2009年11月29日日曜日

Fedora 12 で四苦八苦

久々に記事をアップします。

Fedora 12が公開されていました。
早速にインストールISO(DVD版)をダウンロードし、DVD焼き付けを完了させました。

オモムロにドライブに挿入し、ブートも成功したんだけど…

やはり…ダメでしたぁ~><

Fedora 11の時に発生したICH5SATAを認識しない仕様は継続しておりました><

CTRL+ALT+F2キーでコンソールを表示させ、fdisk /dev/sdaを実行したり、dmesgで表示させても認識はしているのですが…
なぜか、インストーラはインストール対象領域として認識しませんでした><

Fedora 12でサポートされるSATAコントローラのリストを探し求めているのですが…
これまた、見当たらない><

intelのSATAすら認識してくれないOSは…もうダメなのかなぁ~><

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

2009年6月13日土曜日

LG電子 バックライトに白色LEDを採用したW2486L-PFを発売予定

LGエレクトロニクス・ジャパン」は6月11日、「フルハイビジョン対応の24インチ LED モニタまもなく登場」を発表し、「W2486L(W2486L-PF)」を6月下旬から7月上旬にかけて出荷開始するとプレスリリースした。

今回発表された「W2486L(W2486L-PF)」でaffilieが注目するのは次の点です。

  1. バックライトに白色LEDを採用
    従来のCCFL(冷陰極蛍光ランプ)ではなく、白色LED84個を採用し、低電力化、高コントラスト化を実現しているようです。
    もともと電力消費の少ない液晶なので更なる低電力化は嬉しいことですが、イマイチな感もある。
    それよりも注目したいのが高コントラストの方だろう。
    コントラスト制御回路と併用となるが、メーカー公表では2,000,000:1というから驚きの液晶パネルです。これにより、従来よりも深みのあるブラックを堪能できそうですょ。ちなみに、画質が良いとされるプラズマTVでも代表的なところでは40,000:1だから、かなりの高コントラスト比だろう。
  2. フルHD(1920x1080)対応の24型
    最近のデジタルモデルに対応する1920x1080ドンピシャな解像度パネルを採用しているようです。
    大きさも23.xとかいう中途半端ではなく、24と明記されています。
    同じフルHD対応でも、1920x1200のPC向け16:10とは異なり、家電向けHDMI機器を接続した際の余計な黒帯領域が発生しないので安っぽく見えないだろう。
  3. 販売予想価格はメーカー公表で3万円前半
    気になるのが価格ですが、メーカー公表で3万円前半という価格設定らしい。
    仕様にも書かれていたので安堵していますが、このサイズで、この値段は露骨にTNパネルです。
    よって、視野角範囲が狭いので斜めには極端に弱くなりますのでナガラにはアーム等が別途必要になりそうです。
  4. 音声はHDMI入力デジタル音声をアナログ変換したイヤホン出力のみ
    残念なのが、24インチという大型のフレームでありながら、スピーカーを搭載していないこと。
    折角のHDMI2系統入力の魅力も半減かと思います。
    ただし、HDMIで入力されたデジタル音声を、アナログに変換し、イヤホン出力するようにはなっているので小型なスピーカーを配置したい。
    邪魔にならないのはおそらく、ポータブルタイプのスピーカーだろうねぇ。

フルハイビジョン対応の24インチ LED モニタまもなく登場
<http://jp.lge.com/ir/html/ABboards.do?action=read&list_code=PRE_MENU&seq=6232&target=pressreleases_read.jsp>

モデル : W2486L-PF
<http://jp.lge.com/prodmodeldetail.do?actType=search&modelCategoryId=030102&categoryId=030102&modelCodeDisplay=W2486L-PF>

LG、白色LEDバックライトの24型フルHD液晶 ~コントラスト比は最大200万:1
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090611_285711.html>

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

2009年6月3日水曜日

インテル クロック向上させた Core i7 の2モデルを発売

インテルの最新CPUである「Core i7」にクロック向上が行われた2モデルの発売が確認されたようです。

サマーキャンペーンまで展開し、販促している「Core i7」に久々の新顔が登場したことになりますねぇ。

追加された戻るは次の2つらしい…

  1. 975 Extreme Edition
    3.33GHz・QPI6.4GT/s・10万円弱
  2. 950
    3.06GHz・QPI4.8GT/s・6万円前後

どうやら、ニューCPUソケットではなかったようでぇ~

Core i7の最上位が発売、動作クロックは3.33GHz
<http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20090606/etc_intel.html>

Core i7シリーズ2モデルを含む計5モデルが一挙デビュー!
<http://ascii.jp/elem/000/000/424/424203/>

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

Windows 7 製品版は10月22日発売の模様です

オンライン記事によると、次期WindowsとなるWindows 7の発売日は本年10月22日になるようです。

もっとも、マイクロソフトの正式な日本語プレスが出ていないようですので日本語版ではズレ込む要素もプンプンしていますが…

また、現在公開されているWindows 7 RC版の後継となるWindows 7 RTM版も7月後半に投入されるということです。

こちらも、マイクロソフトの正式な日本語プレスが出ていないようですので一般公開されるかどうかもナゾ。

ただ…これだけは云えるだろう…

現在販売されているWindows Vistaは「買い」ではない。

もっとも…製品投入間近になると、無償アップグレードシール貼付による販売が行われるような気もしますが…。

Microsoft、Windows 7を10月22日に発売
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090603_212249.html>

Windows 7製品版は10月22日発売決定
<http://ascii.jp/elem/000/000/424/424375/>

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

ソニー PSPの新型となるPSP go を本年秋に発売予定

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、本日(6月3日)付で「

新しいデジタルライフスタイルを提案する PSP® 「プレイステーション・ポータブルgo PSP®の新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売」を発表した。

