仮想OS環境をインストールするのが最良のようです。

次は仮想マシンのパフォーマンスがテストされていました。
クアッドコアCore2でテストされ、仮想OS1個の時~仮想OS6個の時までテストされています。

HDDの速度としては、仮想マシン1台までが限界のようで、2台目以降はベンチマークが下がってしまいます。
おそらく、仮想マシン1台までは、倍速度テクノロジーのおかげもあり、nopされている部分を巧みに使い、1:1:1という比率からも上手く動作するみたいです。
ところが、仮想マシン2台目以降では、極端に低下し、仮想マシン1時の1/6にまで低下しています。
通常なら半分と思うのですが、1/6という結果からすると、仮想OSを管理する処理が増え、結果としてHDDのベンチを下げている…かなぁと思います。

メモリーの方は、仮想マシン2台目までは良好であるが、3台目以降は極端に低下し始めています。
もしかしたら、Core2QuadというCPUの制約が出ているものと推察しております。
これは、Core2Quadのコア数4、キャッシュ数2というものに起因しています。
おそらくキャッシュ数4のAMD、キャッシュ数16が予定されているCore i7では起こらない現象と思っております。

CPUの演算性能では、仮想マシン4台までは良好で、5台目以降が低下しつつあります。
これはコア数4というCPUの仕様を反映したものと思っています。

この結果を総じて考えると、メモリが潤沢にあるならば仮想マシン4台まで、メモリが少なくディスクアクセスが多くなりそうな時は仮想マシン1台…我慢して2台までというのがベストな使い方と思いますょ。

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

2008年10月6日月曜日

9月30日から10月3日まで開幕していたCEATEC JAPAN 2008のリンク集です

9月30日から10月3日まで幕張メッセで開催されていた、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2008」を特集しているページへのリンクをまとめてみました。

CEATEC」とは公式ページによると、「Combined Exhibition of Advanced TEChnologies」の略称みたいです。

CEATEC JAPAN 公式 Webマガジン
(http://www.ceatec.com/2008/ja/webmagazine/index.html)

CEATEC 2008 NIKKEI IT
(http://it.nikkei.co.jp/expo/special/ceatec2008.aspx)

CEATEC 最新記事一覧 IT media
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/kw/ceatec.html)

CEATEC JAPAN 2008」開幕!アキバ総研
(http://akiba.kakaku.com/event/0809/30/180000.php)

CEATEC JAPAN 2008 レポート Ascii
(http://ascii.jp/elem/000/000/176/176060/)

CEATEC JAPAN 2008 レポートリンク集 PC Watch
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/link/ceatec.htm)

CEATEC JAPAN 2008】ケータイ Watch
(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/event/42023.html)

IT&エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2008」が開幕 BB Watch
(http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/23310.html)

CEATEC JAPAN 2008」会場レポート編
(http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/01/1340.html)

Google ドキュメントによる本記事の公開ページ
(http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_66hgvnhp88)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

2008年10月5日日曜日

Flash不要!JavaScriptで派手なWebデザイン

Ascii」様に面白くて、役に立ちそうな記事がありました。
タイトルにもあるように、「Flashを使わずに、JavaScriptでクールなページ」が作成できるようです。
仕掛けは、「MooTools」という「JavaScript」らしいのだが…。

正当な「JavaScript」なら、紹介されているサイト「Sebcreation」のソースは良い教本になるだろう。

Flash不要!JavaScriptで派手なWebデザイン
(http://ascii.jp/elem/000/000/176/176751/)

Sebcreation
(http://www.sebcreation.com/)

MooTools
(http://mootools.net/)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

VGA/DVI-I/HDMI/DisplayPortコネクタを搭載するRadeon HD 4870搭載「Radeon HD 4870 1GB Sonic Dual Edition」がPalitから登場

Radeon HD 4000」ファミリの上位に位置する「Radeon HD 4870」を搭載し、VRAMとしてGDDR5-1GBを搭載した「Radeon HD 4870 1GB Sonic Dual Edition」がPalitから登場し、ドスパラ秋葉原本店にて販売されているのが確認された模様です。

