「アキバWatch」様の記事によると、インテル(Intel) Core 2 Quad Q9550において、新ステッピング「E-0」、新sSpec「SLB8V」のモノが販売開始されたようです。
価格は、従来のステッピング「C-1」、sSpec「SLAWQ」(だと思った)と同額程度の約37,000円となっており、混乱しそうな状況となっている。
(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080906/ni_cq9550.html#q9550)
上記の記事によれば、新sSpec「SLB8V」に関する資料はメーカーサイトに無いと記載されている。
おそらく日本インテルに無いということだろう。
米国Intelのサイトには、英文ながら資料が用意されていました。
まずは「Processor Spec Finder Home」のページを見て欲しい。
(http://processorfinder.intel.com/List.aspx?ProcFam=2774&sSpec=&OrdCode=)
新sSpec「SLB8V」が記載されている。
しかし、「アキバWatch」様の記事にあるように、目立った変更点は確認できないページとなっている。
そこで技術者向け資料に目を向けてみることにするが、PDFファイルで英文となっています。
(http://download.intel.com/design/processor/specupdt/318727.pdf)
この記事をスラスラと読める貴方…羨。
さて、「アキバWatch」様の記事にあった「PSI」、「XSAVE/XRSTOR」は、上記の英文PDFに含まれており、サポートしていると思われます。
また、ページ「4/46」を注目して欲しいのだが、新ステッピング「E-0」は8月10日に改訂された資料に含まれており、約1か月経過してから出荷されたことになる。
さらにQ9650が記載されており、こちらはE-0ステッピングとなっており、SLB8Wとなっている。
つまり、今回のQ9550は、Q9650のクロックダウンした製品と思って良いだろう。
この記事はGoogle ドキュメントで作成し、公開 しています。
週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)
0 件のコメント:
コメントを投稿