gnome派の方には不要ですが、KDE派の方にとっては必須な環境設定で、私のところでも必須となりました。
Fedora8(KDE3.5)ではインストール時点から日本語KDEを入れ込む必要がありましたが、今回のFedora9(KDE4.0)では後から日本語化を行うもので、Fedora8のように後入れでもコケることがありませんでした。
まずは次のコマンドで日本語サポートを一気にインストールします。
- su -c "yum groupinstall japanese-support"
次にKDEスタートメニューから"computer"-"systemsettings"を選択し起動させます。起動したら、regionを選択し起動させます。
Localeタブ内にあるregion:defaultをjapaneseに変更し、addlocaleボタンでjaを選択し、ウィンドウを閉じれば日本語KDE化は終了です。
あとは一度ログイン画面に戻り、CTRL+ALT+BackspaceキーでXを強制再起動させてセッションをKDEにしてログインしてみてください。
日本語化されたKDEが起動すると思います(私の所は正常起動しています)。