Radeon HD 4870 1GB Sonic Dual Edition」は、「Radeon HD 4870 Sonic Dual Edition」と同様にオーバークロックを行えるスイッチも付いているようです。

ドスパラ秋葉原本店」における販売価格は、29,980円となっているようです。

Palit」というメーカー名からすると、類似品が「玄人志向」からも発売されてもオカシクないような…。
affilieは「Palit」製ということで購入しないと思います。
Palit」はFirmwareを収納するROMの作りこみが甘いメーカーで、使用不能になるのが早いメーカーだったような…。

DisplayPort/HDMI/DVI/VGAフル装備のHD 4870ビデオカード
(http://ascii.jp/elem/000/000/177/177182/)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

ニンテンドーDSiの詳細が徐々に判明

11月1日に発売予定となっている「ニンテンドーDSi」のハードウェアスペックが徐々に明らかにされてきています。
DS Lite」では下画面の下側に配置されていた「GBAスロット」が、「ニンテンドーDSi」では廃止されるのだが、見た目は単純にノッペリと塞がれるだけとなるようです。
これにより、下画面の下側にはヘッドフォン廻りだけ装備されることになりそうです。

次に、DSiカメラで使われる内蔵カメラは、近くにランプが搭載さるようですが、写真を見る限りではケータイ白色LEDよりも小さいようです。
おそらく、マクロ時の灯り程度になるかなぁ~と思います。

大きさの変更も既報であるが、「DS Lite」と重ね合わせることで判りやすくなっています。確かに薄いですねぇ~。
ただし、電源コネクタの形状が変更されており、「DS Lite」と「DSi」とで共用することはできなくされています。

Dsi」発売と同時に展開される「DSiショップ」では、「ニンテンドーDSiポイント」を利用して「ソフトDSiウェア」が購入できるようになるらしい。
Wiiを所有していないのだが、イメージ的にはWiiで展開されている「Wiiポイント」と同じようなモノらしい。
ただし、「ニンテンドーDSiポイント」と「Wiiポイント」とは別々に展開されることから、「Wiiポイント」を「ニンテンドーDSiポイント」にすることは出来ない模様です。

現在展開されている「DSステーション」(主にゲームショップに設置)ですが、第2段階として「nintendo zone」が新たに展開される模様です。
nintendo zone」は、都市近郊の「マクドナルド」店舗で展開され、「DSi」を「nintendo zone」対応店舗へ持って入店すると、「DSi」に内蔵されているアイコンが点滅して通知し、そのまま接続して使用することができるようになるらしい。
つまり、「DSi」には予め組み込まれているので面倒な手間なく「nintendo zone」を利用することが可能となる。
nintendo zone」は「DS Lite」でも利用できるが、毎回ブラウザーをダウンロードするという面倒なことが必要になる。

「自分専用DS」を目指した「ニンテンドーDSi
(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20081002/nin_2.htm)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

Radeon HD 4000ファミリのローエンドモデル Radeon HD 4350を搭載したMSI「R4350-D512H」が販売

Akiba Watch」様の情報によると、MSI製「R4350-D512H」が秋葉原店頭での販売が確認された模様です。
R4350-D512H」は、Radeon HD 4000ファミリのローエンドモデルとされる「Radeon HD 4350」を搭載し、ファンレス仕様となっています。
R4350-D512H」は、ファンレス仕様となっているが、搭載しているヒートシンクは大きくなり、隣接スロット占有となっている。
また、隣接スロット占有となったためか、カード本体はロープロファイルとなっているが、LowProfileブラケットは付属していないということです。

ビデオカードの新製品 2008年10月4日号
(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20081004/ni_i_vc.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

ニューヨーク州の運転免許証が無線ICタグを内蔵する模様です

TEDIA」様の記事によると、ニューヨーク州運転免許証無線ICタグを内蔵するらしいです。
運転免許証ICタグなら日本でも実施されていますが、無線まで付いているとは…驚
なんでも、北米で融通を効かせ、パスポート代わりにもなるらしい…。
しかも、免許証でありながら、無線を内蔵しているのに、個人を特定できる情報は無いという摩訶不思議な仕組みです。
どう解釈すれば良いのか難しいが、無線で取得できるのはIDだけであり、政府管掌のサーバー経由で個人情報が取得できるかどうか…。
または有効なライセンス情報だけが取得できるということだろうか。

