アップロードする1ファイル当たりのファイル容量を1MBに制限することは従前よりアナウンスされており、週末雑貨でも記載しました。
ところが、記事を起こそうと管理画面を開いたところ、いつもと表示が異なっていました。
「ウェブページ0件」というものが追加されていたのです。
私は「無償版」であるので「更新作業のミス?」かと思ったのですが、「お知らせ」を見たところ、機能追加されていました。
記事内容を箇条書きにまとめると次のようになります。
- ブログパーツ領域に「検索ワード/フレーズランキング」を表示可能
- 元画像を縮小する機能を追加
- サムネイル画像をポップアップ(ライトボックス)で拡大表示可能
- 「お絵描き」ボタンを追加
- 「カテゴリーの概要」項目を追加
- 「顔文字の挿入」ボタンを追加
- Googleサイトマップ用xmlファイルを出力可能
- meta情報(キーワードと説明文)の生成機能を追加
- コメント編集画面の改善
- コメント一覧、トラックバック一覧のポップアップメニューのデザインを刷新
- ウェブページ機能の追加(作成方法は9月9日にアップ予定の模様)…静的ページと推察(CMS)
- 記事のフッター(下欄)表示機能を改善し、書式が追加される
- バックナンバーファイルの命名規則を変更し、"_"が"-"に変更
- WordPress形式の記事の読み込みに対応
- 携帯用管理画面で指定日投稿に対応
- 携帯ブラウザで画像をサムネイル表示可能
- リッチテキストエディタを仕様変更し、「Shift+Return」キーで<br/>タグが強制挿入される
- アップロードファイルの最大容量を1MBに制限
このうち、SEOとしては「サイトマップ作成」と「meta情報生成」が気になるポイントです。
「サイトマップ作成」は「有難い機能追加」と思えば良いのですが、「meta情報生成」を追加って…今まで無かったのねぇ~唖然。
ここで云う「Google用サイトマップ」とは、法人のホームページ等には必ずと言ってよい程に閲覧できる「コンテンツを案内するためのサイトマップ」とは異なるもので、「Googleや大手検索エンジンのクローラがサイト内容を巡回する際に参照するファイルの在り処を記載したファイル」となります。
大手のサービスで対応してくれるのは有り難いことと思います。特にブログではなく、CMSとしてウェブページを多用する方には「リンク切れで未巡回となる現象」を防げると思います。
「WordPress書式」とありますが、これは…いまいち理解できません。
「Google ドキュメント」にしろ、「Bloggerサービス」にしろ、御自宅サーバーの「WordPress」にしろ、作業環境は総てFirefoxを使用しているお陰かどうかは不明ですが、すんなりコピペできていますので…って細かい修飾は異なる時がありますが、「振る舞い」の相違として認識しています。
マイナス要素が先行していた機能改定だっただけに嬉しいプレゼントも用意されていました。
この文書はGoogle ドキュメントで作成し、公開しています (http://docs.google.com/Doc?id=dcw8wfzq_31g58tfpfz)。
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