それによると、日本では11月1日より希望小売価格26,800円(税込)で発売され、欧米では一足早くとなる10月1日よりUS$249、€249にて発売される予定です。

以下に報道発表より、affilieが注目する2つの部分を記載します。

  1. スライド方式3.8インチ ワイド液晶を搭載
    いままでのPSP(PSP-1000/PSP-2000/PSP-3000)は、液晶画面と操作部分がノッペラ1面となる構造でした。
    今回のPSP goでは、持ち運びの際は液晶画面だけが表面に出ており、遊ぶ際に液晶画面をスライドさせることにより、液晶部分下からキーバッドが出てくるようになっています。丁度、スマートフォンのような感じです。
    液晶解像度は480X272ピクセルは従来のPSPと同じですが、物理サイズが異なっています。PSP-3000では4.3インチとなっていましたが、今度のPSP goでは3.8インチへと縮小されています。
    物理寸法では、PSP goが128X16.5X69mm、PSP-3000が169.4X18.6X71.4mmとされていることから、PSP-3000に比べて縦長で厚ボッタく感じるだろう。しかし、持ち運びには便利なサイズと思われます。
    次に構造的に考えてみると、PSP goでは液晶部分を独立させることにより、PSP-1000の頃に発生していた、液晶画面内へのホコリ侵入、キーバッドの著しい強度不足が改善されている思います。また、横が縮小されているので持ち易そうにも思えます。
  2. UMDの廃止でオンライン専用機となる
    新しく投入されるPSP goではUMDドライブが搭載されていません。また、拡張ユニットにも言及されていないところから、PSP goではUMDを一切サポートしないものと推察します。
    そうなると、「ソフトウェアをどうやって」と考えるのは誰しもが思うことだろう。
    その答は既にプレス発表されていますが、「PlayStation Network」、「PlayStation Store」を拡充し、ダウンロードして遊ぶというものです。
    このため、本体搭載メモリが強化され、PSP-3000では本体メモリ64MBであったのが、PSP goでは16GBにまで拡張されています。
    ただ残念なのが、通信手段だろう。
    無線LAN、Bluetooth、USB2.0というもので、目新しいのはBluetoothを搭載した程度で、他はPSP-3000のマンマというところ。
    折角のオンライン専用機ならば、VAIO Type Pのようなケータイ直結も行って欲しいところではあるが…実はこれも難題が多くなる。バッテリの持ち時間のほかに、ケータイキャリアというハタ迷惑な仕組みがあるからです(ちなみにaffilieはドコモなので、他社対応は不要と考えてしまいます)。
    次に、今まで買ったUMDソフトが使えなくなるのかどうかについては、自分も不明です。
    PCへインストールして使用するためのソフトウェアCD-ROMが添付され、Media Goなるソフトウェアを使って「PlayStation Store」へ接続するらしいのだが…UMDソフトウェアを所有しているかどうかの管理までは行ってくれないと思うんだけど…。

新しいデジタルライフスタイルを提案する PSP® 「プレイステーション・ポータブル」go PSP®の新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売
<http://www.scei.co.jp/corporate/release/090603a.html>

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

2009年5月24日日曜日

SyncMaster 2494HM ようやくですかぁ~

2494_HM_thumb[5] 昨年末あたりに SyncMaster 2494HS を買った際にはナゾな型番だった SyncMaster 2494HM なんですが…

今になって発売予定ということです。

液晶パネルの基本的なスペックは SyncMaster 2494HS と同じと思います。

異なる部分は、USBハブが搭載され、標準アームも下方向と回転に対応するというものです。

マニュアルもHSHMとで共通になっていましたので大幅な変更は無いものと思います。

価格、液晶サイズ、TNパネルを考慮すれば満足して使っている SyncMaster 2494HS ですので、 SyncMaster 2494HM も魅力的な製品になると思います。

ただし、操作スイッチがフェザータッチとなっており、反応が鈍いところは残念なところ。
それと、音声入力はPC系(デジ/アナ)/HDMI系の大別して2系統のみで、PC系の入力はアナログ音声のみに対応し、PCリセット程度の瞬間的な無映像でも反応してしまい音声が途切れるというのも使ってみて判ったことです。

もっとも、ソニーPS3とのHDMIも正常にでき、音声も2chとして自動認識されるため、PC+HDMIモニタとしても使えるのは便利なことです。

ゲームや動画再生に適したHDMI搭載24型液晶モニター SyncMaster 2494HM 新発売
<http://www.samsung.com/jp/news/newsRead.do?news_seq=13393&page=1&news_group=samsungjapannews&rdoPeriod=ALL&from_dt=&to_dt=&news_type=&news_ctgry=&search_keyword=>

サムスン、フルHD対応の24型ワイド液晶
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090521_169749.html>

SAMSUNG SyncMaster 2494HS 使用記
<http://affilie-blog.blogspot.com/2009/03/samsung-syncmaster-2494hs.html>

週末雑貨 affilie
<http://affilie.ntym.net/>

Windows 7 RC と Thunderbird はファイアウォールの設定必要か?

Windows 7 RC にインストールしたThunderbird(サンダーバード)からメールを送信しようとしたところ、「メールサーバーに接続できない」というエラーが発生しました。

メールサーバーのログチェック、設定を読み返してみましたが、どこもサーバー上に異常はなく、正常に動作していました。

こうなると、疑いの矛先はWindows 7 RCになる。

そこで、Windows ファイアウォールを調べてみると…ビンゴっ!!

