今回は、今が旬の果物である「さくらんぼ」です。
「さくらんぼ」といえば山形県産の佐藤錦が有名ですが、affilieのところは少し違う品種が好みです。
最初は「試験栽培の為に名前が無かった」頃から毎年食べ続けているのが「南陽」と呼ばれる品種の「さくらんぼ」です。
今年も例年の如くに事前注文し、宅配されてきました。
東根産ほどのブランド力はありませんが、「天童産」の「南陽」です。
今年の「南陽」を食べてみた感想は、味も良く、良作と思います。
「南陽」は「佐藤錦」と「ナポレオン」をかけあわせたモノらしく、「ナポレオン」譲りの珠の大きさと酸味、「佐藤錦」譲りの甘味が程よく合わさった「さくらんぼ」の王様と思います。
「南陽」は、その味の良さから店頭に並ぶ事が少なく、私のような通販購入や料亭や高級果物店が直接購入することが多いようです。
出荷量も増え、不況とあってか「南陽」の値段もかつてのように1粒100円とまではならないようですが、良い値段はしていると思います。
まだ「南陽」を食べてみたことが無い方は、騙されたと思って食べてみてください。
「甘酸っぱい」「初恋」の味「さくらんぼ」を真に代表するものと思います。
その「さくらんぼ」ですが、スーパーを歩いていたら「水門」という新たな品種に出会いました。
北海道産の「さくらんぼ」ですが、「佐藤錦」を買うよりも、食べてみたいという衝動にかられ、早速に購入し食べてみました。
「水門」は新品種らしいので品質が安定していないようで、同一パックでも甘かったり、酸っぱかったりしました。しかし、味は濃厚の部類です。
食べてみて思ったのですが、「水門」は「アメリカンチェリー」のように、「黒ずみ」始めたものが美味しかったです。
「水門」を食べる時の参考にしてみてください。
「佐藤錦」のように「赤い」うちに食べると味にバラツキがあるようです。
それと「さくらんぼ」の保存方法を試しています。
酸欠が良いだろうと「ビニール袋」に入れたり、ラップで包んだりしたら…ダメでした。
今は紙箱に入ったままで冷蔵庫に入れていますが、今のところは一番良い保存方法でした。
かつての高級「さくらんぼ」の代名詞でもあった「佐藤錦」が、「桐箱」に並べられて販売されているのが一番高い事を思い出しました。
もしかしたら…「さくらんぼ」の保存は「呼吸」をさせるのが一番良い方法かもしれません。
だとしたら…やはり「昔の人の知恵」に「イタダキまぁ~す」です。
週末雑貨 affilie
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