「BB Watch」様に、KDDIがギガ速度を前面に押し出したインターネット接続サービス「ひかりoneホーム」を、au one net「ギガ得プラン」で使用した際のレポートが掲載されていました。
このギガ速度接続サービスは「ギガ速い」「ギガ安い」とCMされているので、「あのCMの~?」のレポートになります。
かく云う私も「ギガ速い」で「ギガ安い」とくれば気になりますねぇ。
そこでレポートをじっくりと読んでみました。
どうやら、ベンチマーク段階では確実にギガの効果が現れるようです。
しかぁ~し、ベンチマーク以外…つまり通常の使用では、あまり効果がなく「ギガ変わらない」ということらしい…。
まぁ~ライターをどの程度信用するかで評価は変わってくると思うが、私は信用しますねぇ。
理由は至極簡単なことですが…。
ベンチマークテストは試験計測するために最良の状態で行う…つまり自端末は当然で、相手のサーバーもそういう設定になっています。
ところが、実際の使用においては、自端末をRWIN/MTU調整しても、相手となるサーバーがそうなっていないし、もともとサーバー側では自分の契約帯域を考慮した帯域制限も実施されているのでベンチマークテストのような速度は叩き出せない…当たり前のことですねぇ。
それに自宅サーバー等の場合は、サーバーへのアップ方向…つまりサーバーからしてみればダウンは早いですが、サーバーからの送出…つまりサーバーからしてみればアップ方向は遅いです。
これは、B-Flets等も顕著に現れる部分で、私の接続環境では、ダウンは30Mbpsとかいきますけど、アップでは10Mbpsになれば良いほうで、この速度に足を引っ張られてしまう格好になります。
また、プロバイダーの制約が大きく、数が少ないのも難点なところだろう…
それにしても…
記事に記載されていましたが、最近のFTTH系サービスは回収作業を行わないようです。
つまり、OEコンバータも、回線も残置のマンマだそうだ。
マンションや賃貸ならソレで良いのですが、一戸建てじゃ~他に転用することを考えるなぁ~ウン。
光ファイバも「ギガ」に突入 KDDIの「ひかりone」導入レポート
(http://bb.watch.impress.co.jp/cda/shimizu/23798.html)
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(http://affilie.ntym.net/)
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