2008年8月3日日曜日

Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 HDD接続に泣く

 久々アップの「Fedora9 で四苦八苦」ですが、今回は再インストールを余儀なくされたHDD接続に関するものです。

 状況としては、今までSil3114カードにてSATA接続していたHDDを、i865G+ICH5配下のSATAポートへIDEプライマリーモードで接続したところ、起動しなかったことにあります。

 実行する前までは、事前に調査をしていなかったので/etc/modules.confで修正すれば良い程度に思っていたのですが、接続を変えたらkernelすら起動できない状況になりました。
 今まで使ってきた知識ではダメなようです。
 /etc/modules.confでscsi-hostadapterとかを修正すれば良い…じゃダメでした。

 Fedora9では/etc/modules.confファイルすらありません。

 公式ページでリリースノートを見ていると、udevとHALベースになっている…とありました。

 どうやら、この辺りがクサそうなのですが…。

 もっともmkinitrdまでは試していません。

 最終的には冒頭にもあるように再インストールしてしまいました。

 なお、調査の中でUUIDに関するものですが、/etc/blkid/フォルダ下に定義ファイルらしきものを発見できました。
 /sbin/blkidコマンドと関連ありそうですが、ドキュメント等での追跡調査は行っておりません。

 SATA接続のHDDで同じsdaになるから大丈夫だろう…は通用しないFedora9でした。

 週末雑貨 affilie

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