かつて米国は保険番号制度(だと思った)で失敗しているので、注目したいところ。

ニューヨーク州の運転免許証、無線ICタグを内蔵へ
(http://a.tedia.jp/baseline/8/)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

GoogleがCO2半減を目指すクリーンエネルギー計画案を発表した模様です

Enterprise Watch」は、米国Googleが10月1日(米国時間)、米国の二酸化炭素排出量を2030年までに48%も削減する大規模なクリーンエネルギー計画案Clean Energy 2030」を発表した、と報じました。
内容によると、1)エンドユーザーにおける電気消費の効率向上を積極的に採用、2)石炭や石油等の化石燃料に依存しない再生可能な安価なエネルギーの開発、3)電気自動車ハイブリッド車の販売をテコ入れ、などとなっています。

内容から察すれば、既に日本でも取り組まれている内容ですが、「米国」というところに注目したいところだろう。
米国」は先進国でありながら、二酸化炭素排出削減に関してはガン国家であり、発展途上にある二酸化炭素排出量大国の「中国」や「インド」からも非難され、国際協定を遅らせている国でもある。
公式ブログを読んでいないですが、「米国」の置かれている政治状況から察すると、トある党への応援かも知れないです。
つまり、「二酸化炭素排出量削減」を支持する政党候補者への応援…ということになろう。

クリーンエネルギー計画案Clean Energy 2030」」には、4兆4000億USドルかかるが、5兆4000億USドルのコスト削減がある…としている。

google2030年までにCO2排出量半減を目指すクリーンエネルギー計画案を発表
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2008/10/03/13993.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

ASUSTekのAtomPC「Eee Box」新品にウィルス混入&Cookieにウィルス混入して攻撃

新発売されたASUSTeKAtom搭載ネットトップPCEee Box」にウィルスが混入しており、使用を開始すると感染を拡大させる模様です。
PC Watch様の記事によると、新品「Eee Box」のDドライブに「Recycled.exe」というファイルネームで存在し、「autorun.inf」も作成されている模様です。
ノートンアンチウィルス 2009」に定義ファイル「20081002-024-v5i32.exe」を組み合わせて検出できるが、定義ファイルを組み合わせないと検出できなかったようです。
どうやら、定義ファイルが新しくないとスリ抜けるらしい。

いやはや、新品に混入されているんじゃ~どうにもならんなぁ…怖

ASUSTeK製ネットトップ「Eee Box」にウイルス混入
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1003/asustek.htm)

お次はEnterprise Watch様からのウィルス情報です。

Cookieに攻撃内容を含ませるボットということです。
Cookieオンライン通販を始め、ログインを必要とするサービスのホボ全てに必要な機構で、こうしたサービスの多くはSQLを使っています。
ブログシステムも殆どはMySQLPostgreSQLを利用していることが多く、ログイン継続を簡略化するためにCookieが使われています。
攻撃内容としては不正Webサイトへの誘導ということだが、進歩の速い世界だけにPC内部へ侵入し、重要情報を送信させる機能を装備するモノが流行る可能性もあると思います。
過去にSQLは、その脆弱性を突かれ、全世界的にネットワークがパンクした事件がありましたが、今回も早急な対策が無いと二の舞になる可能性があると思います。
攻撃元としては、IPアドレスとして「61.152.246.157」と「211.144.133.161」となっており、いずれも中国となっています。
中国からのアクセスを禁止しているなら防げていると思うのは…過信と思いますけどねぇ。
最近は、中国からのアクセスを禁止していることを前程として、スリ抜けることもあるようですのでIPアドレスは参考程度かと思われます。
誘導先となっている不正Webサイトは「http://drmy.c」となっており、IPアドレスは「211.154.163.43」ということらしい。

CookieSQLインジェクションを埋め込む新手の手口、ラックが緊急注意喚起
(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/security/2008/10/03/13997.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)