Thunderbird(サンダーバード)、ポート25番(TLSなので25番を使っていますが、理想的にはSSLを使った465番、または独自に設定した1000以上のポート番号を推奨)が許可されていない御様子でした。
このため、まずはアプリケーションからの送受信を許可するように設定してみる。
一発解決でありましたっ!!

どうやら、Windows 7 RC にインストールしたThunderbird(サンダーバード)は、受信こそ設定不要のようですが、送信時は設定が必要になるケースもあるようです。

なお、ポート番号で開放した方が穴が小さいようにも思えますが、逆に最近急増しているスパイウェア、ボットの類にはポート番号では対処が困難とも…。
理想的にはThunderbird(サンダーバード)からの25番とか、465番のみ…なんですけどねぇ。

まぁ~今はアプリケーションの許可だけにしています。

WindowsFirewall001_thumb[7]

2009年5月16日土曜日

Windows XP mode on Windows 7 RC

Enterprise Watch様の記事になるのですが、Windows 7 RCにはWindows XP上でしか動作しないアプリケーション対策としてWindows XP Modeが用意されているということです。

詳細は、下のリンクから該当の記事を読んで欲しい。

概略としては、Windows 7 RCに新しいVirtual PC Betaをインストールし、その上で動作するWindows XP Mode Betaをインストールする。
一見、仮想化ソフトの上で動かしているように思うのだが…当たらずしも遠からず。

従来のVirtual PCでは、VMware WorkstationVMware Playerのように仮想化ソフトのウィンドウが展開され、その中で仮想的に動作させてきた。
ところが、Windows 7 RC+Virtual PC Beta+Windows XP Mode Betaの環境では、仮想化ソフトのウィンドウが表示されず、アプリケーションウィンドウだけが表示されて実行できることにある。

つまり、仮想化を意識しない見栄えの中で、仮想化技術の恩恵に授かれるという仕組みのようです。

もっとも、この手法はWindows上にLinux環境を構築するCygwin/XXmingで行われていたもので今更新しいものではないのだが…
それでもMSが関与しているという見方からすれば…新しい試みになると思います。

さて、ダウンロードとインストールの方法ですが…
これまたEnterprise様の記事に詳細が書かれています。

が、しかし…

英語ページとなってしまうのですが、Windows Virtual PCのページをお勧めしたい。
今後のアップデート情報を仕入れるためにも要チェックなページと思います。

次にインストールは要注意です。
まずは順番があり、Windows Virtual PCをインストールしてから、Windows XP Mode Betaをインストールする必要があるようです。
次にWindows Virtual PC Betaは保存されているフォルダが重要になるようです。
適当なフォルダに保存するとインストール用プログラムが見当たらないエラーが表示され、インストールができません。拡張子がmsu(だと思った)なので本来はUpdate対応のようです。
このため、IEからダウンロードに行き、保存ではなく、実行を選択し、インストールするとラクです。
また、ハードウェア環境があり、CPUが仮想化技術に対応している必要があり、さらにRAM容量もクリアする必要があるようです。
ちなみに私の環境(Pentium4+1GB)では弾かれてしまいました。
おそらく、メモリ容量で弾かれたモノと推察しています。
インテルの石は、基本的には仮想化技術を搭載しており、旧くはPentiumの頃まで遡れると思います。
つまり、VT-xxxのxxx部分が指定されていなければ、1GHz以上のクロックなら対応する…PentiumIIIでも可能ということかねぇ~(もっともWindows 7の推奨環境をクリアしている必要はありますが…)。
問題はメモリ容量にあり、ダウンロードセンターでは2GB(推奨)とされていますが、実際には1.25GB以上が必須とされています。

最近のLGA1366なマシーンをお持ちの方はトライしてみてください。

Windows 7の新機能「Windows XP Mode」を使ってみる
<http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/series/virtual/20090511_168067.html>

Windows Virtual PC Beta
<http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/>

Windows Virtual PC Beta Requirements
<http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/support/requirements.aspx>

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

Windows 7 RC版が一般公開

既に多くの方が連休明け直後にダウンロードしていると思いますが、次期WindowsとなるWindows 7 RC版(製品候補版)がダウンロード可能となっています。
主要な言語も用意されていますので、当然のことながら日本語版も用意されています。

ダウンロード開始直後は日本語ページが完備されていなかったのですが、今は準備されています。
まずは、マイクロソフト社のWindows 7 にようこそへ行くと判り易いと思います。

今回のRC版ではダウンロード数に制約はなく、期限を持って終了するようです。
正式な終了日時は公表されていないと思いますが、6月末日まではダウンロード数に関係なくダウンロードすることができるとコメントされています。

ただし、ダウンロードするにはメールアドレス、姓名を登録する必要があります。
メールアドレスはWindows Live IDとして登録されているものです。

ダウンロードした後はDVDに焼き付けて使用します。

次に用意しておきたいのがVirus対策ソフトです。
やはり、Windowsですから必須になると思います。
性能はおいといて、有効期限で判断するとAVGさんのが無期限となっていますので便利です。

あとは各自でインストールし、試用して欲しい。
もっとも、試験公開品ですので自己責任となります。

Windows 7 にようこそ
<http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/default.aspx>

AVG Anti-Virus Free Edition 8.5
<http://www.avgjapan.com/avgfree80-dl.html>

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

2009年3月15日日曜日

ヤマダの九十九で営業再開 ツクモの名が残る模様

突然の民事再生手続き開始で驚きを隠せなかった「九十九電機」さんの再生が見事に完了した模様です。

今後はヤマダ電機傘下の子会社として営業を存続していく模様で、アキバTSUKUMOの看板は残されるようです。

従来発行されてきた「ツクモ eX. ポイントカード」が新しくなり、新「ツクモ eX. ポイントカード」へ切り替える必要があるようです。
旧から新へはポイント移行も可能とされています。

