2008年9月6日土曜日

iiyamaが3系統入力のスピーカ付25.5型液晶を発売するも16:9には対応せず

 「iiyama」は、HDMI/DVI-D(HDCP対応)/D-sub15ピンの3系統入力に対応した解像度1920x1200ドット、ステレオスピーカ内蔵の25.5型となる液晶モニタを新発売した模様です。
 価格はPC Watch様やAV Watch様によれば直販価格で54,800円とのこと。

 「デル(Dell)」や「BenQ」からは解像度1920x1080ドットとなる16:9というHDMIFull-HDを意識した製品が発表・販売されているだけに25.5型というサイズで価格的な魅力はあるが、アスペクト比が16:10となっており、16:9のドット・バイ・ドットに非対応となる今回のモニタはイマイチどころではない。

 あまり酷評は書けないところではあるが、「売れ残った16:10のパネル」を「安く売る」ためのような製品にしか見えないところです。

 せめて16:9の「ドット・バイ・ドット」程度は実装して欲しかった…。

(http://www.iiyama.co.jp/products/lcd/25/PLE2607WS/index.html)

(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0905/iiyama.htm)

(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080905/iiyama.htm)


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インテル(Intel)の仮想化に関する説明

 インテルが開発者向けに行っているセミナー「Intel Developer Forum(IDF)2008」において、次世代CPUとなる「Core i7」を含むインテル(Intel)の持つ仮想化技術を説明しているページがEnterprise Watch様にありました。

(http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2008/09/05/13785.html)

 内容的にはCPUアーキテクチャや技術に関する説明であるので一般の方には難解なシロモノです。

 PCのハードソフトで飯を食べるなら必須事項ですが、オフィススイートを操作したり、趣味で扱っている分には「そうなんだぁ~」程度で十分と思います。

 ここ最近のPC関係を見ていると、マルチコア化による高速化が図られており、相乗するように仮想化技術も高速化が図られています。
 「VMware ESXi」や「Hyper-V」に代表されるようにサーバー用途でクライアント向けとは言い難い状況にある仮想化技術です。

 ここから先はaffilie独断の夢物語を交えて記載します。

 現在の「仮想化」は、「1台のPC」上で「複数のOS」を高速に実行させることに主眼が置かれています。
 「Xen」、「Hyper-V」、「VMware ESX server i」は何れも「1台のPC」上で「複数のOS」を実行させるためのものです。
 そのため、ソフトウェアで処理していたものが、「Core i7」の新規に追加される命令セット拡張機能によってハードウェアで処理できるようになり、高速化します。

 ところが、この技術をクライアント向けに実装したらどうなることだろうか。
 「Xen」に喩えれば…。
 Dom0に相当する部分でWindowsのコアが動作し、DomUの部分でアプリケーションを実行できるようになれば…素人考えですがマルチアプリケーションの実行が安定し、かつ高速になると思うのだが…。
 もっとも、そんな回りくどいことをしなくとも、マルチコアを確実に割り当てられれば良いだけのことですが、なかなか巧くいかないのもあるだろう。

 そこで、「仮想化技術」のお出ましとなる。

 「仮想化」により、あたかも専用のPCとして動作させているところで「アプリケーション」を実行するのだから安定して動作するものと考えられる。
 1つの「仮想化」上では速度は遅いが、トータルとしての速度はハードウェアによる処理もあるので高速化するものと思う。

 また「Dom0」という共通項でコアを動作させており、DomU側で同一のアプリを並列処理できるようになれば「擬似クラスタ環境」ともなるので、これまた安定した高速化が図られるかもしれない。

 なお現状ではグラフィックの「仮想化」はソフトウェアに依存しており、高速化が待たれるところであるが、ハードウェア対応したら「とてつもない高速な3Dゲーム環境」になるかもしれない…。

