なにせ、インテル(intel)の新CPUである「nehalem」こと「Core i7」に関する記事であったためです。
どうやら記事の内容は、Workstationでの話らしい…。
ところがヨォ~く読んでいくと、IDF(Intel Developer Forum)とあった。
出典はIntel Developer Forumらしいので、早速に出典元を確認してみた。
英語版ながら更に気になるPDFを発見しました。
IDFにあったnehalemに関するPDFへのリンクこれならイラスト付なので、新しいCPUの仕様が予想できるのではないかと思う。
気になるポイントをページ順に記載します。
- P3:NorthチップにX58という新チップセットを採用するみたい
- P3:SouthチップはICH10/ICH10Rという現行チップセットのようだ
- P3:Dual x16/4x8 Graphics + 1x4という読み方不明のグラフィックスポート
- P6:1コア毎のL1キャッシュとL2キャッシュがあり、更に1CPUで共有のL3キャッシュ
- P7:Enterprise Watch様の記事と異なるが、1CPU毎に3Channelあり、1Channel毎に2DIMMとなっており、1CPU毎に6枚のDDR3-DIMMとなり、UDIMM(意味不明)のみサポートされ、最大で24GB(affilieの解釈では4GBx6枚=24GB)となっている。
- P11:LGA1366が記載されています
- P12:LGA1366の取り付けは、マザーボード基盤の両面で挟みこむようで、放熱対策か
- P24:リファレンスボードもテストベースでは完成している…かも!?
- P26:TDP 130W…凄そうだなぁ
- P30:P3に記載されているグラフィックスポートの謎が少しは判りそう
- P31:ということは、QuadベースのCross Fireに対応するということかな
また週末雑貨の独断により記載しており、Intel関係者ではありません…あしからず。
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