このあたりから察するに、次のような手順を踏むと思います。

  1. 新「ツクモ eX. ポイントカード」を作成
  2. 旧「ツクモ eX. ポイントカード」から新「ツクモ eX. ポイントカード」へポイント移行
  3. 旧「ツクモ eX. ポイントカード」の消滅

新「ツクモ eX. ポイントカード」は、そのままヤマダ電機各店でも使用することができ、ツクモでも使用できるようです。

近所に「ヤマダ電機」があるaffilieですが、ポイントカードを作っていませんでした。

これを機に…

新「ツクモ eX. ポイントカード」を作成、ポイント移行を完了させて、「ヤマダ電機」で使うとするかなぁ~

ツクモがヤマダ電機グループとして営業再開、  ポイントカードは相互利用可能に
(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20090314/etc_tsukumo.html)

ツクモ改装終了! 新ポイントカードはヤマダと共通化!
(http://ascii.jp/elem/000/000/401/401462/)

「ヤマダ電機グループ 九十九電機(ツクモ)」、営業開始! 新ポイントカード発行/移行も
(http://akiba.kakaku.com/pc/0903/14/211500.php)

ツクモネットショップ
(http://shop.tsukumo.co.jp/)

カード切替POP画像 from Ascii様
(http://ascii.jp/elem/000/000/401/401459/img.html)

ツクモeX.ポイントカードへの切り替え
(http://www.tsukumo.co.jp/ex/kirikae.html)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

Fedora 10 で四苦八苦 BloGTK!

ブログ投稿ソフト」である「BloGTK!」がFedora10にてパッケージ供給されていたので試してみました。
ブログ投稿ソフトとしては、Windowsでは「Windows Live Writer」が無償かつ柔軟性が高いので有名かと思います。

BloGTK!」は、「Windows Live Writer」のLinux版のようなものと思って欲しい。
ただし、マイクロソフトが関与しているわけでなく、作者の好意で無償公開されている別モノです。

その「BloGTK!」のインストール自体は非常に簡単で、Fedora10の「アプリケーションの追加と削除」から検索してインストールするだけ…。

問題は、「BloGTK!」の完成度の低さと、ブログ記事を「外部投稿」するための「エンドポイント」の登録、設定にありました。

Windows Live Writer」は、公開しているブログアドレスを入力してやると、自動的に「エンドポイント」を探し出し、登録してくれます。
しかし、「BloGTK!」は自動で取得してくれることはなく、手動にて登録する必要がありました。

エンドポイント」とは、「Windows Live Writer」や「BloGTK!」などの「ブログ投稿ソフト」が、投稿先のアドレスとして指定するアドレス(厳密にはスクリプトファイル名)のことです。
週末雑貨でお世話になっているブログサイト「ココログ」、「blogspot」、「Windows Live Spaces」は、どれも大手系だけにスンナリと出てくると思ったのですが…これが大間違い。

エンドポイント」をスンナリと表示してくれたのは、「ココログ」様だけでした。
blogspot」や「Windows Live Spaces」はヘルプを追いかけてみましたが、それらしい情報は無いアリサマでした。

こうなると仕方が無い…「Windows Live Writer」のレジストリエントリから追いかけてみました。
レジストリエディタを起動し、検索してみると…以下のエントリに各ブログの詳細が記録されており、「エンドポイント」と思しきアドレスも記録されていました。

「マイ コンピュータ\HEKY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Live\Writer\Weblogs」

このエントリ下に更にIDらしきエントリがあり、その中にキーとして登録されています。

さっそくに、そのキー値から「BloGTK!」へと登録し、メッセージにあるように、「File」-「Connect」を試してみる。
結果は、「ココログ」はうまく接続でき、「blogspot」と「Windows Live Spaces」は認証で失敗しているようでした。
つまり、「BloGTK!」からは「Type PAD/Movable Type」は動作する可能性は高いが、「Blogger」や「MetaWater」は失敗する可能性が高いと思いました。

さて、その「BloGTK!」ですが…

本体の動作もマダマダ修正する余地がタラフクありそうです。
まずは、設定の消去と保存が、Defaultに対してのみであるようですが、そのDefaultの設定を削除してしまうと2度と起動しなくなるようです。
これには驚いてしまいましたが…
ちなみに、この対処法としては、Defaultエントリーをむりやり手動で設定し、ファイル保存してやれば回復できるようです。
BloGTK!」の設定ファイルは「/home/ユーザー名/.BloGTK/」フォルダ下に保存されており、通常は3つのファイルがあります。
この3つのファイルのうち、「BloGTK.conf」が設定ファイルで、ファイルの先頭にDefaultのエントリを記述し、保存すればOKなようです。

サンプルファイルでは、[Default]、[cocolog]、[Blogger]、[Spaces](失敗を含む)を記入しています。

※私のところでは失敗作のサンプルファイルとなっていますが、成功した記載方法があれば、コメントなり、トラックバックなりして頂けると助かります。

そんなこんなで失敗してしまった「BloGTK!」による投稿を諦めてしまい、今までと同じく「Windows Live Writer」から投稿しています。

BLOGTK!
(http://blogtk.sourceforge.net/)

XML-RPC を利用してデスクトップクライアントからココログに投稿することはできる?
(http://support.cocolog-nifty.com/howto/2006/03/faqxmlrpc__4f57.html)