 下手な横好きのトホホな空想として読んでください。


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8月実施分の衛生管理者の試験結果が公開されています

 財団法人「安全衛生技術試験協会」の「関東安全衛生技術センター」は、本日(9月5日)に予定通りに8月に実施された衛生管理者試験の合格発表を行いました。

・関東安全衛生技術センター
(http://www.cc.rim.or.jp/~kanto3/index.htm)

・同上センター所掌の衛生管理者試験結果
(http://www.cc.rim.or.jp/~kanto3/asscn/Menkyokekka3.htm)

 affilieの受験番号は…記載されていました( ̄ー ̄)ニヤリhappy01

 これで、看板ネタの「Fedoraで四苦八苦」シリーズのほかに、「衛生管理者試験」ネタも書けるようになりました。

 やはり、合格していないと勉強ネタは書けないですからねぇ~。

 さて、本題の衛生管理者試験ですが、前に紹介した問題集を7割程度回答できるレベルで試験に臨みました。
 試験は総て五者択一式のマークシート記入方式です。

 五者択一へ向け、五者択二までは絞りこめますが、択一にするのが困難です。
 このあたりは、運に頼る部分もありますが、問題集を7割回答できた際の勘所を働かせるのが一番です。
 また、会社で行われている健康診断、救急救命研修を冷静に思い出せれば正答を導き出すことができると思います。

 試験問題は回収されてしまいますので自己採点は出来ませんが、恐らくスレスレに近いところにいると思っています。

 しかし、こういった資格試験では満点を取る必要はなく、合格点に到達すれば良いだけですので戦略を練って学習することも大事かと思います。

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2008年9月4日木曜日

amazonで新型PSP「PSP-3000」の予約が予定通りに開始された模様です

 通信販売のアマゾン(Amazon)は、告知していたとおりに本日(9月4日)から新型PSPPSP-3000」の予約を開始しました。

 affilieは、既に1台の予約を完了し、本記事を記載しています。

 アマゾン(Amazon)における販売価格は、5%オフとなる「18,810円」で、バリューパックも5%オフとなる「23,560円」となっています。
 メーカー希望小売価格が公表されていますので、アマゾン(Amazon)が行っている最低価格保障の恩恵は無いと思いますが、対象になっています。

 開始時刻は未定ですが、日本時間の正午頃には開始されておらず、夕方には既に予約開始されていました。

 新規販売となった「PSP-1000」の時のような争奪戦は無いと思いますが、在庫調整は行われると思いますので、「クリスマス」と「お年玉」商戦の頃は在庫薄になることが予想されますので「早目の購入をお勧め」いたします。

 なお、「日刊ココログ・ガイド」において「新型PSP-3000 「美・画面」のその能力とは」 (http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/psppsp-30001016.html)として、本来の題名を修正されたところはありますが、注目頂きありがとうございまいした。

 アクセス数の多さに「ビックら仰天」です。

 ちなみに、アマゾン(Amazon)では本日(9月4日)予約受付済の配送予定は、発売日翌日となる10月17日に設定されていました。

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2008年9月3日水曜日

Wiiリモコン専用無接点充電セット eneloop X Wii 使用記 From ゲーム Watch

 「GAME Watch」様を読んでいたら「eneloop × Wii Wiiリモコン専用 無接点充電セット(N-WR01S)」の使用記を見つけました。

 無接点で充電できるということは「原理は電波か電磁かなぁ」という技術系としての知識欲と、「ゲームネタだし読んでみるかねぇ」という物欲と快楽を見事に駆り立てられてしまい、読んでみました。

 「GAME Watch」様の記事では、使用に関するテストを行ったようで、結果としては「充電時間3時間39分(空→満タン)」で「使用可能時間5時間13分(満タン→空)」という結果だったらしい。
 つまり、使用可能時間よりも充電時間が短いので広義には「急速充電タイプ」と云える結果だったようです。

(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080903/ggl.htm)

 さて、その「無接点充電」の部分ですが、こちらは販売元の三洋電機さんの資料が役立ちました。

(http://www.sanyo.co.jp/eneloop/lineup/wii.html)

