昨年の年末近くに購入したSAMSUNG(日本サムスン)製23.6型ワイド 液晶モニター「SyncMaster2494HS」の使用記です。
個人的に気に入ったポイントは次のとおりです。
- 解像度が1920x1080でFull-HDにドンピシャ
- HDMI端子を装備し、Full-HDにドンピシャ
- HDMI端子による音声再生に対応(デジタル転送)
- コントラスト比 50000:1となっており、Full-HDの使われ方を考慮している
- 価格も3万台と高額でない(最新では2.5万円となっている)
つまり…
PS3を接続し、TVほど綺麗ではないが、PCモニタほど粗悪でもない描写を期待したってことです。
液晶方式が公表されていないようですが、値段的にTNパネルと思われます。
このため、視野角が狭く、発色も落ちます。
今回購入した台数は2台です。
セレクタとVGA出力ポートを巧く接続して、PC3台、PS3を1台接続しています。
デジタル端子は、「サスガっ!!」の発色でした。
アナログ端子は、デジタル端子に比較してクスム傾向にありました(VGAカードの性能かも!?)
HDMI端子は、PS3によるテストだけでしたが、残像が無く、満足する描写をしてくれました。
おかげで、PS3に添付されていたGT5SPEC3を全クリアし、F1カーを入手しましたっ!!
ときおりですが、オンラインにも出没しておりますので、下手な横好き野郎ですがヨロシク。
このSyncMaster2494HSはスピーカ内蔵となっており、ヘッドホン出力端子も装備されています。
ただし、以下の制約がありますので期待し過ぎはホドホドに…
- 出力系統は2系統をセレクトして出力される。
- 1系統はアナログ入力端子系統、1系統はHDMI端子による入力系統
- この系統を描画している入力系統に併せて自動的に選択される。
- つまり、PC入力の場合はデジタル/アナログで1系統にされている点に注意だろう
- サウンドオフされるタイミングも非常にシビアに設定されており、無信号映像を受信すると直ちにサウンド出力も切られる(通常はディレイを設けると思うが…)
- ヘッドホン出力端子はアナログ音声入力端子の脇にあり、抜き差しが行い難いところにある。
それでも、オマケのスピーカの割には良いスピーカを内蔵しているようで、音割は酷くありませんでした。
まぁ~以前使っていたモニタの内蔵スピーカが悪いだけかもしれませんが、なかなか良い音でしたょ。
残念なところとしては、次のとおりです。
- 調整が細かくできない
- 特にブラウン管時代のようなアナログ表示サイズを任意調整できない。
- フェザータッチを採用しているが、テキパキと素早く操作できない。
- 輝度調整(バックライト照度)を調整できないように思える(項目が無いように思います)。
総じて云えば…優秀の部類に入ると思います。
あとは好みの問題だけですが…表面の光沢ですかねぇ。
フレーム表面は艶消ブラックのため、液晶を見やすくしていますが、個人的には液晶表面に光沢が欲しい。
ところが、このサイズにもなると…フィルムも高いワケでして…。
そのうち、フレームを分解して、透明アクリル板でも挟みこんで、光沢パネルにするかどうかかなぁ~笑。
2494HS
(http://www.samsung.com/jp/consumer/detail/detail.do?group=computersperipherals&type=monitors&subtype=lcd&model_cd=LS24KIVKBQ/XJ#)
サムスン(サムソン)/SAMSUNG SyncMaster 2494HS 価格比較(http://www.coneco.net/PriceList/1081121156/order/MONEY/)
0 件のコメント:
コメントを投稿