BloGTK.conf サンプルファイル
(http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/files/BloGTK.conf.fc10)

週末雑貨 affilie
(http://affilie.ntym.net/)

2009年3月9日月曜日

Fedora 10 で四苦八苦 環境構築編 nVidia(VGA)編

基本的には、既報「Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 nVidia その1~その3」のFedora 10版となります。

Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 nvidia その1
(http://affilie-blog.blogspot.com/2008/05/fedora-9-nvidia-1.html)

Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 nvidia その2
(http://affilie-blog.blogspot.com/2008/05/fedora-9-nvidia-2.html)

Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 nVidia その3
(http://affilie-blog.blogspot.com/2008/06/fedora-9-nvidia-3.html)

Fedora 10」では、nVidiaチップによってnVidia謹製ドライバの相性が発生するようです。
自分のところでは、GF6800GF6200は最新と思える180.29で作成でき、使用することができています。
しかし、GF5800nVidiaによるサポートが打ち切られたようで173.14.12が最新とされています。
この影響のほか、Fedora 10nVidiaドライバ173.14.12をコンパイル終了することができませんでした。
ビデオカードにGF5800を使用していると、nVidiaドライバのコンパイルが異常終了し、カーネルドライバの構築が正常にできず、結果としてX関係のライブラリ構築も実行できませんでした。

また、GF6200ではFull-HD解像度(1920x1080)をサポートせず、1600x900あたりで打ち止めとされてしまいます。
GF6800」ではnVidia謹製ドライバによる構築がスンナリと完了し、Full-HD解像度(1920x1080)もサポートされています。

こうしたことから、Windowsと同じように古いデバイスを排除しつつあるようにも思えました。

愚痴はさておき、肝心の構築のほうですが…手抜きします。
既報「Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 nVidia その3」を読み替えてください。
マンマ使えます。

あとは定義ファイル(/etc/X11/xorg.conf)を作成し、修正するだけです。
このxorg.confファイルは、Fedora 10では作成されていませんので自力で作成します。

  • 2つのモニタでクローン表示:「xorg.conf.clone.f9」をダウンロード
  • 2つのモニタでツイン表示(Windowsのデュアルモニタ似):「xorg.conf.twin.f9」をダウンロード
  • 2つのモニタで別々のXを表示:「xorg.conf.MultiX.f9」をダウンロード
  • 上で作業した後のとりあえずnvidia:「xorg.conf.f9」をダウンロード
  • Linux Display Driver – x86 173.14.12
    (http://www.nvidia.com/object/linux_display_ia32_173.14.12.html)

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)

    2009年3月8日日曜日

    アップル NehalemベースのXeonをデュアル搭載した新Mac Proを発売

    Wintel」向けよりも一足早くにアップルNehalemベースのXeonを最大2つ搭載する「Mac Pro」を新発売した。

    特徴はなんと云っても…「Core i7」以降では初となるNehalemシリーズを採用したとされる「Xeon 3500系」「Xeon 5500系」を搭載しているところだろう。

    また、今回の発売は相も変わらずな「抜け駆け」発売でもあろう…。

    米国インテルの公式ページにおいて「Xeon 3500系」と「Xeon 5500系」の製品情報はアップされておらず、最新でも「Xeon 3400系」と「Xeon 5400系」になっている。
    気になるところでは、「Xeon 7500系」の発売時期にもあると思う。
    現行の「Xeon 7400系」は、「Core i7」以降に発売されているためです。

    今回の新発売された「Mac Pro」のうち、デュアルXeonにできるのは「Xeon 5500系」の方だけのようです。
    つまり、「Xeon 3500系」ではデュアルは非対応になっているのかどうかすらも不明な状況です。
    Xeon」系はサーバー用途とされ、デスクトップ用途となる「Core i7」系とは一線を画す製品群と思っているので、「Xeon 3500系」にした意図が見えない。

    また、「Wintel」陣営ではデュアルLGA1366ボードすら皆無な状況と思える。
    そんな中でデュアル「Xeon 5500系」の発売ですから…驚いたほかは無い。

    Mac Pro」の特徴のもう1つがQuad SLIにある。
    スペックを読むと、「nVidia GeForce GT120」を4枚搭載可能とされている。
    Wintel」では「nVidia GeForce GTX280」とかの200番台を使用しているだけに気になる相違点でもあります。

    もっともMacは買う気がないので技術的な肴にする程度な私ですが…。

    それにしても…8コアでHT技術による仮想16コアですか…。
    強烈なマルチスレッド実行環境には変わりないなぁ~夢

    アップルストア」では受注が開始され、「デュアルXeon」の納期は6日間とされています。
    予約とかではなく、通常販売の状況ですので飛びついた方の情報アップに期待したい…他力本願w

    Mac Pro
    (http://www.apple.com/jp/macpro/)

    Apple Store
    (http://store.apple.com/jp/browse/home/shop_mac/family/mac_pro)

    アップル、Nehalem Xeon+GeForce GT 120搭載のMac Pro
    (http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0304/apple03.htm)

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)

    Fedora 10 で四苦八苦 環境構築編 grub編

    基本は既報「Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 grub」のとおりです。

    Fedora 9」から「Fedora 10」にアップされた際に変更されたポイントは、視覚的にはスプラッシュ画面の変更程度です。

    なので…大掛かりな変更は無いものと思われます。

    しかし、「Fedora 9」のマンマは使い勝手の悪い部分もそのままです。

    ブート時間の短縮化により、自動起動までの待ち時間が極端に短く、起動させるOS選択の余地もありません。

    最近ではHDDマウンタが低価格となり、USB等のフラッシュメモリも低価格かつ大容量化していますのでデュアルブート環境を構築してやる必要性が以前よりも少なくなりました。

