「PC Watch」の記事によると、マイクロソフト(Microsoft)は米国時間で10月13日、次期Windowsの正式名称を「Windows 7」に決定したと発表したようです。
「PC Watch」の記事では、さらに情報源として「MSのブログ」としており、マイクロソフト(Microsoft)の公式アナウンスページをリンクしていません。
次期Windowsの正式名称を「Windows 7」にしたことで、久々の世代というかバージョン表記のWindowsになろうかと思いますし、「Windows 7」ですのでバージョン7になると個人的に予想しております。
となれば、現行「Windows Vista(Ver.6)」からのメジャーバージョンアップとなるので、かなり大きな変化があるものと思われます。
かつてのWindowsを記憶の限りで記載すると以下のようになります(チェックしておりませんので誤りがあることを御了承ください)。
- Windows
- Windows 2
- Windows 3.0
- Windows 3.1
- Windows 95
- Windows 98
- Windows ME
- Windows NT 3.5
- Windows NT 4
- Windows 2000 (Ver.5)
- Windows XP (Ver.5.1)
- Windows Vista (Ver.6)
Windows 2000とWindows XPとでは、かなり異なる印象を受ける方も多いと思いますが、バージョン表記上はリストのように5.0と5.1の関係にあります。
これで、WindowsとCoreとが「7」を使いますので、 「ダブル7セット」とか「77セット」、「7&7セット」みたいな表現が出てくるかもしれませんねぇ。
次期クライアントOSの正式名称を「Windows 7」に決定
(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1014/ms2.htm)