秋葉原で一風変わったデモ行進が行われた模様です。
「電気料金値上げ反対委員会」が主催した「電気料金値上げ反対デモ」がソレで、「アキバ総研」に記事が掲載されています。
デモ隊の中には、コスプレガールも居たようで…なんともアキバらしいと云えばアキバらしい…。
しかし、「アキバ総研」記事に記載されている主張を見てみると…真っ当なもので賛同できる内容に思えました。
また、治安当局との衝突も無かったようですから、キチンとルールを守ったとも思え、正当なデモと思えます。
まぁ~歳も歳ですから激しいデモには参加できませんが、主張の中の「省エネではダメ…自然エネルギー中心への転換」は好意が持てる。
なにせ、これでも国家資格「エネルギー管理士」を所持していますからねぇ~。
地球環境問題の最大の被害者は、これからの地球を担う若者や子供であり、そうした中でも有権者層が声を挙げる…これが大事なことだろう。
今の政府与党の雰囲気としては、「どうせ選挙に来ないから…」と思っている節もあり、最後はキチンと選挙に行って意思表示をしてくれることを期待しますょ。
なにも候補者名を書く必要はなく、気に入らなければ気に入らない意思を表明…つまり「無効票」と呼ばれる投票方法もあるんですから…。
話は変わりますが、今度は国際的なエコの話です。
世界的に有名かつ人気のワインである「ボジョレ・ヌーボー」ですが、解禁日を前に大エコ作戦が展開されそうです。
「Ascii」様が報じているものですが、石油消費を減らし地球温暖化ガス排出量を削減できるとして「船便輸送の増加」、「ボトルをペットボトル化」するということです。
もっとも米国向けとされています。
どうやら、「地球温暖化対策」から逃げてしまったブッシュ現大統領を尻目に、大統領候補が挙って「地球温暖化対策」を唱え、米国人も真剣に考え始めたということだろう…。
米国人は、勝手キママな国民性と捉えがちだが、国策として意思決定した時の集中力は世界一とも思えるほどの行動力を呈するだけに、「地球温暖化対策」も新しい時代に突入する可能性がありそうです。
また、中国やインドなどの成長が激しい国も「米国」を非難し、サミット国の中で唯一のガン国家であった「米国」が方向転換しそうなのですから、エコ関連では目が離せないことになりそうです。
もっとも、「地球温暖化問題」は米国人が発した警告なんですけどねぇ~。
それにしても、米国ではペットボトルがエコの象徴とは驚きました。
日本では再利用が立ち遅れており、他の材料への転嫁も遅れ、ヒタスラ焼却しては電気にするという石油代替の道しかないのですが…。
個人的にはガラス容器でリターナ使用ってのが一番のエコと思うんだけどなぁ。
それと、チョット前に発生したウィンナへのトルエン混入問題ですが、どうやら印刷工程で混じってしまったというが…。
これもまた過剰包装への警笛と思えますねぇ。
かつて日本が社会制度として実施してきた簡素な包装、購買を見直す良い時期とも思うのは私だけだろうか…。
秋葉原で「電気料金値上げ反対デモ」決行! 約70名が参加、コスプレなども
(http://akiba.kakaku.com/event/0810/31/203000.php)
ボジョレ・ヌーボーもエコ化、ペットボトル入り登場
(http://ascii.jp/elem/000/000/184/184138/)
週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)
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