    こうした背景においてはOS選択画面を表示させる必要も無いとも思えますが、イザ使用となると…

    /boot/grub/grub.conf」ファイルのカスタマイズが必要になります。

    また、日本語キーボードに最適化されていませんので"="なんかがオカシクなります。

    grub.confサンプルファイル
    (http://affilie.cocolog-nifty.com/blog/files/grub.conf.fc10)

    サンプルファイルでは次の点に留意ください。

    • ダウンロードして即使用はできないようになっています(コピペしてお使いください)
    • ボリュームのIDとも云えるUUIDを変更しています
    • md5による暗号化パスワードを削除し、コメントアウトしています
    • Windows 7 Betaを第2ドライブから起動してもCドライブとなるようにchainloaderを設定しています
    • rhgbオプション有効にしていますので起動時にVESAモード有効の綺麗な画像が表示されます
    • 起動モード(1/3/5)を記載していませんので/etc/inittabファイルに記載されているデフォルトブートモードが適用されます

    私の場合はデュアルブート環境であること、nVidiaドライバをnVidia配布品からインストールしていますのでカーネルバージョンが変更されるとコンソール作業があること…の2つからgrub.confファイルの修正はお世話になる作業です。

    Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 grub
    (http://affilie-blog.blogspot.com/2008/05/fedora-9-grub.html)

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)

    Windows7+Kaspersky8 で四苦八苦(KL1.sys)

    Windows 7」Betaを入手し、ウィルス対策ソフトとしてはテスト期間が最長となるKaspersky 8を使ってみました。

    環境は32ビットなんですけども…

    これがダメ出しの状況となりました。

    少しばかり立込んだ作業をすると、「KL1.sys」が「IRQ_EQUALウンタラ」と表示されるブルー画面をプチプチと連発してくれます。

    シングルタスクのようにチマチマと使っている分にはブルー画面になることはないのですが、マルチタスクで少しばかり負荷(それでもCPU使用率は100%未満)をかけてやると、見事に「IRQ_EQUALウンタラ」ブルー画面です。

    固有の1台ならハードウェアデバイスドライバとの相性もありそうですが、複数台で発症していますのでソフト的な要因と思います。

    そこでアチコチを調べているうちにKasperskyのベータ版をダウンロードできそうなサイトを見つけました。

    「8.0.0.1071」を試してみましたが、状況が変化することはありませんでした。

    どうやら、32ビット版Windows 7 BetaKasperskyの組み合わせは相性問題で悩ましい状況にありそうです。

    余談ですが…

    Windows 7 Beta」で開始当初はサポートされていないようにも思えたVGAカードのGF5800ですが、現在はドライバがアップされているようです。

    ftp://downloads1.kaspersky-labs.com/devbuilds/
    (ftp://downloads1.kaspersky-labs.com/devbuilds/)

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)

    NEC製無線対応ルーター WR8500N使用記

    NEC」製無線LAN対応ルーターAterm WR8500N(PA-WR8500N)」の使用記です。

    結果から書けば、購入してから2か月の間は「すこぶる安定した運用」が出来ています。

    もっとも、無線LANはPSPDSのポータブルゲーム機でしか使用しておらず、殆どはPCの有線LAN接続だけとなっています。

    私が購入するにあたり、注目したポイントは次のとおりです。

    • LAN側、WAN側ともにギガビット対応(ただし回線はB-fletsベーシックなのでWAN側は100Mになります)
    • オールギガビット対応によるスループットの速さが見込まれる(メーカー公表値は806M)
    • 無線LANは802.11n(Draft)に対応し、802.11a/11b/11gにフル対応
    • コンシューマ用途では、Yamahaと双肩をなすNECとしての品質の高さが期待できる(安定志向)
    • 危険なDSとの接続(WEP)を回避するマルチSSIDを実装
    • 値段的にもコンシューマ用途(150000円を切る)

    今までは、Planex製BRL-04GP」を使用していましたが、接続が不安定となることが多くなったための買い替えです。

    設定は全てWebから行えるようになっていました。
    このあたりはイマドキの製品かと思います。

    接続設定が完了し、イザ使い始めてみて気づいたポイントは次のとおりです。

    • 接続設定は5パターンを登録可能で、ルーティングやポートに応じた切替使用が可能なようです(私はISP1社、フレッツスクウェア1つの2つだけを使用)
    • IPアドレス設定がアリガチな192.168.1.0/24に固定されておらず、192.168.1.0~192.168.254.0の間で設定できるほか、任意(10.0.0.0/8)に設定可能
    • IPアドレス設定の自由度が高いためか、DHCPサーバーとして機能させた時の配布アドレスもアリガチな192.168.1.0/24に限定されない
    • ルーターにFirmwareアップデート機能が内蔵されており、任意に実行させてアップできる
    • パケットフィルタエントリは最大50個まで登録可能
    • MACアドレスフィルタリングエントリは最大32個まで登録可能

    次に、もう少し改良して欲しいポイント、残念なポイントは次のとおりです。

    • 802.11a系と802.11b/11g系とを同時に使用できず、切替使用のみとなっています
    • 無線動作モードを「自動」にし、オートチャネルセレクト機能で5GHz帯まで有効にさせた際に、私のようなポータブルゲーム機だけの環境では子機を拾い上げてくれません
    • 悪質サイトブロック機能は無償ではなく、有償サービスとなっています
    • DMZ機能はPlanex製のようなポート毎の割振機能(バーチャルサーバー機能)ではなく、全ポートを指定した1つのIPアドレスに転送するだけです

