帰宅していつものようにFedora9ネタを探索するためにFedora9を起動したらアップデートアラートが鳴りましたので、今回の「Fedora9で四苦八苦」はアップデートネタです。
今回のアップデートはログを見る限りGnomeやKDEの基本部分に相当するパッケージがアップデート対象となっています。
今までのところ、Fedora8からの乗り換えを推奨しかねるFedora9だけに期待していたのですが…。
残念ながら今回のアップデートでは解決するところが私には不明でした。
つまり、目で見て、操作して感じた部分がありません。
Xがアップデートに含まれておらず、nVidiaからも対策ドライバのアナウンスが無いのでnvidiaドライバが動作しないことを確認しました。確認した結果は予想通りに動作しませんでした。
ちなみに手間を惜しまなければnvidiaドライバの173.08(beta)でXをFedora8のものに後退させれば動作しますょ。
次に、gdmもアップデートされていましたのでログイン画面でF10キーを押すも反応なし。
これまた期待外れの御様子でした。
最後にKDEを起動し、kpackageを起動したら…
アップデート前では動作していたのに、今度は動作してくれません。
10分ほど放置しましたが、パッケージリストの検索が終了することはありませんでした。
Fedora9の「アプリケーションの追加/削除」ではファイルリストが使いにくいだけにkpackageを使用しているのですが、これが動作しない…泣
他にもSCIM関連もアップデートされていますが、目立った不具合に見舞われていなかったので何処がアップデートされて良くなったかが不明です。