 「無接点充電セット(N-WR01S)」における「無接点充電(非接触充電)」とは、電磁による誘導現象を利用したものでした。
 一般的な表現をすれば語弊はありますが「変圧器」や「トランス」の原理を利用したものになります。

 充電している最中に近くに「ゼムクリップ」等の小型金属物があると磁力でヒッツく可能性がありそうな…。

 それでも非接触充電できるのだから素晴らしいの一言。

 ケータイにも欲しいところではありますが、電磁誘導なので「本体ごと置台に乗せて充電」は実現困難とも思えます。
 ケータイは電波を使用しており、内部に電磁誘導をかけるようなことはできないからです。
 電池パックだけを充電するなら直にでも実現できそうですが、電池パックをイチイチ外さなければならないので一般ウケはしないだろうなぁ。

 それと、電磁誘導なので「キャッシュカード」等を近くに置かない方が良いと思います。大事なデータが消される可能性があります。

 この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開 しています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_38dswc97fr)

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通信販売のアマゾン(Amazon)で9月4日(木)より新型PSP「PSP-3000」の予約が開始される模様

 本日、帰宅しメールチェックしていましたら、タイトルのようにアマゾン(amazon)では、新型PSPPSP-3000」を9月4日(木)より予約開始するとありました。
 早速にアマゾン(amazon)のホームページチェックしに行ったところ、「新型PSPに関するお知らせ」が記載されており、メールに記載されていたように9月4日(木)より予約開始されると記載されていました。
 以下に、そのページを引用記載いたします。

新型PSPに関するお知らせ
『PSP「プレイステーション・ポー タブル」 ピアノ・ブラック(PSP-3000PB)(仮称)』 ほか、新型PSPの「予約お知らせ」受付は終了しました。Amazon.co.jpでは、2008年9月4日(木)より以下のPSP「プレイステーショ ン・ポータブル」の予約注文の受付を開始いたします。なお、Amazon.co.jp お知らせEメール(予約開始のお知らせメール)のご登録は、予約注文を確定するものではありません。商品の予約をご希望のお客様は、予約受付開始後にサイ ト上よりご注文いただきますようお願いいたします。

 ・『PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-3000PB)』
 ・『PSP「プレイステーション・ポータブル」 パール・ホワイト(PSP-3000PW)』
 ・『PSP「プレイステーション・ポータブル」 ミスティック・シルバー(PSP-3000MS)
 ・『PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック ピアノ・ブラック(PSP-3000KPB)』
 ・『PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック パール・ホワイト(PSP-3000KPW)』
 ・『PSP「プレイステーション・ポータブル」 バリュー・パック ミスティック・シルバー(PSP-3000KMS)』
 ・『PSP 「プレイステーション・ポータブル」パタポン2 ドンチャカ ♪ Winterギフトパック』


 時刻までは記載されていませんでした…。

 気になる方は、0時以降で細目にチェックしてみてください。

 なお、ショップ名は伏せておきますが、既に予約開始した処もあるようです。

新型PSP「PSP-3000」は10月16日発売予定、価格は据え置きの19,800円也
(http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/psppsp-30001016.html)

 この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開 しています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_37dq76hsgk)

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Googleが謹製ブラウザー(Chrome)を公開しました

 「検索エンジン最大手」と云えるグーグル(Google)が謹製のブラウザChrome」を公開しました。
 9月2日に公開するとされていましたが、日本時間の2日0時には公開されていなかったところを見ると、米国時間あたりで公開したものと思っています。

 公開されたことを受け、Googleトップページにある「おすすめタブの一番右側に5番目のアイコンブラウザ」が表示されています。



Firefox 3」 で「Google」の「トップペー」を表示させたところ。
一番右側のアイコンが「ブラウザ」となっている。
ブラウザアイコンをクリックするとダウンロードするための権利表示が行われ、同意すればダウンロードされる。








 「ダウンロード」が終了し、セットアッププログラムである「ChromeSetup.exe」を実行すると、グーグル謹製ブラウザChrome」がインストールされる。
 「インストール」完了後に実行すると、グーグル謹製ブラウザChrome」が起動します。

