以前に週末雑貨で記載した「Cygwin で四苦八苦 XDMCPでFedora8に接続する」を少しだけバージョンアップです。
前回「Cygwin で四苦八苦 XDMCPでFedora8に接続する」では、Cygwinに含まれている「XWin.exe」でフル・ウィンドウによる接続だけでした。
今回は、ウィンドウサイズを指定した方法で接続します。
基本的には、前回「Cygwin で四苦八苦 XDMCPでFedora8に接続する」のままですが、「XWin.exe」のオプションを少し加えるだけで実現できてしまいました。
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接続相手となるFedora8を、XDMCPでの接続を受け付けるようにしておくに設定しておき、起動しておく
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Windowsから「Cygwin」…つまり「Cygwin Bash Shell」を起動する
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上記2.で起動したコンソールから「XWin.exe -query <接続相手のIPアドレス/FQDN> -screen 0 800x600」を入力する
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すると…800x600モードのウィンドウで、上記1.のFedora8のログインウィンドウが表示される
つまり、オプション'-screen'を使うだけという結果でした。
ちなみに、'-screen 0 800x600'というのは、「スクリーン0に、800x600を表示させる」という意味あいらしい…
スクリーン0が既に使われている場合はスクリーン1にしたり、800x600を1024x768にしたり…と変化させて起動させてみてください。
いやはや…たったこれだけの事だったとは、露にも思わず。
Cygwin で四苦八苦 XDMCPでFedora8に接続する
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