    なお、DSの危険性については既報です。

    どうやら、PA-WR8500Nは普通のアクセスにはお勧めできる1機種になりそうです。
    ただし、独自サーバー公開の用途では少し貧弱な部分があるので、補完する必要があります。
    私のところではBRL-04GPがあるので、そのバーチャルサーバー機能を間に噛ませるという方法もありそうに思います。

    WR8500N
    (http://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wr8500n/index.html)

    NEC/日本電気 Aterm WR8500N PA-WR8500N 価格比較
    (http://www.coneco.net/PriceList/1071128337/order/MONEY/)

    BRL-04GP
    (http://www.planex.co.jp/product/broadlanner/brl04gp.shtml)

    DSiの無線LANは要注意だった…WEPから脱却できず
    (http://affilie-blog.blogspot.com/2008/11/dsilanwep.html)

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)

    2009年3月7日土曜日

    SAMSUNG SyncMaster 2494HS 使用記

    昨年の年末近くに購入したSAMSUNG(日本サムスン)製23.6ワイド 液晶モニターSyncMaster2494HS」の使用記です。

    個人的に気に入ったポイントは次のとおりです。

    • 解像度1920x1080Full-HDにドンピシャ
    • HDMI端子を装備し、Full-HDにドンピシャ
    • HDMI端子による音声再生に対応(デジタル転送)
    • コントラスト比 50000:1となっており、Full-HDの使われ方を考慮している
    • 価格も3万台と高額でない(最新では2.5万円となっている)

    つまり…

    PS3を接続し、TVほど綺麗ではないが、PCモニタほど粗悪でもない描写を期待したってことです。

    液晶方式が公表されていないようですが、値段的にTNパネルと思われます。
    このため、視野角が狭く、発色も落ちます。

    今回購入した台数は2台です。
    セレクタとVGA出力ポートを巧く接続して、PC3台、PS3を1台接続しています。

    デジタル端子は、「サスガっ!!」の発色でした。
    アナログ端子は、デジタル端子に比較してクスム傾向にありました(VGAカードの性能かも!?)
    HDMI端子は、PS3によるテストだけでしたが、残像が無く、満足する描写をしてくれました。
    おかげで、PS3に添付されていたGT5SPEC3を全クリアし、F1カーを入手しましたっ!!
    ときおりですが、オンラインにも出没しておりますので、下手な横好き野郎ですがヨロシク。

    このSyncMaster2494HSはスピーカ内蔵となっており、ヘッドホン出力端子も装備されています。
    ただし、以下の制約がありますので期待し過ぎはホドホドに…

    • 出力系統は2系統をセレクトして出力される。
    • 1系統はアナログ入力端子系統、1系統はHDMI端子による入力系統
    • この系統を描画している入力系統に併せて自動的に選択される。
    • つまり、PC入力の場合はデジタル/アナログで1系統にされている点に注意だろう
    • サウンドオフされるタイミングも非常にシビアに設定されており、無信号映像を受信すると直ちにサウンド出力も切られる(通常はディレイを設けると思うが…)
    • ヘッドホン出力端子はアナログ音声入力端子の脇にあり、抜き差しが行い難いところにある。

    それでも、オマケのスピーカの割には良いスピーカを内蔵しているようで、音割は酷くありませんでした。
    まぁ~以前使っていたモニタの内蔵スピーカが悪いだけかもしれませんが、なかなか良い音でしたょ。

    残念なところとしては、次のとおりです。

    • 調整が細かくできない
    • 特にブラウン管時代のようなアナログ表示サイズを任意調整できない。
    • フェザータッチを採用しているが、テキパキと素早く操作できない。
    • 輝度調整(バックライト照度)を調整できないように思える(項目が無いように思います)。

    総じて云えば…優秀の部類に入ると思います。

    あとは好みの問題だけですが…表面の光沢ですかねぇ。
    フレーム表面は艶消ブラックのため、液晶を見やすくしていますが、個人的には液晶表面に光沢が欲しい。
    ところが、このサイズにもなると…フィルムも高いワケでして…。
    そのうち、フレームを分解して、透明アクリル板でも挟みこんで、光沢パネルにするかどうかかなぁ~笑。

    2494HS
    (http://www.samsung.com/jp/consumer/detail/detail.do?group=computersperipherals&type=monitors&subtype=lcd&model_cd=LS24KIVKBQ/XJ#)

    サムスン(サムソン)/SAMSUNG SyncMaster 2494HS 価格比較(http://www.coneco.net/PriceList/1081121156/order/MONEY/)

    週末雑貨 affilie
    http://affilie.ntym.net/

    2009年2月8日日曜日

    Fedora 10 で四苦八苦 インストール編

    昨年末に公開されたFedora10ですが、インストール8910とバージョンが上がる事に変更されているようです。

    顕著に現れるのが、GUIセットアップが可能な環境、ネットワーク関連の初期設定、SELinuxの設定になろうかと思います。

    • GUIセットアップが可能な環境

    こればかりは相性問題とも思える内容です。
    私のところでは、GF5800がアウトでした。
    GF6800、GF6200はGUIでインストールを完了できましたが、GF5800だけはCUIセットアップにせざるをえませんでした。
    同じビデオチップでもメーカーによっては通過する場合もあり、一概に生じる問題ではないと思います。
    障害が発生するようなら、CUIによるセットアップを試みるという余裕が必要になろうかと思います。
    CUIセットアップの仕方は次の通りです。

    1. セットアップ用DVD(CD)から起動させるとインストールメニュー(GRUB?)が表示される。
    2. デフォルトでは一番上のGUIセットアップが選択されている。
    3. ここでTABキーを押すと、メニュー下にコマンドラインらしき入力窓が表示される。
    4. そこへtextと入力し、Enterキーを押すだけ。
    • ネットワーク関連の初期設定