 「インストール」に際し、エンジンとして「Gecko」がデフォルトで定義されていることから、「Firefox」が起動していると「Firefox」を終了するようにメッセージ出力されました。
 どうやら「Firefox」に近いブラウザのようですが、見てくれは「IE」とも「Firefox」とも異なるものです。



グーグル」謹製ブラウザChrome」を起動した直後の様子です。
セットアップ」終了後に最初に起動させた状態のものです。
アドレスバー」へ「URL/URI」を入力せずに、JWordのように「キーワード」を入力すると「Googleで検索」され、検索結果が表示されました。



 気になるところでは各種のPlug-in、とりわけ動画コンテンツへの対応状況になろうかと思います。
 そこでブラウザ環境にウルサい「Gyao」のページを表示させてみました。
 「Gyao」のトップページは正常に表示されました。
 通常なら「SilverLight」や「Flash」で警告されそうなところですが、既に両方ともにIEFirefoxで使用できるようにインストールが完了していたためか、スンナリでした。
 次に「Gyao」の「アニゲー」を表示させてみました。



Gyao」の「アニゲートップページを表示させているところ
こちらも「Gyaoトップページと同様にスンナリと表示されてしまいました
そこで動画コンテンツを見ようと「PLAYボタンを押したところ、フル画面サイズブラウザが表示され、再生コントローラが表示されましたが、肝心の動画が再生されず、敢え無く断念です。




 しかしながら、動的ページの中心となりつつある「SilverLight」にも対応できているあたりはサスガであろう。

 今後は、いろいろなサイトで「DTDの整合性」、「HTMLバージョンの解釈」、「XHTMLへの対応度合い」等もチェックされていくと思う。
 週末雑貨 (http://affilie.ntym.net/)では、そうしたサイトがあれば時折ながら情報をアップする予定です。

 この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_33hth9xmk6#)しています。

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2008年9月2日火曜日

新型PSP「PSP-3000」は10月16日発売予定、価格は据え置きの19,800円也

 「ソニー・コンピュータエンタテインメイント(SCE)」は、新型PSPとなる「PSP-3000」を10月16日に発売すると発表した模様です。
 価格は現行機種「PSP-2000」と据え置きの19,800円(本体セットのみの場合)となる模様です。

 「PSP-3000」と同時発売される新「バリューパック」は、メモリースティック Pro Duo4GBへと容量アップし、専用キャリングポーチ、D端子接続ケーブルをセットにして+5,000円となる24,800円となる模様です。

 「アクセサリーパック」も用意されるが、メモリ容量が2GBとなるなどし、価格は3,800円と安い分だけ仕様も削られるようです。

 今回の本体改定では、マイクを内蔵し、別途ソフトウェアを用意すれば、無線LAN回線を通じたSkypeに対応するが、なんと云っても液晶画面の進化にある。

 液晶画面の大きさは4.3インチ、解像度480x272ドットは従来と同様(これを下手に変更するとソフトメーカーが黙っていないだろうなぁ)ですが、応答速度が8msと高速化し、コントラスト比が2000:1へと拡張されて白と黒がクッキリし、NTSC比が85%へと向上したことにより従来よりも発色が良くなり、超低反射シート採用で画面クッキリになります。
 さすが、「美・画面 PSP」と銘打つだけのことはあります。

 視認感覚は千差万別なので一概には言えませんが、スペックから次のように激変するだろうと独断で記載します。

  • 応答速度が30msだった現行機種でビデオ再生するとモッサリ→応答速度8msで残像は感じられなくなる
  • コントラスト比が400:1だった現行機種では黒が潰れ、白が薄い→コントラスト比が2000:1に向上したので白が明るく感じるだろう
  • NTSC比53%だった現行機種では赤がクスんだり、中間色がハッキリしない→NTSC比85%へと向上(広色域化)したので赤、緑、青がクッキリと強く表示され、中間色も改善
  • 蛍光灯の照明すらも避けてプレイしていたので陰気くさい→超低反射シート採用で蛍光灯の下では照明を臆することなくプレイできるだろう
  • 視野角も向上しているらしく、ゲームではなく、インターネットラジオウェブサーフィンで「ナガラ族」にも恩恵をもたらすだろう

