「東京都 生活文化スポーツ局」が「圧力式炊飯器の安全な使用方法に関する調査について」を発表しました。
内容的には、「圧力式炊飯器」で「炊飯以外の調理」に使用すると「蓋が急に開いて内容物が飛散」し「火傷をする可能性」があり、実際に発生し怪我を負った方も居られ、実際に検証してみたというものです。
affilieも「パン焼き」とかに興味があったのだが、使用方法を適切に理解し、使用しないと痛い思いをするということです。
もっとも「加熱中に蓋を開けよう」なんて思ったことはありませんが…。
電気炊飯器とはいえ、圧力式ともなれば、内部は「火にかけている圧力鍋と同じような状態」になっており、圧縮された水蒸気が内部に充満していると思います。
その状態で開けるのですから、堪ったものではないと気付かない人は気付かないんでしょうね~。
affilieは技術系社員のため、産業用ボイラーも扱ったことがあり、蒸気の危険性は充分に認識していますけど…。
ただ気をつけなければいけないなぁ~と思ったのは、煮豆を作るときやシートを使うときです。
具材の一部が穴を塞いでしまい、内部が異常高圧となって、構造的に弱い部分である蒸気口が吹き飛ぶ恐れがあるようです。
蒸気は水の何倍も圧縮でき、水鉄砲以上の威力を持つようになります。
そんな勢いで吹き飛ばれたら…恐ろしいことです。
動画もアップされているようですので一度はご覧になってみてください。
週末雑貨 affilie
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