なんてことはありません、Fedoraプロジェクトが発行しているリリースノートに簡単な方法が記載されていました。
リリースノートの第23項が国際化(i18n)に関するもので、23.1にヒントが記載されています。
前回の「Fedora9で四苦八苦 環境構築編 日本語入力」では"アプリケーションの追加/削除"より選択していましたが、リリースノートの方法ではコマンド一発で終了です。
次のコマンドを入力することで日本語対応環境の構築が完了すると思います。
- su -c "yum groupinstall japanese-support"
- su -c "yum groupinstall scim-lang-japanese" (何故かエラー出るときあり)
もっとも上記の1.を実行するだけで完了しそうですが、念のための2.です。
1.が上手くいけば日本語フォント、日本語KDEパック、Ooo日本語パック等が根こそぎインストールされるようです。
まずはお試しあれ。