 液晶画面が妙にクッキリしちゃうので、子供からすればPSP-1000を持っていても別物PSPにも思えるだろうから、子供をお持ちの親御さんはクリスマス出費を用意した方が良いかもしれません。
 もっとも画面が綺麗なので「お父さんのモノ」になる可能性もありますけど…。

 この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開しています (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_32c95fz4hp)。


「美・画面 PSP」 。PSPでトロ・ステーション観賞可能に
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080902/sce.htm)

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容量削減だけでは無かった…ココログが機能をバージョンアップ

 「@nifty」のブログサービスココログ(cocolog)」が本日(9月2日)に予定通りの機能改定を行った模様です。

 アップロードする1ファイル当たりのファイル容量を1MBに制限することは従前よりアナウンスされており、週末雑貨でも記載しました。

 ところが、記事を起こそうと管理画面を開いたところ、いつもと表示が異なっていました。

 「ウェブページ0件」というものが追加されていたのです。

 私は「無償版」であるので「更新作業のミス?」かと思ったのですが、「お知らせ」を見たところ、機能追加されていました。

ココログバージョンアップの主な機能追加について
(http://info.cocolog-nifty.com/info/2008/09/post_4217.html)

 記事内容を箇条書きにまとめると次のようになります。

  • ブログパーツ領域に「検索ワード/フレーズランキング」を表示可能
  • 元画像を縮小する機能を追加
  • サムネイル画像をポップアップ(ライトボックス)で拡大表示可能
  • 「お絵描き」ボタンを追加
  • カテゴリーの概要」項目を追加
  • 「顔文字の挿入」ボタンを追加
  • Googleサイトマップ用xmlファイルを出力可能
  • meta情報(キーワードと説明文)の生成機能を追加
  • コメント編集画面の改善
  • コメント一覧、トラックバック一覧のポップアップメニューデザインを刷新
  • ウェブページ機能の追加(作成方法は9月9日にアップ予定の模様)…静的ページと推察(CMS)
  • 記事のフッター(下欄)表示機能を改善し、書式が追加される
  • バックナンバーファイルの命名規則を変更し、"_"が"-"に変更
  • WordPress形式の記事の読み込みに対応
  • 携帯用管理画面で指定日投稿に対応
  • 携帯ブラウザで画像をサムネイル表示可能
  • リッチテキストエディタを仕様変更し、「Shift+Return」キーで<br/>タグが強制挿入される
  • アップロードファイルの最大容量を1MBに制限

 このうち、SEOとしては「サイトマップ作成」と「meta情報生成」が気になるポイントです。
 「サイトマップ作成」は「有難い機能追加」と思えば良いのですが、「meta情報生成」を追加って…今まで無かったのねぇ~唖然。

 ここで云う「Googleサイトマップ」とは、法人のホームページ等には必ずと言ってよい程に閲覧できる「コンテンツを案内するためのサイトマップ」とは異なるもので、「Googleや大手検索エンジンクローラサイト内容を巡回する際に参照するファイルの在り処を記載したファイル」となります。
 大手のサービスで対応してくれるのは有り難いことと思います。特にブログではなく、CMSとしてウェブページを多用する方には「リンク切れで未巡回となる現象」を防げると思います。

 「WordPress書式」とありますが、これは…いまいち理解できません。
 「Google ドキュメント」にしろ、「Bloggerサービス」にしろ、御自宅サーバーの「WordPress」にしろ、作業環境は総てFirefoxを使用しているお陰かどうかは不明ですが、すんなりコピペできていますので…って細かい修飾は異なる時がありますが、「振る舞い」の相違として認識しています。

