銅箔層を従来の「1オンス」から「2オンス」へと増量させ、電気抵抗を軽減させたことにより温度上昇を防ぐ技術「Ultra Durable 3」を搭載したギガバイト製P45マザーボードがアキバにお目見えしたようです。
この記事を読んだときは重さで書かれていたのでピ~ンと来なかったのですが、解説ページを見て納得しました。
銅箔層を従来の「1オンス」から「2オンス」へ増量→銅箔層を従来の厚さから2倍の厚さへ増加…と読めば納得です。
しかも、基板のサイズは同じだから、厚さを変えたということは、有態に云えば電源ケーブルの太さを太くしたようなものです。
電源層が対象となっていますが、冷却効果は絶大な御様子です。
となれば…
「Ultra Durable 4」とかで、今度は配線層が「2オンス」に…
↑は、チョット待てかも。
配線層は、高周波が流れるので単純には表皮効果を低減させ、結果として無効電力を減らせるのだが、高周波というのが問題だなぁ。
場合によってはインピーダンスが絡んでくるので複雑になりそうだ。
とはいえ、確実に冷却効果が上昇していると思われるので要チェックのマザーボードだろう。
Gigabyte新技術「UltraDurable3」採用マザーが本日デビュー!
(http://ascii.jp/elem/000/000/178/178658/)
Ultra Durable 3機能
(http://club.gigabyte.co.jp/test/ud3/ud3.html)
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