2008年1月23日水曜日

fedora 8 で四苦八苦 ヨタ話

 本日は残業とミチクサで帰宅が遅くなり、fedora 8 で四苦八苦も進展ないです。
 スケジュールを見ると今週は進展が見込めそうにありません。

 しかし、最低限の作業はしたいところ…。

 そこでログだけは見てやろうと早速にログを見たところ…。
 なんですかぁ?このIPは…?である。

 fedora 8 のデフォルトでは、ログ関連は/var/log/以下に書き出されます。
 そのうち、messageとsecureってのが重要なファイルです。
 いわゆるsyslog機能で書き出されるようで、kernelのブート時メッセからデー
モンの起動時のログも見れます。
 maillogはpostfixとdovecot、パイプ処理で使用しているamavisが見れ、メー
ルの流れがわかります。
 更にaudit/audit.logではSELinuxの監査結果が書き込まれており、ポリシーモ
ジュールを作成する際に利用するログです。

 通常のログ管理では、これら4つのログ管理が最低限の項目になろうかと思い
ます。

 さて、おかしなIPとは、sshとsambaにまつわるIPです。
 身に覚えのない時刻に、知らないIPからのアクセスがあったのか、こちらから
の返信なのかは不明ですが、身に覚えのないIPアドレスでaccess deniedとなっ
ていたのである。
 原理的に考えれば、ルーターのところでsshやsambaのポートは開放していない
のでインターネット側からのconnect要求ではないと思うのですが、sshが勝手に
送信するのもオカシい。
 ログインされた形跡はないのでパスワードで防衛しているようですが、ルー
ターのfirewall機能ってアテにならないと思いました。
 念のため、本日はルーターへ明示することを含めて設定してやりました。