 マイナス要素が先行していた機能改定だっただけに嬉しいプレゼントも用意されていました。

 この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開しています (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_31g58tfpfz)。

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「Googleで、できること。」と「Internet Explorer 8」ベータ2 from Internet Watch

 「Internet Watch」様の記事から2つをまとめて記載します。

 1つめは、GooglePRサイトに関するものです。


 どうやらグーグルが自サイトで提供している機能をPRするためのモノらしい…。
 まぁ、オンライン資料はGoogleサイトを直接訪ねてチェックしてみて欲しい。

Google で、できること。
(http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/searchtips/)

 実のところ、Internet Watch様の記事に記載されていますが、「池袋駅」で街頭広告を展開していたようです。
 この街頭広告こそ気づきませんでした…が~しかし!
 それではブログのネタになりません。

 実は電車の社内広告も展開されていたんです。
 affilieは先週の木曜または金曜に気づいたのですが、1車両を借り切るドハデまものでなく、普通の車内広告に混じっていました。

 「グーグル」の広告なので、「グーグル」のホームページみたいな白を基調としたスッキリとした広告でした。
 最初は「どの会社の広告?」と思ったのですが、左下だか右下をみたら「あの五輪カラーGoogle」の文字があったので気づくことができました。
 まだ見ていない方は、見落とさないように車内広告を注視してみてください。
 なお、車内であるのでケータイカメラでの撮影等は行っておりませんので画像はありません。

 2つめは、先月28日に公開された模様の次期ブラウザとなる予定の「Internet Explorer 8Beta 2に関するものです。

画像で見る「Internet Explorer 8」ベータ2
(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2008/08/29/20699.html)

 affilieはダウンロードすらしていませんが、そのうち試してみようと思っています。

 なお、Betaプログラムであるので基本的には自己責任の範疇です。
 バグ対応、バグ報告も全て使用しているユーザーが自力で解決することが前提となっています。
 しかし、安定を待っていてはスキルも付かないところもあるので、勉強したい方は挑戦してみると良いと思います…ただし自分で解決することが前提ですが。
 こういうバグだらけのモノを巧みに使い、トラブったら経験として積み重ねれば、周囲からは一般的に云われるところの「PC上級者」となる近道と思います。
 つまり、トラブル対応はケース・バイ・ケースではあるものの、どれだけバグ・トラップを踏んで自己解決してきたかも重要なファクターと思います。

 この文書 はGoogle ドキュメントで作成し、公開しています。
 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_30g69h2vgv)

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2008年9月1日月曜日

「Firefox 3」対応拡張機能カタログ 第5回 by 窓の杜ネタ

 窓の杜様による「「Firefox 3」対応拡張機能カタログ」の第5回分です。4回で終了じゃ無かったのですねぇ~失礼しました。

 第5回となる今回は「セキュリティ」、「Web開発」、「拡張管理」が特集されていました。

 ではザァ~っと紹介されているAdd-onsを見ていきます。

  • Secure Login
  •  Firefox 3の標準ログイン処理に変わって、ログイン処理をしてくれます。ドメインチェックも付いているのでフィッシング対策にもなりそうです。
  • NoScriptYesScript
  •  NoScriptOKWaveの回答でも紹介されたスクリプトディセイブラで、登録したサイト以外のスクリプトを実行しないようにできるものです。
  • Stealther
  •  リファラー送信を抑制するらしい。真にStealth(ステルス)らしいなぁ。
  • Web Developer
  •  表示しているページソースに従ってゾーニング表示できるようになるらしい。コンテンツ作成においては効果を発揮しそうです。
  • Firebug
  •  本格的なJavaScriptデバッガらしいが、それよりもHTML/CSSを編集できるようになるのが有難い機能です。
  • HTML Validator
  •  HTMLソースの文法チェッカーです。HTMLintよりも使いやすいかもしれない。
  • FireMobileSimulator
  •  Firefox 3ケータイエミュレータにしてしまうものです。User-Agentケータイにすることが可能です。docomo謹製のSimulatorとドッチが良いかはユーザーで判断してください。
  • ViewSourceWith
  •  Firefox 3ソース表示を拡張し、登録したテキストエディタ等に引き渡すことが可能となります。
  • Info Lister
  •  Add-onsリスト化を行うもので、リストHTML等で出力することも可能であるのでAdd-onsリストを公開し、共有することも可能らしい。
  • Menu Editor
  •  Add-onsを複数登録した際の右クリックで表示される「コンテキスト メニュー」が雑になるが、これを整理できるようにするものらしい。

