ロールプレイングゲーム「ファイナル ファンタジー(Final Fantasy)」シリーズのスクウェア、ロールプレイングゲーム「ドラゴン クエスト(Dragon Quest)」のエニックスが一緒になっている会社のスクウェア・エニックスは、格闘ゲーム製作で有名な「テクモ」に対し、友好的な提携を提案した模様です。
「テクモ」といえば「Dead or Alive」という格闘ゲームで有名ですが、他にもアーケードゲーム、オンラインゲームを手がけており、海外に強いらしい。
そんな会社の「テクモ」に対し、706円の株価に対し、30%ものプレミアムを乗せた920円での公開買い付けを提案した…とプレス発表したのだからゲーム業界は騒がしくなりそうです。
「スクウェア・エニックス」は、ロールプレイングゲームこそ2大大作を有しており、ロールプレイングゲームでは確固たる地位を築いているが、「アーケードゲーム」、「格闘ゲーム」については皆無に等しい状況であり、「オンラインゲーム」も「ロールプレイングゲーム」では成功しているようですが「格闘ゲーム」については扱っていません。
そういう「スクウェア・エニックス」にしてみれば、「テクモ」と提携まで漕ぎ着ければ万全な体制を敷けることになります。
「テクモ」にしてみれば、「スクウェア・エニックス」が持つキャラクタやネーミングを使った格闘ゲームを製作するだけでミリオン販売も見込めるだけに強烈な援護になりそうなものですが…そこは大人のエゴも働きますので如何ともし難いところでしょうか。
しっかし、いっときは銀行が淘汰されていましたが、ゲーム業界も淘汰される時代なんですねぇ。
この文書 はGoogle ドキュメントで作成し、公開しています。
(http://docs.google.com/Doc?docid=dcw8wfzq_28dbsftxc5&hl=ja)
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