    こいつは省略されていく方向のようです。
    旧くは、挿さっているNIC(Network Interface Controler の略かどうかは謎)が表示され、DHCP割当、固定IP等を設定するウィンドウが表示されていたのですが、新しくなる度に省略されていってます。
    今では面影もなく、NTP廻り、ネットログイン廻りがあるだけになっているようです。
    ただし、セットアップ完了後に設定してやる必要があります。

    • SELinux

    これも、導入され始めた7に比べたら、省略されています。
    どうやら、ある程度のバグやセキュリティ情報の蓄積も完了し、正規に運用しろ…ということらしい。

    さて、問題となる最初がネットワーク関連です。
    Fedora8だかFedora9の頃から、NetworkManagerなる管理機構が導入され、GUIの簡便性をウリにしているようですが…
    これが落とし穴。
    IPアドレスをDHCPにより取得するような端末ではすんなり動作してくれるのですが…
    サーバー目的で固定IPにしていると、Fedora10NetworkManagerは曲者に早変わりします。
    ネームサーバー情報を提供するためのresolv.confが正常に作成されないようです。
    このため、BINDを導入しているサーバーでは自身をネームサーバーとして参照するような設定にしてくれません…Fedora10NetworkMangerわ。
    これの解決方法を未だに発見できずにいます。

    次にSELinuxです。
    未だにPostfixDovecotの組み合わせではポリシーというか、Audit2allowの世話にならないとダメらしい。
    つまり、Postfixで使うコンテキストと、Dovecotで使うコンテキストが異なるために、同一ファイルを読み書き出来ないことに依存するようです。
    だからかどうかは推察ですが、Fedora10デフォルトメールサーバーSendmailとなっています。
    今のSendmailはどうなっているかは未検証ですが、おそらくMaildir形式には対応していないと思います。
    これが一番の問題と思います。
    かつてSendmailを使っており、Postfixへ移行する際にMaillog形式からMaildir形式へ変更した自分だけに、今さら、その逆をしようなんて思いません。
    素直にaudit2allowの世話になり、SELinuxアラートを静かにしてやりました。
    また、この設定をしておかないと、Dovecotが読み書きできなくなるため、結果としてメールソフトからも見えなくなったりします。

    あとはXDMCPというかXDMというか…
    こちらもFedora9での大改悪をマンマ引き継いで、ブラッシュアップされているようです。
    すでにアチラコチラでrootアカウントでログインできない、その対策もアップされていました。
    まぁ~rootというか、administratorもそうですが、従来から存在していた固定的な特権は剥奪する傾向にあるようです。
    つまり、Fedora10rootアカウントによるログインをできるようにしてしまう方法もあろうかと思いますが、時代の流れに乗るならば…susudoの使い方を覚えた方が良いとも思えます。
    それかGDMではrootログインができず、xdmcpも構築できませんが、KDMに変更するだけでrootログインができ、xdmcpも構築できるようになります。
    このあたりは自身の運営ポリシーに委ねるところと思います。
    なお、デフォルトのGDMKDMに変更する方法は、既に当ブログでも「Fedora9 で四苦八苦」において既報としています。
    また、Fedora10より、これを変更するためのGUIパッケージも供給されていますのでお試しあれ。

    Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 xdmcp その3
    (http://affilie-blog.blogspot.com/2008/05/fedora-9-xdmcp-3.html)

    Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 xdmcp by kdm(KDE) その1
    (http://affilie-blog.blogspot.com/2008/05/fedora-9-xdmcp-by-kdmkde-1.html)

    Fedora 9 で四苦八苦 環境構築編 xdmcp その2
    (http://affilie-blog.blogspot.com/2008/05/fedora-9-xdmcp-2.html)

    ※本家本元サーバーがダウンしてしまいました。
    ※現在テンヤワンヤで復旧していますが、これまで使用してきたFedora8からFedora10へ乗換ながらの復旧で四苦八苦しております。
    ※このため、「Fedora10 で四苦八苦」が久々の実践内容になりそうですが、アップも遅れます。

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)

    2009年1月13日火曜日

    Windows 7 Beta 日本語版が一般公開される

    明けましておめでとうございます。
    今年は、次期WindowsとなるWindows7ネタからスタートです。

    一般向けの「Windows 7 Beta 日本語版」が公開されていました。

    入口となるアドレスは次のようです。
    和文のページを探してみましたが発見できなかったので、英文のページです。

    http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspx

    ダウンロードには、Live IDが必要になっています。
    また、言語毎だろうと思いますが、ダウンロード数には制限があり、250万ダウンロードで終了するようです。

    おっとぉ~

    FEDORAも年末に10へアップデートされていましたねぇ。

    こちらも機会があれば記事にしていきたいと思います。

    なお、ドキュメントによれば、Fedora10でもPPCがサポートされ、Cellプロセッサつまり、ブートイメージを別途調達することで、PS3に使えるようになっているみたいです。
    こちらも機会があれば試してみたいと思います。

    えっ!?

    PS3は持ってなかったんじゃ~!?」

    昨年末に24型ワイド液晶モニタ2台のほか、ルーター、スイッチングハブと共にPS3(80GB)を購入しました。
    まぁ~使用記は後ほどに致しますが、どうにかこうにかPS3を購入しました。

    もっともPS3のデフォルト状態でLinuxをインストールするのは酷ですので、外付キットでも購入してからになります。

    週末雑貨 affilie
    (http://affilie.ntym.net/)