 いやはや、今回もかなりの優れものが紹介されていました。

「Firefox 3」対応拡張機能カタログ 第5回
(http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/08/28/fx3extsp5.html)

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 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_2949d8jndg)

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スクウェア・エニックス、テクモに対し株式の友好的公開買付けを提案 by Game Watch

 ロールプレイングゲームファイナル ファンタジー(Final Fantasy)」シリーズのスクウェアロールプレイングゲームドラゴン クエスト(Dragon Quest)」のエニックスが一緒になっている会社のスクウェア・エニックスは、格闘ゲーム製作で有名な「テクモ」に対し、友好的な提携を提案した模様です。

 「テクモ」といえば「Dead or Alive」という格闘ゲームで有名ですが、他にもアーケードゲームオンラインゲームを手がけており、海外に強いらしい。

 そんな会社の「テクモ」に対し、706円の株価に対し、30%ものプレミアムを乗せた920円での公開買い付けを提案した…とプレス発表したのだからゲーム業界は騒がしくなりそうです。

 「スクウェア・エニックス」は、ロールプレイングゲームこそ2大大作を有しており、ロールプレイングゲームでは確固たる地位を築いているが、「アーケードゲーム」、「格闘ゲーム」については皆無に等しい状況であり、「オンラインゲーム」も「ロールプレイングゲーム」では成功しているようですが「格闘ゲーム」については扱っていません。

 そういう「スクウェア・エニックス」にしてみれば、「テクモ」と提携まで漕ぎ着ければ万全な体制を敷けることになります。

 「テクモ」にしてみれば、「スクウェア・エニックス」が持つキャラクタネーミングを使った格闘ゲームを製作するだけでミリオン販売も見込めるだけに強烈な援護になりそうなものですが…そこは大人のエゴも働きますので如何ともし難いところでしょうか。

 しっかし、いっときは銀行が淘汰されていましたが、ゲーム業界も淘汰される時代なんですねぇ。


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 (http://docs.google.com/Doc?docid=dcw8wfzq_28dbsftxc5&hl=ja)

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2008年8月31日日曜日

PS3用コントローラ…いえロボット用コントローラです by Robot Watch

 ヴイストンはPS3コントローラ風のロボット専用無線コントローラを発売した模様です。

 画像を見たときは、サードパーティー製のPS3用コントローラと思ったのですが、記事を見るとロボットネタ…良く良く見るとロボット用コントローラでした。

 affilieはロボットを自作したことはありませんが、NHKの番組「ロボットコンテスト」は好きでした。
 affilieは機械工学の卒業ですが、機械工学の華型である自動車や内燃機関、ロケットよりもロボットの方に興味はあります。
 まぁ、教科カリキュラムが古いので典型的な機械工学でしたが、出来る事ならメカトロニクスに進学したかった…若かりし頃の想いです。

 本題に戻りますが、このコントローラに対応するCPUボード「RC-003HV」と組み合わせてロボットを操縦するためのコントローラです。

 かつてのアニメで「鉄人28号」なんてのがありましたが、2足歩行のロボットをリモートコントロールできるなんてのは…やはり21世紀です。

 そのうち、液晶画面を搭載して真の「鉄人28号」を小さくしたようなロボットが展示会等で活躍するんだろうなぁ。

ヴイストン、ロボット専用無線コントローラを発売
(http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/08/12/1240.html)

Vstone
(http://www.vstone.co.jp/)

