また、第1Rで失敗した「Fedora9によるXen-Hypervisor」の構築は、Fedora9のxen-kernelではDom0が構築不能であるとの情報があり、失敗というよりも情報収集ミスによる凡ミスであることが判明しました。
Fedora9で仮想化を構築するにはxen-カーネルによる構築が無理ですので、qemuまたはlibvertdによるservice環境で構築する必要があります。
Fedora9にはRHELやCentOSで使用されているVirt-managerなるGUIもありますので、qemuまたはlibvirtdをserviceコマンドでstartしてやれば簡単にゲストOSを構築できるものと思います。
さて、私が仮想化を使おうと動機づけてくれた本命のVMware ESX server 3iに戻ります。
このESX Server 3iはVMwareのサイト内においてもコロコロと表現が変化しますので要注意です。
まぁ、あの会社ですので常時のことですけど…。
「ESX Server 3i」の他には、「ESXi」、「ESX 3i」、「ESX Server i 3.5」…脳内が四苦八苦してしまいます。
前回の第1Rで失敗した原因は、CPU等のハードウェア環境に依存するものではなく、凡ミスに属するものではありますが「インストールしたパッケージ」が異なっていました。
ざっと、インストール手順を記載しますので仮想化に挑戦してみてください。
なお、必要環境は、第1Rと同様になっており、ハードウェアをカナリがた選別しますのでベアボーン環境な方は失敗すると思って取り掛かって欲しいところです。
1)必要なハードウェア
CPU:xeonもしくはopteronの2個搭載(i686なら1個でもセーフみたい)
mem:制約は無いが、1GB以上が必須と思われる
VGA:何でもOKなようですが、VESA対応位は欲しいところ
HDD:SATA接続のものでIntelやAMDやnvidia謹製チップはダメ、AdaptecはOKです
LAN:ギガビットでIntelチップのみ対応
2)インストールしたPCの仕様
CPU:Pen4-2.4CGHz(HT有効)
MEM:DDR400-512Mx2=1024MB
VGA:Geforce6800(AGP)
HDD:日立製SATA-80GBのもの
SATA:オンボードPromise SATA150コントローラ
LAN:インテルPro/1000(PCIでなくCSA接続の貴重品モトイ骨董品)
3)インストールしたBinaries
成功したインストールバイナリは、「ESX Server 3i U2 Installable Refresh」のモノです。「with HP」が付いたインストールバイナリはHP専用らしく、一般向けには使えないみたいで、私の所では第1Rでの失敗になった原因です。
4)手順
まずは対象となるハードウェア環境をチェックしましょう。
CPU/HDDコントローラ/LANは制約が大きいので要注意事項です。
インストールバイナリを焼き付けたブータブルCD-Rを使って起動します。
起動するとメニューが表示されますが、オプションを編集することなくデフォルトのまま実行します。
ハードディスクが上記環境のように外部コントローラである場合は通る可能性が高く、インストーラが見つけてくれます。
この時点でHDD領域(空が推奨されており、実際に上書きされてしまいます)が見つからなければ諦めるなり、SATAコントローラを新たに買ってくるかする(動作したのでPromiseを薦めておきますが、人柱精神旺盛な方はSilとかもアリかな)。
インストールするHDD領域を選択すると、インストールイメージがCD-RからHDDへと転送されていきます。
転送が完了すると、再起動となります。
再起動させるとVMwareによるhypervisorカーネルが起動し、XenでいうところのDom0環境らしきものが起動します。
この際もハードウェア構成、LAN構成が行われているようです。
起動が完了するとネットワーク環境が構築されています。
この時にIPアドレスが0.0.0.0な方はNICが認識されていないようです。
ちなみにIntelのPro/1000が推奨されており、Pro/100ですらリストアップされていません。
また、RealtekのNICは無視されました。
どうやら民生向けにはIntelチップ限定のようですが、業界向けの高級チップは不明です。
これまたNICがダメな方は新たに購入してくるか、諦めるかになります。
ここまで一通りにクリアできた方は、次の作業に移ります。
まずは起動したVMware ESX server 3i のHypervisor上では直接作業をすることができません。
端末から操作できるのは、上述のネットワーク環境を手動設定することと、シャットダウン程度と思ってください。
と、なると…ゲストOSなんかはどうするのか…である。
これは遠隔でのみ実行することができ、実行するためのプログラムがVI Clientと呼ばれているソフトウェアです。
このVI Clientは、Win用が用意されています。
マニュアルにはDownloadサイトから評価版を…とも書かれていますが1時間ほどかけて探して見ましたが、Downloadサイトには発見できませんでした。
VI ClientはインストールしたVMware ESX 3iの中に予め含まれていますのでhttp接続して引っ張り出します。
よって、http://
このリンクをクリックして取り出します。
Winの場合はインストーラが起動し、セットアップが行われます。
セットアップが完了し、VI Clientを起動させると、VMware serverの管理コンソールを彷彿とさせる見慣れたWindowが起動します。
この先はゲストOSの登録作業となりますが、VMware Serverを使ったことがある方なら説明は不要と思います。
がんばってゲストOSを登録していきましょう。
週末雑貨 affilie
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