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 (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_26487j93cn&hl=ja)

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ロジクール、Bluetooth対応のスピーカー「Pure-Fi Mobile」 by ケータイ Watch

 キーボードマウスで有名な日本ロジクール(Logicool)(国際的にはLogitech)は、Bluetoothワイヤレス接続するスピーカーPure-Fi Mobile PF-700」を9月12日より発売する模様です。  同社の直営通信販売(直営通信販売)では既に予約受付が開始されている模様で、価格は(税込)18,800円となっています。  Bluetoothの規格等は次のとおりです。
  • Bluetooth Ver.2.0 + EDR
  • A2DP/HFP/HSPプロファイルに対応
  • クラスは不明であるが、+EDRがあるのでクラス1(100m)と推察
 ロジクールPure-Fi Mobile PF-700」は、Bluetoothによるワイヤレス接続スピーカーのほかに、USB接続に対応しUSBスピーカーとしても機能し、一般的なポータブルオーディプレーヤーとも接続できるようにステレオミニジャックを搭載している。また、アンプ回路が内蔵されており、内蔵充電式リチウムイオンバッテリーで外出時にも使用できるようになっている。電源は他にACアダプターによる方法、USBバスパワーによる方法も利用できる模様です。  スピーカーユニットは、直径50mmアクティブドライバーx2、直径50mmプレッシャードライバーx2の4スピーカー構成となっています。  BluetoothプロファイルHFP/HSPがあるので、ロジクールの公式プレスを読むと、「スピーカーフォン」とあったので、スピーカーがマンまマイクに変身するようです。  これにより、docomoP905iP906iのようなBluetooth搭載ケータイ電話機では、音楽ワイヤレスで聴きながら、電話がかかって来ると電話に切り替えて通話できるようになる。ただし、スピーカーなので通話中の音声は周囲に丸わかりとなります。  また、SCMS-T対応が未記載であるので未対応と推察し、ワンセグ音声には対応しないものと思われます。
ロジクール、Bluetooth対応のスピーカー「Pure-Fi Mobile」 (http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/41567.html)
Bluetooth とは…備忘録 と docomo ユーザー向けまとめ (http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_3883.html)
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地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「新・ヒューマンビエラ」 PZR900シリーズ 3機種を発売 by Panasonic

 PanasonicおよびAV Watchによれば、新型ヒューマンViera 3機種を9月10日より順次新発売していく予定です。
 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「新・ヒューマンビエラ」 PZR900シリーズ 3機種の特徴は次のようになります。

  • Full-HD対応のプラズマディスプレイを採用
  • 容量1TBのHDDを内蔵し、レコーダ機能を搭載
  • デジタルシネマ規格に迫る広色域化に成功している模様
  • ダビング10/コピーワンスの両著作権保護機構に対応
  • Panasonicセンサーカメラに対応し、カメラ映像を表示可能
  • Panasonicドアホンカメラに対応し、カメラ映像を表示可能
  • ミニD-sub15ピンによるアナログPC入力に対応
  • 動画共有サイトYouTubeに対応

 この中でカメラ映像入力に対応するのはPanasonicならではの機能と思えます。
 住設機器、電設機器のシェアが大きな会社だからこその機能で、他社では実現困難と思えます。
 VieraということでAV機能に主眼を置きがちになりますが、こうした家庭にも優しい機能へも注目して欲しいところです。

 さらに動画共有サイトYouTubeに対応しているのも魅力があるものと思います。
 そのYouTubeでは、字幕機能を公開したようで、タイミング的にズバリ合っているのは、偶然の一致と思いますが、本機の機能を一層引き立てるモノになりそうです。

 DLNA対応については未記入であるので不明ですが、おそらくは未対応と思われます。

 型番とインチ数は次のとおりです。

  • 42インチ:TH-42PZR900
  • 46インチ:TH-46PZR900
  • 50インチ:TH-50PZR900

PZR900シリーズ 3機種を発売
(http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080826-3/jn080826-3.html)


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